このバラで 今年の春バラは最後かな。
ここ数日 天気がすぐれませんね 季節の変わり目 風が強く吹きます 雨降りそうで晴れ間が見えたり 沖縄はもう入梅?奄美は? 九州も梅雨の準備中。
昨日の続き エコについて 調査の結果(時間無かったので)はっきりした エコの線引きは不明でした 自動車で言えばだいたい今までの性能でCO2排出量が半分以下くらいでエコCARと呼んでるみたいですね 低燃費車(フィットなど)も燃費が倍くらいですので合格ですね。
CO2が地球に悪いかどうかの議論はおいといて(ナベちゃんは関係ない派) 要は同じ距離を同じ速度で移動して CO2の排出量が今までの約半分以下の車をエコCARと認定しているみたいです。低燃費車で燃費約24㎞/㍑ですので 普通の車(燃費10㎞/㍑)約半分ですね。
ハイブリッドにすると燃費が約35㎞/㍑を超えますのでおおよそ3分の1 エンジンを電気が補うので効率が良くなるみたいです。
ということは 電気自動車では? 来年には出ますが電気自動車三菱の軽で 実施実験したところ 850㎞走って電気代は500円くらいだったそうです。1.7円/㎞ですから ハイブリッドで1㍑(115円)で35㎞走るのを 計算しますと 3.3円/㎞ 電気はハイブリッドの約倍の燃費ですね。 スンバらしい
でもいろいろな疑問もあります。電気自動車の製造で出るCO2はどんなだ? 製造工程でのCO2発生量は電気・ハイブリッド共 低燃費車の約1.2倍くらいだそうです。しかし、耐用年数が違います 今までの車は 大体20万㎞くらいでエンジンいかれてましたが ハイブリッドは75万㎞でもまだまだ大丈夫だそうです。 3倍ほど長く使えます(これはエコですね)。やっぱエンジンに無理がいかないのでしょうね。
それと 電池の耐久性や使用後の処理ですが 現在は ニッケルを使ってますので リサイクルします。ニッケルはいまとても希少金属でして はげ頭に毛が生えるほど高価です 新品を購入してたらとんでもない高価な車になってしまいます。
それでも電気自動車はまだまだ高価です ニッサンが試作した時4000万円とか 三菱の軽が1000万円とかありました。 ただ現実には 200万円を切った価格の設定ができそうです 1万台の量産で 軽の場合ですが なんとかなりそうですね。もっと売れれば まだまだやすくなると思います。 そして 充電が どこでもできるように(もしくは走行距離が伸びれば)最高なんですがね。さらに簡単に電池の交換ができればありがたいですね。
とにかく自動車の世界は 時代の転換期を迎えています エンジンがなくなれば ガラガラのエンジンルームどう使うのか 頭が痛い。
ナベちゃんたち 不動産業も転換期を 迎えようとしているのかも知れない 想像をめぐらせ!
明日の為に!
ちょっとエコヒイキなエコロジー談義でした。