公立大学法人に転職して5日目。昨日の入学式で9年ぶりに入学者の定員割れがなくなったそうで、これは明るいニュースと言えるだろう。
既在籍学生には去年と勝手が違うことも増えており、気付いている者は少ないかも知れないが、気付かずに不利益をこうむる学生が出ないことを祈るばかりだ。
しかし、こんなに新入生が多いことに慣れていないので、むしろ、こちらがパニクっているというべきだろう。学食で行列したのもずいぶん久しぶりなことのように思える。
公立大学法人に変わって間もない期間で困っていることは、私学共済の保険証を返上したために、新しいものをもらえるまでの間、保険証がないということぐらいだろうか。
設置形態の変更にともなう改組で3つの学部を運営していくことになるが、新しい(別の)大学に勤務することになったということをあらためて意識していく必要がありそうだ。