先の講演話
2006-11-28 | 処
先週、講演を聞いた。
勉強会でもあったんやが、堅苦しい話はもう聞き飽きた・・・ちゅうか居眠りの対象でしかない講演はもううんざりや。
今回は企画段階から「興味の沸く話」をテーマに人選した。
指導者研究会と称する会合で、現代の若者に「生きる力」を、ようは『おまえらしっかり生きやんとあかんぞ!世の中にはこんなことや、あんなことで喜び悲しむこともあるんや!』ちゅうような内容で話して欲しかったんや。
色々な講演者が選出されたが、事務局長の知り合いで冒険家であり、写真家でもある『藤木高峰氏』に無理をお願いした。
プロフィールを読ませて頂き、多彩な経験と著書をみさせてもらう。
こりゃ~すげぇ~ご経験をされている。
生の真実の現実の『世界』を聞きたい!とわし自身が感じたから、即決定した。
若きころには某新聞社の記者として活躍され、引退後、現在は某大学の教授をされている。
とは簡単すぎるが、幼少のころから「山」に親しみ、その後記者・カメラマン時代の壮絶な自然と闘いながらのご経験、そこに住む『人びと』と接してきはった話や。
わしら普通に日常を暮らす連中には、想像すらできない世間がそこにはあった。
聞いたことのある山「エベレスト」や「マッキンリー」、極寒の「北極」「南極」、大自然の「アフリカ」「南米」各地。。。等々、世界の僻地を回ってこられた実績には頭が下がる。
写真家でもあられる先生やから、スライドも見せてもらい、耳からの感動と目からの感動、なにより『人間』ってこんなかっこええんや!素晴らしいんや!ちゅう事実を教わった。
話せば長い、むちゃくちゃ書きたいことはぎょうさんある。
ここで書くのはちょっと無理やから、かいつまんで記すことにする。
『人食い人種』の話。
一時期、TVなんかでも報道させてたいわゆる「土人」。
飛行機でとりあえず行けるとこまで行って、おんぼろの車を借りてそこから数千キロ奥地へ入る。
車の限界がくるとあとは「徒歩」で約一ヶ月。
やっとこさ目的地に達するそうな・・・
体中に色んな色を塗り、裸で踊り、ペニスケースなんかを付けて、白人を煮たぎった鍋に放り込む。
頭の皮から剥がされ、手足を切断、内臓はよく煮て、目玉や脳ミソは絶品なそうな・・・
ってなことを日本だけやなく、世界の先進国で「話題」にしたらしいが、全くの『虚像』『作り話』で、そんな部族も人種もどこの僻地にいっても「いない!」のが本当らしい。
これまたマスコミの悪い習性で、話題取りの作戦にすっかりはまってしまった我々一般庶民。
ほとんどの部族では、友好的且人間的で「人間のほんとうの生き方」はあの人々から学ぶことが多い!と言われてたような気がする。
我々の日常では、しょうむないブランドや、プライド(よう似てるなぁ)。損得ばっかしの毎日、衣食住とも贅沢三昧。
どこにも原点が無い。
ただ先人から与えられた「○」に準じて贅沢な生活をしてるだけで、そこには「余裕」もなきゃ「美」もない。
今の大人がそんな社会を形成してきたんやから、あんたら責任を持って次世代に繋いでいくには「何をすればいいのか!?」を十二分に考えなさい!と言われたような気になった。
わしにとっては、ほんまに有意義な講演やったんや。
勉強会でもあったんやが、堅苦しい話はもう聞き飽きた・・・ちゅうか居眠りの対象でしかない講演はもううんざりや。
今回は企画段階から「興味の沸く話」をテーマに人選した。
指導者研究会と称する会合で、現代の若者に「生きる力」を、ようは『おまえらしっかり生きやんとあかんぞ!世の中にはこんなことや、あんなことで喜び悲しむこともあるんや!』ちゅうような内容で話して欲しかったんや。
色々な講演者が選出されたが、事務局長の知り合いで冒険家であり、写真家でもある『藤木高峰氏』に無理をお願いした。
プロフィールを読ませて頂き、多彩な経験と著書をみさせてもらう。
こりゃ~すげぇ~ご経験をされている。
生の真実の現実の『世界』を聞きたい!とわし自身が感じたから、即決定した。
若きころには某新聞社の記者として活躍され、引退後、現在は某大学の教授をされている。
とは簡単すぎるが、幼少のころから「山」に親しみ、その後記者・カメラマン時代の壮絶な自然と闘いながらのご経験、そこに住む『人びと』と接してきはった話や。
わしら普通に日常を暮らす連中には、想像すらできない世間がそこにはあった。
聞いたことのある山「エベレスト」や「マッキンリー」、極寒の「北極」「南極」、大自然の「アフリカ」「南米」各地。。。等々、世界の僻地を回ってこられた実績には頭が下がる。
写真家でもあられる先生やから、スライドも見せてもらい、耳からの感動と目からの感動、なにより『人間』ってこんなかっこええんや!素晴らしいんや!ちゅう事実を教わった。
話せば長い、むちゃくちゃ書きたいことはぎょうさんある。
ここで書くのはちょっと無理やから、かいつまんで記すことにする。
『人食い人種』の話。
一時期、TVなんかでも報道させてたいわゆる「土人」。
飛行機でとりあえず行けるとこまで行って、おんぼろの車を借りてそこから数千キロ奥地へ入る。
車の限界がくるとあとは「徒歩」で約一ヶ月。
やっとこさ目的地に達するそうな・・・
体中に色んな色を塗り、裸で踊り、ペニスケースなんかを付けて、白人を煮たぎった鍋に放り込む。
頭の皮から剥がされ、手足を切断、内臓はよく煮て、目玉や脳ミソは絶品なそうな・・・
ってなことを日本だけやなく、世界の先進国で「話題」にしたらしいが、全くの『虚像』『作り話』で、そんな部族も人種もどこの僻地にいっても「いない!」のが本当らしい。
これまたマスコミの悪い習性で、話題取りの作戦にすっかりはまってしまった我々一般庶民。
ほとんどの部族では、友好的且人間的で「人間のほんとうの生き方」はあの人々から学ぶことが多い!と言われてたような気がする。
我々の日常では、しょうむないブランドや、プライド(よう似てるなぁ)。損得ばっかしの毎日、衣食住とも贅沢三昧。
どこにも原点が無い。
ただ先人から与えられた「○」に準じて贅沢な生活をしてるだけで、そこには「余裕」もなきゃ「美」もない。
今の大人がそんな社会を形成してきたんやから、あんたら責任を持って次世代に繋いでいくには「何をすればいいのか!?」を十二分に考えなさい!と言われたような気になった。
わしにとっては、ほんまに有意義な講演やったんや。
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