マタハラは絶対に許さない!!

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北九州市の市議会議の傍聴に初参加!

2015-12-04 23:05:54 | 署名活動 他



初めて参加した北九州市議会の傍聴で、ビックリしたことが何個かあった!

1個目は、緊張して入った傍聴席。階段の段差が高い!!( ; ゜Д゜)転けそうになった!(T_T)高齢者には不向きな階段!(>_<)高齢者と思われる方も数名いたけど、階段の段差が高くて、昇降が大変そうだった!

2個目は、傍聴席に座って、あたりを見回してるときに発見!!市民の代表とも言える市議が寝てた!しかも、二人も(自◯◯◯党)!!( ̄▽ ̄;)市議も、学生と同じなのか!?まぁ、人間だから仕方ないのかな!?でも、許せない!

3個目は、傍聴の用紙を書いた後に貰った、市議会のしおりを開いてビックリ!( ; ゜Д゜)えっ!?(゜д゜)!?北九州市歌とかあった!!知らなかった…orzでも、この歌って歌われる事あるのかな?

4個目は、傍聴席で、帽子を被っていたらダメだそうだ。理由までは、言ってなかったけど、帽子を被っていた男性が警備のかたに注意されてた(>_<)

…と、前置きは、これくらいにして…。本題に入りたいと思います。

今日は、マタニティーハラスメントについて市議会議にて提案?発言して貰えることになっていたので、傍聴に行って来ました。朝から本会議は行われていたのですが、午前中は、弁護士との打ち合わせも入っていたし、病院にもいかなくてはいけなかったので、マタハラの質問の時間に合わせて市議会議の場に行きました。

マタハラにあっていた時期に¨市長への手紙¨を北九州市のホームページからメールで何度も送ったりしていたが、結果、返ってきた返事は、毎回、『国や県や市の相談窓口をご活用ください。』だった。…市からも見捨てられた。マタハラにあい、精神的にもおかしくなっていた私は、北九州市は、何もしてくれない冷たい都市なんだ。と、その時に感じました。労働基準局や区役所に何度も電話や訪問に行きました。が、問題は解決しなかった。無料の弁護士相談にも行ったが、冷たくあしらわれ、八方塞がりの状態で、同期でツクイに入社して、辞めていった人達に相談したら、共産党を教えてくれて、その後、地区労連の存在を知った。私は、その頃には、もう既に、人が信じられなくて、他人に会うのも恐かったのですが、わらにもすがる思いで直ぐに電話して主人と二人で地区労連に行ったのを、今でも鮮明に覚えている。

…と、話が少しそれたけど、戻して…。区役所の子育て支援課(だったかな?その当時)の方とパパママスクールで知り合い、マタハラにあってることを、スクールに行く度に話していたら、【母性健康管理指導事項連絡カード】があるから、産婦人科の先生に書いてもらうと良いよ。と、教えてもらい、検診のときに記載してもらった。が、統括も西日本エリア本部長も所長も、その存在を知らなかった。どれだけ、母性健康管理指導事項連絡カードが普及されてないのか。妊娠を伝えていたのに(妊娠を伝えて4か月後。妊娠8か月目の時。)何も対応してくれなかった会社にも腹が立った。

だから、今回の市議会の場で、何も勉強していない人が所長になってる企業があるから、北九州市として、もっと、母性健康管理指導事項連絡カードの普及を、どうにか出来ないのか?しかも介護の現場で起こっていた事。私の例は氷山の一角にしかすぎない。マタハラによって、北九州市民が苦しんでいる現状。裁判をせずに、問題の改善を求めることは出来ないのか等を市長に答弁を求めて下さいました。

が、当の市長は中々返答せずに、女性の総務企画課長や、男性の保険福祉施設長?企画長?の人が返答した。が、ありきたりの返答ばかりだった。例えば、市は、労使紛争の権限がない。本市が行うセミナーを積極的にしていきたい。とか、けいそう中なので、答えられない。国や県や市で、出来ること出来ないことがある。とかだった。

でも、私の事を発表してくれた市議は、市の条例を論点に出して下さったり、相談だけで解決してなく、裁判をしないと解決できないのか?もっと、北九州市が自らの問題として解決すべきではないか?等、沢山、市長に向けて発言してくださった。

が、当の市長は人の話をあまり聞いてないようで、『セクハラは、重要な問題。市として、やるべき事は今後計画をたてた。企業に関しての権限は国。市として、セクハラに関しては、講演を行ったり、講師を招くようにしてる。国・県・市の、ワンフロアで、動いたらいい。セクシャルハラスメント、マタハラをなくしていきたい。』と、返答していた。誰も、セクハラとは、一言も言ってないのに、勝手にセクハラに置き換えていた。💢💢人の話を全くもって無視している市長に怒りを覚えた!

市議が出した質問書にも、一言もセクハラなんて文字はない!

一時間の時間内で行われた一問一答だったが、始めに、市議から5個の質問が出され30分くらいで質問をして、その後、市長が進んで答えたのは2個。私の問題は、最初から市長に返答を。と、発言してくださったのに、市長からは、ないがしろにされた気分だった。だから、市議はあえて、一問一答してる時に市長に答えてもらうように発言してくださった。が、残念な感じでした。でも、残り時間の大半を私の問題の時間にしてもらえました。凄い嬉しかったし、逆に申し訳ない気持ちでいっぱいにもなりました。私の他にも傍聴に来ている方の問題もあげられていたのに…。あまり時間がなかった。

終わってから、ある方とお話しました。何で、市議が発言してくれるのに、昨日の1日宣伝行動の後の反省会の時に言わなかったのか?自分で言わないと、誰も動かないよ?と、叱咤激励をうけました。確かにそうだ!私が言わないと誰も知らないんだ。今回は、凄い良い勉強になった。次からは、必ず言うようにしたい。折角、応援や支援をして下さってる方々が居るのに、言わないのはおかしいもんね。確かに、いつかの交流会?大会?の時に、自分から進んで動かないと、周りは動いてくれない。と、学んでいたのに、忘れていた。忘れては、いけないことだったのに…。どうしても、1つの事に集中してしまうと、他を忘れてしまう…。注意しないといけないのに…。忘れていた。

もっと、私も強くならなきゃ!そして、色んな事の勉強もしないといけないと、再確認した。










1日宣伝行動 w(>_<)w

2015-12-04 14:00:18 | マタハラ裁判



昨日、12月3日に、1日宣伝行動を行ってきました。ニュースカーを借りての大掛かりな宣伝行動!!

朝から、ニュースカーで、今、北九州市で行われている争議のことを宣伝しながら、小倉駅に行き、小倉駅にてマイク宣伝をしつつ、チラシ配布をし、その後は、門司にある東洋食品→小倉北区の株式会社ツクイ→八幡にある後藤クリニック→黒崎駅前で、安川電機に向けて→折尾のスーパー大栄と、争議をたたかっている原告本人と支援の人達みんなで訴えを行いました。総勢14名での参加でしたが、大成功したと思います。

株式会社ツクイの裏にある公園から、ツクイに向けて私の気持ちを訴えたので、利用者さんも分かってくれたのではないかな?と、思います。約束していたのに、何で子供を見せに行けてないか。なぜ、復職の出来てないか等。

ツクイのスタッフも何事?のように裏口から数人出てきていたそうです。今いるスタッフで、20数名中、私が知ってるのは5人居るか居ないかなので…。なぜかというと、介護も、看護士も相談員も所長もみんな変わってるからです。

女性の多い職場で、子育て中の人も沢山いて、しかも、なでしこ銘柄(女性活躍推進企業が選定される。)に登録されている会社で、東証1部上場の起業が、マタハラやパワハラを行っている事、事態が許せません!!


私は、介護の仕事をしていても、妊娠をしても働けるんだ!だから、退職しなくても良いのだ!と、離職率も高かったから、それも防ぎたかった。結果、マタハラやパワハラに合いました。


今度の証人尋問では、私は会社と所長に私の気持ちを訴え会社と所長の非を認めて欲しいと思ってます。是非、傍聴に来て下さい。お願いしますm(._.)m

証人尋問の日程は、12月8日(火)13時30分から福岡地裁小倉支部にて開催されます。

署名は結審の日まで集めたいと思ってますので、宜しくお願いします。