サイコパス☆ランチ

40代の新米パパ・1級建築士で宅地建物取引士【ゆりかご打法・中川修一朗】が、住宅関連を熱く語る暴走日記

20%下がった!プロパンガス見直しのススメ

2022-10-31 17:44:12 | 建築でバンザイ★
20%下がった!プロパンガス見直しのススメ





タ・ナ・ゴコロchです!

今回のテーマは、20%下がった!プロパンガス見直しのススメ

最近の話なのですが、【プロパンガス料金適正化協会】という一般社団法人を
運営されている方とお話しする機会がありました

今住んでいる世田谷エリアもですが、東京都内で生活していると、
ほとんどのご家庭が都市ガスを利用しているため、プロパンガスを目にすることはありません

経済産業省2013年のデータを引用しますと、プロパンガスの普及率は≪34.3%≫ということで、
日本の家庭の約1/3がプロパンガスを使用していることになります

ガスというのは水道や電気と同じ生活に必要なライフラインの一つなので、
どの人も毎月かかる生活コストとして料金の支払いをしていると思いますが、

プロパンガスについては、いわゆる公共料金ではありません!

都市ガスに関してはエリアによって料金設定が決まっており、
皆が均一の料金設定で支払いをしていますが、

プロパンガスに関しては、

・民間の事業者が
・個別の契約者ごとに
・料金を自由に設定

しています。
ということは、お隣の家と自分の家とでガス代に差があるということも起こり得るわけですね!

プロパンガス会社の各料金設定の中には、単純な燃料費としての金額以外に、
独自の行き届いたサービスなどもあるかもしれません

ただ、それを望んでいるユーザーというのもあまり想定しづらいですし、
消費するだけのものなので、安いに越したことはないかと思います


そこで、実家で使用しているプロパンガスの料金が適正かどうかを確かめることにしました
基準としたのは、プロパンガス料金適正化協会が推奨している見直し基準を利用しました

結論から申し上げますと、約20%ほど高い料金だということが分かりました!

見直し基準からですので、契約するガス会社によってはさらに安くなる可能性もありますが、
少なく見積もっても20%は安くなることが分かりました!

実家には父母と祖母のあまり消費活動をしない3人での生活で、
給湯についてはボイラーを利用してますので、料金的には大きな額とは言えないのですが、

これが育ち盛りの子供が3人ほどいるような二世帯同居の家族だったりすると、
20%はかなりの金額になると思います


住宅家を自負している者として、これについては看過できない思いがありまして、
料金を見直すことができるということを、相当数の利用者の方が知らないのではないか?
という想像から、お話ししているのですが、

一部ぼったくり会社がいるとかを言いたいわけではなく、
現代の生活に必要なライフラインの話ということもあり、料金については自由競争によって、
安価で安定した供給がもっと加速していくのが理想だと感じました

タ・ナ・ゴコロとしましては、建築相談の窓口の一つとして料金見直しの代行をしますので、
検討してみたい方は、DMやホームページのメールからご相談ください


今回は、20%下がった!プロパンガス見直しのススメということで
お話しさせて頂きました

ご視聴ありがとうございました!

軟水生活体験記 その3(まとめ)

2022-10-12 13:53:07 | 建築でバンザイ★


軟水生活体験記 その3(まとめ)


タ・ナ・ゴコロチャンネルです

今回のテーマは、『軟水生活体験記 その3(まとめ)』


新築した自宅につけた【住宅用軟水器】を利用し始めて、もう半年が経過していますが、
未だその評価は上昇中です
今回は、普段の生活では気付きにくいメリットをご説明したいと思います


【給湯器・温水床暖で配管つまりの心配が要らない】

一般の方はご存じない方が多いかと思いますが、水やお湯の配管というのは、
年月が経つにつれて、水道水の中に含まれるカルシウム成分などが管の内部にに付着し、
徐々に管の中の水の通りが悪くなってしまいます

そうなると、10年20年が経過したあたりで、一度メンテナンスが必要になったりします

前々回の動画でお話ししましたが、水道水の中のカルシウムやマグネシウムなどを除去するのが軟水器なので、
水道水を軟水器に通すことで、こういったメンテナンスが不要になるかは今後の経過次第ではありますが、
除去できる割合からすれば、ほぼノーメンテでいけることは期待できると考えています

給湯器のメンテナンスは比較的まだやりやすいかもしれませんが、
温水床暖の温水マットは交換などが容易ではないうえに高価になってしまう為、

後々のメンテナンス費用のことを考えても、軟水器を設置するイニシャルコストとは、
ある程度の置き換えができるという算段をすると、お得な機能であると思います


【ランニングコストの面でも安心】

半年が経過した時点ですが、私の家庭(大人2人・子供2人)で実際にかかった費用が、
再生塩の費用が税別5,000円と電気代になります

メーカーの製品仕様情報を見ると、再生塩が月500~700円とあり、
子供が水遊びなどで多めに使っていることを考えると、納得な範囲で感じてます

電気代に関しては、メーカーの製品仕様情報では1日1円とのことなので、
ほぼ負荷がかかっていないと言える範囲だと思います

これをミネラルウォーターに換算すると、2Lで100円のミネラルウォーターを購入したら、
おそらく1週間ぐらいで使い切ってしまうことを考えると、
家の中のあらゆる蛇口から軟水が出てくるのはコストパフォーマンスがいいのではないでしょうか

これが浄水器となると、キッチンの蛇口のカートリッジをメーカー推奨の期間で交換するだけでも、
前の家では月換算で同額程度の費用が掛かってしまっていたと思います


と、ここまで住宅用軟水器のメリット・デメリットをお話ししてきましたが、
総括して感じることは、

直接水を飲むのもいいのですが、キッチンやお風呂やトイレなど『洗う』際に、
汚れ落ちがいいとか、肌になじむとかなどで、軟水の効果をより強く感じる気がします

この動画をご覧の方に、【水=飲む】以上の快適さを新たに知る機会になれば幸いです


今回は『軟水生活体験記 その3(まとめ)』ということで、お話しさせて頂きました

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