ナベちゃん近況報告

隠居寸前の不動産屋ナベちゃん お仕事したり遊んだり

エコ

2009-05-29 12:36:38 | ブログ

5 ←ロサムンディーロサガリガバーシカラー

このバラで 今年の春バラは最後かな。

ここ数日 天気がすぐれませんね 季節の変わり目 風が強く吹きます 雨降りそうで晴れ間が見えたり 沖縄はもう入梅?奄美は? 九州も梅雨の準備中。

昨日の続き エコについて 調査の結果(時間無かったので)はっきりした エコの線引きは不明でした 自動車で言えばだいたい今までの性能でCO2排出量が半分以下くらいでエコCARと呼んでるみたいですね 低燃費車(フィットなど)も燃費が倍くらいですので合格ですね。

CO2が地球に悪いかどうかの議論はおいといて(ナベちゃんは関係ない派) 要は同じ距離を同じ速度で移動して CO2の排出量が今までの約半分以下の車をエコCARと認定しているみたいです。低燃費車で燃費約24㎞/㍑ですので 普通の車(燃費10㎞/㍑)約半分ですね。

ハイブリッドにすると燃費が約35㎞/㍑を超えますのでおおよそ3分の1 エンジンを電気が補うので効率が良くなるみたいです。

ということは 電気自動車では? 来年には出ますが電気自動車三菱の軽で 実施実験したところ 850㎞走って電気代は500円くらいだったそうです。1.7円/㎞ですから ハイブリッドで1㍑(115円)で35㎞走るのを 計算しますと 3.3円/㎞  電気はハイブリッドの約倍の燃費ですね。 スンバらしい 

でもいろいろな疑問もあります。電気自動車の製造で出るCO2はどんなだ? 製造工程でのCO2発生量は電気・ハイブリッド共 低燃費車の約1.2倍くらいだそうです。しかし、耐用年数が違います 今までの車は 大体20万㎞くらいでエンジンいかれてましたが  ハイブリッドは75万㎞でもまだまだ大丈夫だそうです。 3倍ほど長く使えます(これはエコですね)。やっぱエンジンに無理がいかないのでしょうね。

それと 電池の耐久性や使用後の処理ですが 現在は ニッケルを使ってますので リサイクルします。ニッケルはいまとても希少金属でして はげ頭に毛が生えるほど高価です 新品を購入してたらとんでもない高価な車になってしまいます。

それでも電気自動車はまだまだ高価です ニッサンが試作した時4000万円とか 三菱の軽が1000万円とかありました。 ただ現実には 200万円を切った価格の設定ができそうです 1万台の量産で 軽の場合ですが なんとかなりそうですね。もっと売れれば まだまだやすくなると思います。 そして 充電が どこでもできるように(もしくは走行距離が伸びれば)最高なんですがね。さらに簡単に電池の交換ができればありがたいですね。

とにかく自動車の世界は 時代の転換期を迎えています エンジンがなくなれば ガラガラのエンジンルームどう使うのか 頭が痛い。

ナベちゃんたち 不動産業も転換期を 迎えようとしているのかも知れない 想像をめぐらせ!

明日の為に!

ちょっとエコヒイキなエコロジー談義でした。

4 ←しましま 子供の浴衣の帯にいかが?


危機感

2009-05-28 19:19:48 | ブログ

4 ←クロンプリンツェシン ビクトリア 白が気高い

やっと事務所につきました 今午後7時ふうう 朝から 泗水・菊池・大津・野田・宇土と廻ってなにんやらかんやらしてたら 今です。 事務所開ける間もなかった一日でした。走行距離200キロ(もうちょっとで) ガソリン代馬鹿になりませんね。 エコCARほしいですね ほんと。

エコCARというと やっぱプリウス? いえインサイト? どちらにしても今はうんヶ月待ちらしいですね。 ついこの前までは そんなに売れなかったのですが 時代の空気ですかね エコ減税も手伝ってますが とにかくエコCARしか売れてませんね。 各社も来年あたりから 発売予定らしいですね。

2 ←ひょっとしてバラのアルピナ?

でもなぜ ホンダとトヨタだけなんでしょうね 他社及び外車は 出遅れていますね。そもそもこのままじゃガソリンはもたないと思った ホンダやトヨタは もう15年ほど前に ハイブリッド車の開発を GMなどにもちかけていたそうですが 鼻であしらわれたそうです。

それが今では 逆転 方や死体 方や復活 経営陣の能力の相違 危機感の持ち方の相違ですね。 いつまでも現状に甘んじてはいけませんね。 やっぱホンダはいいね トヨタはちょっとね 

さあ来年は ハイブリッド 電気 低燃費 ディーゼル バイオ 高級 低価格 いろいろ出てきますよ。 ナベちゃんも エコの基準について 考えてみますよ。なにがエコか?ただのエーカッコだったら がっくりですね。

5 ←いいっすねえ  しかしそろそろバラも終わりです。ざんね~ん。


訪問者

2009-05-27 17:59:02 | ブログ

Mozu ←巣  もずの巣 

ナベちゃんの庭には いろいろな訪問者があります。今日はその一部を ご紹介。

写真の巣は トレリスに張り付いたナニワイバラの中に造られたモズの巣です。高さは2m50㎝くらいでしょうか 数日前に奥さんが まわりを掃除しているときに 何じゃらホイとのぞきこんだら 巣から親と間違えたのか口をおっぴろげピーピー鳴いたそうです。

なんの鳥か分からなかったのですが モズの夫婦が餌を運んでいるのをみて 判明しました。

ここはもともと ジェロ(山鳩の愛称 正式にはジェロニモ)が 調査して一度巣作りを仕掛けたところです なぜかジェロは途中でやめてます。 こんなに家の近くにモズが巣をつくるなんて ちょっとびっくりこきました。

今日はもう子供が巣立ちをしてます 2匹でした。 近くの柿木まで飛んで うるさいやら 心配やら・・・。天気も悪いのに・・・。

また 隣りのアパートの 2階のクーラーの穴にツグミが巣を作ってます こちらも今朝、雛が 近くの電線にとまって ぎゃーぎゃー 餌をねだってました。巣立ちがいっせいにおこってます。

モズの親もつぐみの親も 毎朝 餌を捕まえてきて 電線で準備してから 巣へ直行してるみたいです。 それも ちょっと距離(8mくらい)をおいて 喧嘩することなく うまい具合にやってますね。

チャンスあれば ツグミとモズの年少さんのショットに挑戦してみます。

3 ←まる花バチです

この大きな蜂は マルハナバチ 鉄線に留まってますが何をしてるのかよくわかりません。ぐるぐる廻ったり 足を擦り付けたり ただ大きいので ちょっとキモィ感じ。 また音がとてもうるさい五月の蝿より五月蝿い さわると危ないかもしれないので 好きにさせてます。

Monsirotyo ←そうそうもうかなり前になりますがモンシロチョウも来てました。アベックでしたが彼女のほうだけ撮りました。

そんなわけでナベちゃんちには いろんなやからが訪問してくれます。

明日は誰だ?


農業

2009-05-26 13:05:03 | ブログ

5 ←レダ  もしょもしょした花ですね  

先ほど 青果業を営んでる青年がきました。 姉妹会社エコファームでりんごを輸出する計画の打合せです。 彼曰く「日本の本当の農業は現状では駄目になります。農薬の被害ばかり言われますが 本当に怖いのは 肥料のほうです」 全く同感です。

今農業で使われてる農薬は 一時的な効果で消滅するものが多いのですが 肥料は、やりすぎですね 土壌調査で 熊本市は硝酸窒素濃度がもう限界点まで達しそうです で菊陽、合志と遠ざかるにつれて 下がっていきます。 上流から流れてくるわけですね 牛糞堆肥・豚ぷん堆肥に残留しています リサイクル法によりそんな堆肥を使うから硝酸窒素の濃い土になってしまいました。堆肥はもっと時間を掛けて嫌気菌の力をかりゆっくりリサイクルしないと見栄えだけの堆肥が出来上がってしまいます。堆肥の分析検査してみてはいかがかと思います。そんなことから考えないと 農業はダメになりますね。次々に問題を作るのが好きな国ですね。後先なし。

野菜の味のする野菜を食べたいですね。家庭菜園で出来ますよ おいしい野菜 安全な野菜。リサイクル法で 硝酸窒素堆肥ばらまいて補助金もらってる農家よりおいしい野菜作って食べてください。あっ 畑がないか?!  はいはいナベちゃんにご相談ください 広い土地安く手に入れて しっかりしたお家建ててゆっくりお住まいください きゅうり収穫しながら。

4 ← ツボミは赤いけど花弁は白? 

1 ←なんか変わったバラですね あっ肩たたいたのだレダ。すんませんへたな駄じゃれ。


柳川

2009-05-25 18:57:57 | ブログ

3_3 ← ロサフィリップス キフツゲート

小さな 一重の白いバラです ミツバチが大好きなバラです

今朝早く うちを出て 柳川裁判所に直行 10時に開廷ということで 遅れ無いように 7時半に出発 新生古賀インター(ミヤマインターのことです)初めて下りて 柳川に着いたのが 9時ちょっと過ぎ 早く着きすぎてしまいました。 裁判所なので 騒ぐこともできず 時間をもてあましましたが 水の都柳川 散歩道を散策しましたよ。 しまった カメラ持ってきてなかったわけです それでも伝習館高校まえから 水辺の散歩道などと看板がありましたので 川に沿って歩いてみました。 

しかし、水が・・・ 濁ってて・・・ ゴミが浮いてて・・・ 水辺と呼ぶにはちょっと風情が・・・

先はもっときれいかもと どんどん歩いて十時邸を過ぎ 白秋道路まで歩きましたが 水はどんより雑巾色のまま もう少し何とかならないかと思いながら かえってきました。

整備もいまいち 残念  しかし休憩していた おばさんが 「こんにちは」と挨拶してくれたので 気分は若干 五月晴れ でした。

最近良くある風景ですね 町おこしや村おこしと称して 中途半端な整備して そのままになっています。 まだまだ 町が興ってない くすぶっている状態。 管理が大変なのは分かりますが 中途半端なのはいただけません まだ自然に任せておいたほうが 正解かもしれませんね。

なぜどの地域も同じような 興し方をするんですかね もう一工夫できれば注目されるかも。

文化が基本になっているはずなのですが それが感じられません 文化イコール住み方 生活方法だと思うわけなんですが そこまで徹底的に興している地域はあまりみません。

地域活性化・町おこしはなかなか難しいですね。

3_4 ←かわいいしょ