山口県長門市の「まち」「ひと」「しごと」をつなぐお手伝い

NPO法人つなぐ(長門市しごとセンター内)で働くことになりました。
そこでの活動日記

天皇陛下在位30周年記念で、山口県長門市内の文化施設4つの入場料が無料に

2019-02-24 14:27:38 | #7 長門市での日々

長門市に住み始めて、9日目。

晴天なり

新聞には、気になっていた「くじら博物館」などの入館料無料のお知らせ


ということで、行ってきました。
仙崎と青海島

王子公園から、仙崎を眺める。





※金子みずず館で、1900年代初頭の同じ構図の写真が見れます。
 



くじら博物館までの道中
海面近くの道を走るのが気持ちよくて、ついついスピード落として海を眺めたくなります。






くじら博物館に到着。



弥生時代の地層からも、クジラの骨が見つかっているとか!








母クジラを捕まえた際、胎児はここに。
戒名つけて、手厚く弔ったそうです。



後からいった、金子みすず記念館の記事を読むに、、



生き物をとって食べることの、残酷さ悲しさを発端に、
みすずさんは詩を書き始めたのだとか


「通」地区の、高台にある幼稚園。



味のある建物と思ったら、誰かのアトリエのようです。






仙崎地区に戻って、みすずさん記念館へ





しごとセンターの受付に来られている方が、
金子みすずさん全集の初版を持っているとのこと!

貸していただく。



この矢崎節夫さんなる方が、みすずさんの詩を捜し歩き、
何度も山口県長門市の仙崎に来て、情報収集

そして512編の手書き遺稿集を見つけ出版された。


その後、誰かが、小学校の教科書に載せる動きをしたらしい


わたしは、何でみすずさんの詩を知ったんだろうか
多分、学校だと思うものの

その縁から、今、ここにいることを思うと感慨無量です。

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