12月9日の日曜日にエゾタンポポ発表会がありました。
1年生から6年生まで、それぞれの学年が違う発表をしました。でも、今年度のエゾタンポポプロジェクトのテーマである「命輝け!エゾタンポポプロジェクト」として、どの学年も命を見つめる学習に取り組んでいました。
私達6年生は岩手県山田町での交流について発表しました。東日本大震災を学んで感じたこととして、私は、震災での多くのつらさを乗り越えてきた命の大切さを伝えたいと思って、発表に取り組みました。
6年 四季
1年生から6年生まで、それぞれの学年が違う発表をしました。でも、今年度のエゾタンポポプロジェクトのテーマである「命輝け!エゾタンポポプロジェクト」として、どの学年も命を見つめる学習に取り組んでいました。
私達6年生は岩手県山田町での交流について発表しました。東日本大震災を学んで感じたこととして、私は、震災での多くのつらさを乗り越えてきた命の大切さを伝えたいと思って、発表に取り組みました。
6年 四季
エゾタンポポの発表会、無事に終了したようで何よりです。お疲れ様でした。
その発表会で山田町で学んだ命の大切さとは何だったのでしょうか。こういう問いは
意地悪かもしれませんね。
発表会の意味はとても大きくて、自分が体験したことや感じたこと、今回は山田町で見聞きしたこと、
を他人に伝えることで自分自身がそのことについて改めて考え、深く理解することになるのです。
山田町に行って、彼らが復興に向けてがんばって生活してしている様子を見て、たいへんだなぁと
思ったことでしょう。発表会がなければ、きっとそう思うだけだったかもしれません。しかし、発表会で下級生に山田町の人たちの大変さやがんばりを伝えなければならないとなると、どう話したら、
それが伝わるか工夫をしたり、もう一度山田町のことを思い出し考え直したことでしょう。
それによって、四季さん自身も山田町の人たちのたいへんさやがんばりを深く理解したはずです。
また、それにより次に何をすべきかも考えたかもしれません。
発表会には、そういった意味合いもあるのです。
ちょっと難しい話になってすみませんでした。