本日、白老町で陶芸家として活躍中の前田 育子様より
「和みの森の活動にお役立てください」と寄付金17,018円をいただきました。
本業の陶芸とは別の活動として、
漁師さんから使わなくなった大漁旗を預かり、
それをトートバッグやポーチなどに作り直して販売したところ、
そのデザイン性やプロセスが共感をうみ、特に百貨店などで売れたのだそうです。
（白老観光協会のネットショップ「TAIRYO HUG 大漁育」 でも取り扱っています）
その製作販売にかかる必要経費を差し引いたあとのお金については、
漁師さんたちの活動の場である海、
そして海へミネラルを送り届ける森の保護保全の活動に寄付をしようということとなり、
その寄付先として和みの森を選定いただいた、という経緯です。
その独創的な活動、ストーリー性のあるプロセス、
何よりも作られている商品のオシャレ感、それだけでもとても魅力的ですが、
その一部を我々の活動に寄付してくれる、というのは
本当に光栄であり、同時に身の引き締まる思いがすることろでもあります。
頂いた寄付金については、事務局で確かにお預かりいたしました。
和みの森の整備活動に活用できるよう、明確な使途を考え、話し合って
効果的に使わせていただこうと思います。
前田さん、本当にありがとうございます。