事務局長通信

「出直し選挙に怒る3・6市民のつどい」

 本日(3月6日)中之島公会堂で行われた「出直し選挙に怒る3・6市民のつどい」は、会場いっぱいの参加者がありました。

 始めは、フリージャーナリストの西谷文和さん提供によるVIDEO上映。次々と明らかにされる彼の府知事・市長時代の横暴ぶりに、怒りのどよめきがおこりました。
次はうたごえステージ、若者にとっては、初めての曲で戸惑っていなかったかな。アコーディオンはいいなと、個人的に喜んでいました。

 次に、リレートーク。様々な立場の人が発言しました。
※元小学校長
・35人学級等、独自で大切にやってきたことが、簡単に削られた。学力調査は順位をつけるためではないのに、強制する。教職員関係者は、みんな彼を支持していない。

※町会振興会関係者
・都構想の勉強をするため、大都市局から来てもらい2時間半話してもらった。何を言うてるか、ようわからんかった。(都構想)なんでそないなことせなあかんのか、ようわからん。

※慰安婦・性暴力を許さない運動に取り組んでいる会
・昨年の慰安婦問題発言以降、抗議活動を行っている。彼は、いつでも性を道具として考えている。人権侵害は、放っておくわけにはいかない。やり方の中身をしっかり見ながら、小さな声をつなぐことが大事。力には力では対抗してはいけない。

※大学生
・何のための統合かがわからない。公立大学は、金儲けすればいいのか。心配しないでちは言われるが、安心して勉強なんて出来ない。民意がNOといっているということを伝えよう。

※研究者
・民主主義の真髄は、全員による統治。勝ち負けではなく、利害を調整し合意形成をつくることが必要。同んなじ街に住むもの同士を、対立させてはいけない。
市長は、本来はみんなの市長。

※日本共産党、山下よしき書記局長。
先日、フランスメディアからの質問に答えた。つぎの答えをしたら、ビックリされた。フランスではありえないと。
1・都構想の問題点
①効果額のデタラメさ。当初説明金額、4000億の効果から596億円に減少。その資産も関係のない額で積み上げた数字。
②初期費用がかかることの説明のなさ。一説には、1000億円以上。庁舎建設にあたり、今あるものを使う?、民間ビルを借りるというが、非現実的。行政コストがかかり、住民サービス減少。大阪都にお金を吸い上げ、カジノ、大型開発に公金を入れる方向。
2・なんでみんな反対しているのか
①暮らしに必要なこと、文化的なことを切り捨ててきた。(千里救急救命センター、青少年会館廃止、文楽・センチュリー交響楽団補助金減額等)
②なんでも民営化。公務員の仕事ついて、服従を迫ってきた。思想調査は、言語道断。共同の動きがあったからこそ、闘いが前進してきた。道理も同義もないことを許さない。
このことは、世界的にも注目されている。みなさんとともに、退陣させるまで奮闘していく。

 政治的な立場や意見の違いはあります。けど、みんなこの選挙に怒っています。大阪をこれ以上ムチャクチャにされたくない、力を合わせていこうという思いを共有できた集会だったと思います。僕も頑張ります(^O^)/。

追伸…kirakira2
終わってから、一人飲みして帰る途中、知り合いに出会いました(その人たちも酔っ払い)。気分良く話して、帰りました。




ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記・日常」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事