苫東・和みの森運営協議会

ようこそ!森のコミュニティセンターへ

2月 「月に一度は森づくり」無事終了

2014年02月26日 | インポート
2月22日(土)、今年度最後の「月に一度は森づくり」が無事終了いたしました。

よく晴れた青空のもと、和みの森らしいのーんびりムードの中、様々なプログラムが開催されました。

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まずは「Forest Flavorでゆったりずむ♪」
ハーブやアロマなどを使って、バスボムを作ります。
冬の森の中に、爽やかな香りが広がります。

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その隣では、先月のイス作りの続きです。

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今月こそは無事に完了して欲しいものです。


一方、子ども達は...

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雪遊び。
今年の苫小牧は、雪が少ないなぁーなんて言っていたら、一気に降りましたね。
子どもたちにとっては、恵みの雪だったのではないでしょうか?!

今月の和みの森には、先日のブログにもアップされましたが、馬の「アサツキちゃん」がいます。
もちろん大人気。
馬搬を体験したり・・・

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アサツキちゃんとふれあったり



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楽しんだり


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みんなを癒したり、楽しくしてくれたり、しかも森の整備をしてくれる「馬」、モンキーさんとアサツキちゃん、本当にありがとうございました。

さて、そろそろお昼の時間。
今回は、「鹿のお味噌汁」


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ショウガが効いていて、体も心も暖まって美味しかった~
もちろん今回も完売です。

さて、午後からの「Forest Flavorでゆったりずむ♪」では、先月に引き続き「お釜美顔器」と「手湯」


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ハーブとアロマオイル入りのお湯で、心も体も癒されます。

一方、今回は東川から鳥博士 峻ちゃんが来てくれたので、特別プログラム「バードウォッチング」が開催されました。



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まずは、双眼鏡のレクチャー

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それから、森に入ります。

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膝まで埋まる雪の中をずんずん歩き、鳥を探しにいきます。
今回は、キバシリ、エナガ、ハシブトガラ、そしてカワセミにも会えました。
和みの森に、カワセミがいたとは!!
そんな素敵な発見もありました。

2月の和みの森も、けがもなく無事終了。



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素敵なイスも無事完成!!

来年度は、5月から森づくりがスタートする予定です。
ぜひ皆さん、また遊びにきてくださいね。




【ご報告その2】ESD KIDS FES!!! に参加してきました

2014年02月24日 | インポート

事務局上田です。

2月22日(土)に
東京・丸の内の丸ビル7階にて開催された環境省主催事業
「ESD KIDS FES!!!」に北海道ブロック代表として
当会会員の村上 拓郎さん(小4)と荒井 聖さん(小4)が参加し、
「和みの森×銭湯 ありがとうチケットプロジェクト」
の概要について発表をしてきました。

小さな子が薪を割って「働き手」になっているところ

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もっとこうしたらいいんじゃない?と提言しているところ

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観客席はこんな感じでした。熱気が充満してます。

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10分という短い時間、
かつトップバッターというプレッシャーがあったのですが
写真でもわかるとおり、
実に楽しそうに伝えてくれました。
観客席の皆さんも熱心に聞いてくださり、
そのエネルギーが交わって高まっていくような
ライブ感満載のプレゼンとなりました。

今回は全国から10団体が集まり、
それぞれの実践を発表しました。
小3から中1までの子どもたちが、
実に高度で専門性の高い活動をしている様子が
発表されていました。

我々は森ですが、
ESDにはも実に様々なアプローチがあることを
学んだところです。

ロビーでは各団体の出展ブースがあり、
そこで各団体のPRがされていました。

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和みの森ブースでは、
和みの森のことだけではなく
苫小牧市役所や苫小牧観光協会のご協力をいただき、
とまチョップや地場産品も紹介もさせていただきました。

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今回の発表者に同行されたご家族の皆様に
積極的にPRをしていただきました。

今回は、単なる実践発表ではなく、
主催者・有識者で構成される審査員により審議をされ、
優秀な取り組み・発表に賞が送られることになっています。

なんと、我々の発表が・・・、

「環境大臣賞」

を受賞しました!最優秀です。驚きました!

牧原秀樹環境省政務官より賞状とトロフィーをいただきました。

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こういうとき、
ウエダはどういうリアクションをしていいのか分からず、
とりあえずトロフィーを上げてみた

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今回の審査員であるさかなクンと、
ご家族の皆様も一緒に記念撮影を撮りました。

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ここまでたどり着くのに、
本当の多くの皆様にご協力とご支援をいただきました。

和みの森という場と機会、
そしてこの取り組みに理解を示してくださっている
協議会幹事の皆様、会員の皆様。

薪を銭湯に持っていく、なんていう突拍子もないことに
理解を示してくださっている地域の皆様。

その薪を地道に作り続けてくださる皆様。
「子どもがケガしちゃいけねぇ」と、
丁寧に森の中を手入れしてくださった皆様。

自分で作ったほうが早いのに、
「子どもにも経験して欲しい」と、
子どもに薪小屋作りをさせてくれた千葉さん。

土日ぐらいは休みたいのに、
子どものためだと時間を割いて
和みの森に来てくださったお父さん。

やることはいっぱいあるのに、
子どものためだと、お弁当やらおむつやらたくさん持って
和みの森に来てくれたお母さん。

そして、今回のプレゼンに向けて
適切なアドバイスと励ましをくれた、
学校の先生、えんりっとの皆様、
エクスプローラー北海道佐藤様。

度胸試しということで、
イオンでのプレゼン練習の場を提供してくださった
イオン苫小牧店副店長、西田様。

我々にこのような場と機会を与えてくださった
「+ESDプロジェクト」事務局の皆様。

そしてそして、
このプレゼンを支えてくれた会員の子どもたち、
留守を守ってくれた事務局チーム。

もう、ここでは書ききれないほどのたっくさんのご協力が、
今回いただいたトロフィーという結晶になったのだと思います。

改めまして、会員の皆様、関係者の皆様のお陰で
このような結果を残すことができました。
改めて、感謝申し上げます。

これをきっかけにして、
今後もより創造的で持続的な森の手入れ活動を
展開していきたいと思います。
これに懲りず、お付き合いいただけますよう
お願い申し上げます。




【ご報告】ESD KIDS FES!!! 参加決定

2014年02月19日 | インポート

事務局上田です。
ひとつご報告申し上げます。

環境省がJR東京駅・丸の内で主催する「ESD KIDS FES!!!」という活動において、苫東・和みの森の活動「和みの森×銭湯 ありがとうチケットプロジェクト」についてプレゼンをすることとなりました。
日時は2月22日(土)の午後、会場は東京丸ビルです。


環境省プレスリリース

http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=17239

ESD KIDS FES!!!

https://www.p-esd.go.jp/esd_<wbr></wbr>kids_fes/



ESDとは、Education for Sustinable Development の頭文字で
この10年、国連が中心となって、

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政府も主体的に提唱してきた教育方針です。
その10年の成果のひとつとして、応募総数66団体の中から当会の活動が選ばれました。

発表者は、私ではなく、子どもたちです。

これまで和みの森の活動に参加してくれている子ども2人(小4)に関わってもらい、
大勢の前で10分のプレゼンを展開すべく、目下鋭意練習中です。
(上田が引率します。保護者の方も同行します)

先日も、人前で話す度胸をつけようと、
イオン苫小牧店の協力を得て、イオンモールで通り過ぎる人々の前でプレゼンの練習をしたりして、
少しでも上手に話すことができるよう、その内容を作りこんできました。

つきましては、
もし、皆様とつながる皆様の中で、
2月22日(土)に東京駅周辺に出かけられそうな方がいらっしゃるようでしたら
ぜひとも足をお運びいただき、子どもたちにお声かけいただけたらと思います。

なにせ急な話だっただけに、その準備を優先してしまい、
皆様にお伝えするのが遅くなってしまいました。申し訳ございません。
何卒ご理解と、温かい応援をいただけますようお願い申し上げます。

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冬の森林整備

2014年02月17日 | インポート

事務局上田です。
本日2月17日より22日まで、和みの森の整備作業を行います。
11月に引き続いての整備作業です。

このようなかかり木を、冬のうちに除去しようと思っています。

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葉っぱや下草が出ていない今時期の方が、
かえって作業がしやすいのです。
雪も、クッションになってくれるので、
倒れるときも木が痛みません。

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搬出は、今回も馬を使います。
前回は大きなばん馬でしたが、
予定していた馬たちが出産を控えているため、
今回は、道産子の「アサツキ」が出動です!

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これがまた、深雪をもろともせず、
グイグイ引っ張り出してくれます。

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ばん馬のように大きな木を山のように引っ張り出す、
ということはできませんが、
これぐらいなら余裕のようです。
作業も安全にできそうです。

途中からは、西埜さんが木を切り、
ぼくはひたすら馬と木を引っ張り出してました。
コツと集中力さえあれば、
ほかの方や、女性でもうまくできるかもしれませんね。

今週、9:00~17:00を目標に
作業をやってます!