夏、最後の遊び方

この夏は、大きな旅行を企画しなかったので週末を充実させて遊ぶことに。
そんな8月最後の日曜日。　最後の夏遊びは、本栖湖での10ｋマラソン！

世界25か所で100万人が同日に10ｋを走るというもので、走った後には
サンボマスターや木村カエラ等のライブが開催されるという、なんとも
主催者のナイキらしい企画、ちょっとオシャレな楽しいイベントでした。

本栖湖って水深が138ｍもあるらしく、水面に反射する光の色が深くキレイ。
ここ最近走ってなかったので調子よくランニングできなかったものの
景色の美しさに先導され、なんとか１０ｋを走ることができました。

マラソン→ライブ→温泉→渋滞　という充実の1日で8月最終日を過ごし、
9月からの、まだまだ空欄多い秋遊びの企画を立てなければっ！　
と宿題残ってる小学生の気分で深い眠りにつきました。




この景色で走るのはかなり爽快

ゴール地点　赤いＴシャツがワサワサ

サンボ　サンボ　サンボ　サンボ

ＡＳＯ ｄｅ ＳＡＴＣ

セレブってこういうランチを毎日食べてるのかなぁ。
とくだらないことを考えてしまったデパートdeランチを開催♪
場所は日本橋三越の代官山ＡＳＯチェレステ。　
素材の味が活かされてて、ゆっくり味わいたくなりました。
とくにパンとふわふわのバターが最高でした。

友達は０歳坊やを連れてたのだけど、奇跡的にぐっすりお眠り、
おかげで私たちは存分にたっぷりと食事と会話を楽しめました。
観たばかりの映画がモロに影響してるけど、気分はすっかりＳＡＴＣ。
いくつになってもキャリーやサマンサたちのように集って食べて笑いたい。
ちょっと人生挫けることがあったって、いっぱい喜ぶことがあったって
他愛のない毎日だったって、その時々のシーンをくだらない話でやり過ごす。
あぁ、とっても大切だわ～。　


メジマグロのタリアータ　イカのクスクス添え

軽くスモークした生タコとウドのスパゲッティ　山椒の香り

モンブランとほろ苦いコーヒーゼリー　キャラメルのアイスクリーム添え

嘘つきの茄子

ピノッキオ：ジェペット爺さん。　僕、木の人形じゃなくって茄子人形なんだよ。

ジェペット：おいウソを吐くでない。ウソが本当になるぞ！わしが木から作ったんじゃ。

ピノッキオ：違うよ！ウソでないよ！　あれぇ？なんかニョキニョキ生えてきた～



ピノッキオ：なんじゃぁこりゃぁ。　爺さん！大変だ～！



ジェペット：おおお、なんてことだ。本当に茄子になってしまったぞ。
　　　　　　それも嘘を吐く茄子だから鼻が伸びてしまっておるよ…。

生トマトからトマトソース！

タタタッタンタッタタン　タタタッタン…♪　
３分クッキングの時間です。　皆さんメモのご用意を！
今日のメイン料理はトマトソースペンネです。　付け合わせとして
バジリコソースのバゲットとトマトドレッシングのサラダを作りますね。

それでは、まず畑から真っ赤なトマトをもぎ取ってください。
今にも熟れて落ちちゃいそうなものがあれば必ず採ってくださいね。

次にそれらをザックザック切って、ミキサーで一気につぶします。

漉してみると、まぁキレイなトマトジュースができあがり！
トマトドレッシングは、これに塩＋オリーブオイルを加えて作ります。

ニンニク＋玉ねぎをオリーブオイルで炒めトマトジュースを加えて
20～30分ローリエと一緒に煮込むと酸味が飛んでトマトの甘さが
ますますアップ！　塩で味を調ええたらトマトソースの完成です！

一方バジリコソース。畑からバジルの葉っぱを採ってきてください。
長野で作るので胡桃を使いましょう。それとニンニクをみじん切り。
オリーブオイルとそれらを一気にフードプロセッサーに。出来上がり！

というわけで、完成～！
自分が作っておいてなんですが、父が作ったトマトの甘さのおかげで、
トマトソースペンネはいままでどのお店で食べたものよりも遙かに美味！
素材がいいとシンプルな味付けがなによりもご馳走になりますね。

念願のトマト三昧！

今年のベストオブマイブームはおそらく「トマト」だと思います。
ことあるたびに周囲にトマトトマトと叫んでいたような…。

そんな私にとって秘かにやりたかったこと。
畑で日光をいっぱい浴びた真っ赤な採りたてのトマトを存分に使った
トマト料理を作ること！　それもいままで作ったことないもので。
目指すはイタリアの田舎で食べるママ料理です！　

相変わらずイメージ先行型ですが、その想像を実現してみました。
カゴいっぱいにトマトを採ってからそのまま台所でつくる
ペンネトマトソースとドライトマト♪　ジャンジャジャーン♪
いやぁ、味もイメージ実現度もかなりの大満足でした！

嬉しくって作ってる写真も撮ったのでまた次に書きますね。

ハタケでキャンプ

ミーンミンミン　　ジージー　リーンリンリン

父親の作る畑に育つひまわり。　そして、虫の音たち。
ん？　これはどこ？

今夏の初め、父と義兄が畑の一角にテントをはってくれました。

というわけで、このテントに入り込んでお昼をたべることに。
もちろんこの畑でとれた野菜ばかりがおかずに並びます。
つくりたての手作りゆかりのおにぎりが一緒です。
たっぷり食べてテントで寝る！　シアワセだぁ！

ちなみに、このテントですが本当は姪っ子用プールです。
この夏、姪っ子は3回くらい水遊びしたようですが
この日は涼しすぎるので大人たちがくつろぐ場に…。
今度お布団敷いて星空を見ながら寝るのもいいなぁ。

ゆかりちゃん

母は梅干しを作ります。カリカリ梅漬けも作ります。
今年も夏前にいっぱい作ってくれました。　わーいわーい。
ただ、まだ味が馴染まないので食べることができません。残念。

なのですが。
漬けたときに使った赤シソを乾燥して残しておいてくれました。

そこで、いざ、ゆかりちゃんをつくることに。
実はこの試みは今年が初。最初はすり鉢や鋏やらで試行錯誤でしたが、
結局ミルを買いに行って一気に大量生産にこぎつけました。　

手作りのゆかりちゃんは風味がすっごくよく、香りだけでご飯３杯いけそうです。
その香りに寄せられてか、食卓の上によじ登ってじぃっと見つめる姪っ子ちゃん。
ああん、まだ食べられないよ～。

採ったら食べる！

長野の家での3泊4日。　
ずっと天気がよくなくって避暑というには涼しすぎる毎日だったけど、
ラブリー姪っ子＆姉に義兄と家族が勢揃いで、とてもワイワイにぎにぎな夏休み♪

で、この家に来れば従うルール？があります。それは、採ったら食べる！
こんな可愛らしく香りよいトマト棚をみるとついついもぎたくなるもの。

ぽくんぽくんもいでは、その場でパクリ。　洗わずパクリ。　
こんな実が粒揃ってると悩んじゃうけど、一番美味しそうなの採ってパクリ。
土の香りがふわぁんとして、これがとっても贅沢で最高の食べ方です。　

さて、こちらは初めて実ができたプルーン。　ちょうど人数分実がありました。
こちらも採ったら食べる！　　何日も置かずにすぐに食べる！

モロコシさん。採ったらすぐに蒸かして全部食べる！　
食べる！　食べる！　うまい！！　

わっしょい！わっしょい！

待ちに待った、今夏最大のイベント！
深川八幡祭！　お神輿だよっ！　わっしょい！　わっしょい！！

富士登山の翌日だってなんのその。
昨日の足の疲れはどこに？　あの眠さはどこいっちゃった？
いやいや、神輿アドレナリンは別物ですよ～。目覚まししなくたって
5時半に聞こえる太鼓の音と担ぎ手の気合の声にちゃんと起きちゃいますからっ。
もう全身全霊でこの日を楽しみにしてたんだから。じつにしっかり下町っ子です。　　

この日は、昨日までの暑さがどこにいっちゃったのか最高気温で26度。
水掛け祭りにはかなり肌寒かったけど、水が掛からないと祭りじゃない。
消防署のホースだって、トラックいっぱいの水だって、ポリバケツの水だって
わっしょい盛り上がる人たちの熱気に入ればなんのその。（うそ、寒かったです）

やっぱり私このお祭りが大好きです。
神輿と担ぎ手で全封鎖されている永代通りやら清澄通りたち。
街のあちらこちらで銘々水を用意して、神輿を待ち構える人々の笑顔。
半纏を着たおじいさんの遺影を持ってニコニコと神輿を迎えるおばあさん。
担ぎ手みんなが白のハンダコに揃いの半纏、揃いの息使いで揃う足踏み。
長老が威勢のいい怒声を発して担ぎ手に気合いを入れる姿。気合いが入る姿。
大人たちが無心になってわっしょいわっしょいと大声をあげて。
女神輿で清澄橋をずっと渡りあるき終わったときの高揚感。
街中すべてがチャキチャキ。とっても粋。
　
朝からず～っとテンションあがりっぱなしの10時間。
終わった瞬間に昨日の富士登山からの疲れがドーッとやってきました。
夏イベントを目一杯楽しんだ達成感でとても充実したものでしたが。

あぁ、ずっと楽しみにしていた夏の大イベントが終わってしまったな。
また3年後かぁ。その時の私は何をしてるのかなぁ。どこにいるのかなぁ。
まぁ、どうなるかは分からないけど、いつまでも神輿のテンションを心の中に
大切において過ごそうっと。　わっしょいわっしょい前へ前へ。

一日のはじまり

富士山のてっぺんでみる一日のはじまり。　
いろんなことに感謝したくなるシアワセな時間です。







いつものだらだらの毎日もこうやって始まっているんだよね。
そうやって過ごすと豊かな気分になりますのう。