ひょんなことからiMac G5を入手できたので、遊んでみる。
まず、インストールされているMac OS X Serverを起動してみる。ユーザ情報を聞いたのを忘れてしまったので、セットアップディスクで起動して、パスワードリセットツールを使う。前のオーナーさんはこれといったサーバ設定をしていなかったようなので、まっさらにしてもよさそうだ。10.4.1だった。
次に、NetBSD/macppc 5.0を試す。インストールガイドを参考に、
0 > boot cd:,\ofwboot.xcf netbsd.macppc
としてみたが、何かを間違えたのか、このマックでは動かないのか、起動せず。
次は、Debian。lennyのネットワークインストール CD のイメージをダウンロードして、CD-Rに焼き、cを押しながら起動する。yabootが起動するので、installではなく、install64と入力してやるとあっさりインストールできる。が始まるが、「デスクトップ環境」でのセットアップを選択して、必要なファイルをダウンロードしている途中で止まる。801個のファイルをダウンロードするらしいのだが、Option+F4でデバッグコンソールを見ると、792個までダウンロードしたところで、その後のダウンロードが進まず、dhcpでのネットワーク設定の取得が延々と繰り返されるだけとなる。
Fedora 10も同じようなことになるような気がしつつ、とりあえず、Mac OS X Serverを再インストールする。
追記:
Fedora 10は、全部入りのDVDを使ったからか、あっさりとインストールできた。Debianもネットワークインストールでなければいけそうな気がする。
結果:
ダウンロード元を別のサイトにすればよかった。