てくてく むしゃむしゃ むふふふふ

日常に、旅ゴコロ。美味しくって、やさしくって、ゴキゲンでありたい。楽しかったことの自分メモ。

東京ドームで号泣

2008年11月18日 | 気持ちいい音楽
いやぁ、泣いちゃいました。
ビリージョエルJapan Tour 2008@東京ドーム

ちょっと時代が古い人のようで大きな声では言いたくないけど
満員電車の中、朝いちばんの選曲で「Uptown Girl」聴いちゃうんです。
恥ずかしいけど、「She's Always a Woman」で、涙も結構しちゃうんです。
いつかは、「Piano Man」を弾き語りしてみたいと長年思い続けてるんです。

2年前のライヴに行きそびれて、すごーく後悔してたので今回はまっ先に
チケットをゲットし予習もたっぷりして望みました。 

いやぁーん、生「New York State of Mind」かっこいー。
「The Stranger」「Honesty」さいこー。 こんなに泣けるなんて―。
「She's Always a Woman」ああ、私の心をわしづかみっ!
そう、そして「Piano Man」で締めてくれるのねー。  

いつも聴いてる声より、おっさんにはなってたけど、それも渋みがあって
よかったし。 サラサラ弾いちゃうピアノが、体の一部でかっこいい。
アドリブで「さくら」をアレンジしたり、サービス精神も旺盛で素敵だわ。
音響のよくない東京ドームだったのに、ピアノと歌がダイレクトに伝わってきて
号泣しまくり感動しまくりでございました。

よっ!ピアノマン!!


01 The Stranger
02 Prelude / Angry Young Man
03 My Life
04 The Entertainer
05 Just The Way You Are
06 Zanzibar
07 New York State Of Mind
08 Allentown
09 Honesty
10 Movin' Out (Anthony's Song)
11 Pressure
12 Don't Ask Me Why
13 Keeping The Faith
14 She's Always A Woman
15 River Of Dreams
16 Highway To Hell (AC/DC)
17 We Didn't Start The Fire
18 It's Still Rock And Roll To Me
19 You May Be Right

~encore~

20 Only The Good Die Young
21 Piano Man


激情ギター キター!

2008年11月12日 | 気持ちいい音楽
いやぁ、すごいっす。まじ、すごいっす。

ロドリーゴ・イ・ガブリエーラ @ SHIBUYA-AX
今年いちばん行きたかったライヴ!! 行ってキタ―!!!! 鳥肌!!!
冬の来日時はチケットSOLDOUTだったし、フジロックにも行かなかったから
この再来日がめちゃ楽しみだったのです。 本当に毎朝聞いてますから。
朝にこの曲がなければ、自分を奮い立たせることができないくらいです。

メキシコ出身アイルランドが活動拠点の、アコースティックギター男女デュオ。
ロドリーゴさんと、ガブリエーラさん。たぶんロドリーゴさんが男です。
彼が超っ早カッティングでメロディ担当、ガブリエーラさんがギターでリズムと
パーカッション担当なのですが、目の前にふたりの手と、指しかしかないのに、
10人で演奏しているような音の厚みと深さと、ドラマーがいなきゃおかしい
力強いリズムベース。 ありえねぇーーーーーーー。


 


マイテント・デビュー!

2008年11月09日 | ちょっと旅気分♪
秋の長瀞でカヌーキャンプ。
四万十川に行ってすっかりカヌーにハマりました。
というわけで、長瀞2DAYS! 紅葉がとてもキレイ!



難所といわれる小滝の瀬もうまくクリアした初日。
それに気をよくしたら、最初の鉄橋下で撃沈!した2日目。
そんな肝心のカヌー写真はないけれど(防水カメラが欲しい!)
ジャン! このキャンプに間に合わせるように、ついに買ってしまった
マイテントの写真です~。 左下の茶色のですよ!
落ち葉との一体感がきれいでしょ? 



それぞれ、思い思い過ごす朝の静かな時間。
マイテントをゲットし、これからますます自然遊びが楽しみです。


夢心地の3時間

2008年11月03日 | ちょっと旅気分♪
母とのパリ旅行。ならば、絶対にしたいことが、オペラ座での鑑賞!
旅のスケジュールが決まったらすぐにしたのがオペラ座のチケット予約。
わかりづらいHPに格闘しながらも予約を完了させると、事前にチケットを
日本に郵送(無料で)してくれる、なんとも嬉しい親切なサービスでした。



演目は、オペラではなく、新作バレエの「天井桟敷の人々」。
あの映画がバレエに! すっかり映画の内容を忘れてたのでDVDで
事前予習しました。 が、バレエになるのか? 華やかかなー??と、
正直、期待せずにおりました。どっこい。劇場のバルコニーや舞台そでを
活用した劇中劇演出など、バレエだけでなくお芝居をもみているような
楽しみがあって、とてもよかったです。 



幕間のショウもロビーを使ったバレエパフォーマンスで観客を魅了!
こういうセンスのよさのって、さすがです。



本当に、素敵な3時間。 終始フワフワとしてて、もうそれは花売りの少女が
貴族の舞踏会に足を踏み入れた(マイフェアレディ? あ、言いすぎですね?)
ような気分。 シャガールの絵の下で完成された美の世界の中に身を置いて、
バレエを楽しめる。 パリでしか味わえない、艶やかな、絢爛な時間でした。

もっとも好きな場所

2008年11月02日 | ちょっと旅気分♪
あなたのもっとも好きな場所は? と聞かれたら
家や長野の庭などに並び、私のベスト5(いやベスト3かも)に入る場所は
オランジュリー美術館。 というか、モネの睡蓮が飾られているふた部屋。



モネが大好きだった大学3年の夏に、初めてこの場所を訪れたときのこと。
あ、ここは天国だ。 と、本気で思った。  それは穏やかで優しく、
沸くようにエネルギーが満たされる場所だったから。
どうにかこの感覚を体に沁み込ませたいと、ずっとずっとひとり時間を過ごした。 
ただ、その作業はなかなか難しかった。 一生懸命それぞれの絵を覚えようとしても
かなり無理だし、全体の空間を頭に描こうとしても絵からくるインパクトが弱い。
結局、感じたことを、心の真空パックで保存して持ち帰るしかなかった。





あれから11年以上!がたっての再訪問。 
部屋が近付くにつれ、わくわくして仕方無い。
そして、絵の中に、空間の中に包まれる、あの、しあわせ。
真空パックの効用がすでに期限切れで、再訪した懐かしさよりも
新たな出会いとしての衝撃が大きかった。やぱり、ここは、天国だ。
このエネルギーを持ち帰りたい。 新しい真空パックで保存できるように、
今回も、ずーっとずーっと長い間、このふたつの部屋を行き来していたのでした。



パリで迎えた新しい日

2008年11月01日 | ちょっと旅気分♪
チュニジア&パリに、母と娘のふたり旅。
10年半勤めた会社から一転、11月からの新会社生活が豊かな日々と
なるように、人生の岐路での刺激と贅沢を求めて選んだ旅先。

そして迎えた11月1日。 今日から、新しい会社の人だ! 
といってもまだパリだし。今日は何食べようかで頭いっぱいだし。
この1か月くらい遊び過ぎで、すっかり働く実感なんてへぼへぼ状態……。
そんな中でしたが、朝起きてホテルの窓を開けた時のピリッと冷たい空気が、
新しい人生への緊張感を高めてくれました。 

新しい人生に、ありがとう。 よし、がんばろう。