猫まんじゅう犬まんじゅう

縁により家族となった5匹の猫と2匹の犬。
ふわふわの毎日に感謝しながら、
彷徨いながら歩むわが家の記録。

ちびクロ物語〜3日目①〜

2017年09月23日 | ちびクロ


21日(木)。
午前中に動物病院へ。
3組ほど待たれていたが先に診てくださった。

先生も開口一番小さいですねーと。
100gないくらいですねと。
減ってるのか?
うちのスケールがデジタルではなくて
アナログだから誤差なのか?

先生がミルクを飲ませてみる。
積極的には飲まないコですねー
生まれつき飲む力が弱いのかもしれないし
そのへんは分からないとのこと。

診た限りでは、オシッコも出ているし
今すぐどうこうなるほど衰弱はしてないけれど
ただ小さすぎるので
検査や何かの治療をするにしても
体重を増やすよう頑張ってくださいと言われた。

どうしても飲まないということなら
口から胃へチューブで直接栄養を入れる処置はできると。
とにかくミルクを小まめに飲ませてみて
様子を見ることになった。

今から思えば、これくらい小さいコは
生き延びるのが稀、そこまでの処置は必要ないのかも
と暗に言われたんではないかと思う。

そしてやっぱりノミがいたので
駆除薬をつけてもらった。
小春の分も処方してもらい
ミルクを飲ませるためのシリンジももらった。

帰ってすぐ小春に駆除薬をつけ
ちびクロで使ったタオルやらフリースやら
猫ベッドやら、私のベッドのシーツまでも洗濯し
ソファーなどに掃除機をかけた。



今度はキャリケースにお引越し。
新しいタオル類に替えた。



午後は私の足の診察日だったので
夫さんに任せて外出。

戻ってから様子を聞くと
やっぱり1回の授乳で1cc飲むのが精一杯。
でもよく動くし元気に見えると。

授乳の時にオシッコが漏れてもいいように
テーブルにオシッコシートを敷いて
その上でやるのだけど
下ろす度、ゆらゆらよちよちとした足取りで
その場から逃げようとする。
意外とそれがすばしっこい。

弱ってると誰が思うだろうか…

キャリケースの端っこにきて
ぴーぴー鳴いて、隙間からこっちを見てたりする。
撫でてやるとまた眠る。

弱りつつあるなんて
誰が想像できただろうか…

ぴーぴー鳴く声にもだいぶ慣れたような黒組だったけど
ちびクロがケースの端っこにくると
ひなが舐めるようになった。
舌は届いてないんだけど





ちびクロも母猫にされるみたいに
舐めてもらったほうが安心するのかもと思ったが
病気や寄生虫の心配があるので
直接はさせなかった。

舐めるのが必死すぎて
ケースが押されて落ちそうになるので
翌日はテーブルに置いた。

いつもソファーの私の定位置の真ん前に
ケースを置いて、ずっと視界に入っていたのに
場所を変えたために
翌日は目を離す時間が多くなってた。

それも、後悔のひとつだ…


ちびクロ物語~3日目②〜へ続く。




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