ポンコツ美容師の「訪問美容」漫遊記

神戸で10年のキャリアを持つポンコツ美容師が始めた訪問美容。その活動を赤裸々に綴った漫遊記です(笑)

【続々スキル】 

2010年11月16日 | COBAのお勉強
どうも、
灯油を買うか買わないかで
ここ1週間程、
悩みまくっているCOBAです。

まだ耐えれるやろ?
いや耐えれんで!
いやいや!やっぱ厚着で耐えれるで!
と、1人で自問自答を繰り返しております;



さて、今回のお話は【続々スキル】でございます。


前回のお話は
人間は会話の90%の内容を約3日くらいで忘れてしまい、
その理論が正解ならば
自由にお話が出来ない方とでもコミニュケーションが取れちゃうんじゃないの?
と、COBAは考え、
「声をかけるタイミング」と「声のトーン」
を、工夫する事で何とかなりましたよ!!!
みたなお話をさせてもらいました。

今回はその続きで
「声をかけるタイミング」と「声のトーン」
を、どのようにして使う事で
話す事が不自由なお客様とコミニュケーションが上手く取れるのか?
なんて話をさせてもらいたいと思います。



話が解りにくくなっているので
ちょっとまとめますと、

お客様が話せる言葉は
「あ~!!」や「う~!!」
意思はしっかりしてるが、
口が上手に動かないので話す事が出来ない。

でも、
お客様は何かを話したそうなので、会話をしないといけない

そこでCOBAが最近使っている
「タイミング」「トーン」が出てくる訳なんですが、
ココまではOKですよね^^
(何じゃこいつ?と思われた方は前回、前々回のブログをチェックして下さい^^;)



さて、
それでは早速「タイミング」と「トーン」のお話にいきますね、


そもそも、何故タイミングなんて言葉が出て来るの?
なんて話なんですが、
会話をされる時に重要な事って何でしょうか?
思い浮かべてみて下さい・・・・・・


内容?環境?言葉遣い?
色々あると思いますが、
COBAがこのお仕事を初めて
重要だと思い、会話で一番気を使ったのは「リズム」なんです。
そう!
話のテンポとも言います。

例えば、
COBAが友人と話す時のスピードでお話をしても
このお仕事のお客様には話が伝わりません
しかし、
ちょっとスピードを落として
聞きやすい声で話すと
簡単にお客様と会話が出来たりします。


普段の生活でこんな事を意識する方は少ないと思うんで
ちと難しいかもしれませんが
何となく解りますか?
そんな感じ「リズム」です。

このリズムはお客様それぞれによって違うので
一概には言えないんですが、
基本、お客様の話を聴き切ってから
1~2秒後くらいにこちらの話を返す的な・・・・

友人や家族との普通の会話で、
ちょっと被るか0.5秒くらいでしょう、

「なんや?それだけ?やったら「タイミング」やのうて「リズム」やがな!」
なんて言われそうですが;
いえいえ・・・・

この「リズム」に合わせて「タイミング」を取るのが重要なんです!

「で、そもそもタイミングを取って何をするの?」
なんて話なんですが、
それは・・・・・
「相づち」なんです!

簡単な例で説明しますと「餅つき」
これは「相づち」がすごい重要ですよね?

「えいさっ!」「ほいさっ!」「えいさっ!」「ほいさっ!」

と言う「相づち」でタイミングを計り
杵で叩いたり、餅をひっくり返したりしてますよね?
あれと一緒です

お客様の話しているリズムに合わせて入れる
相づちのかけ声が
「えぇ~!!!」「それで?」「ほぉ~!」
なんかに変わるだけ、

そのまま会話のキャッチボールを続ければ
お客様の印象は「コミニュケーション上手やな~」
になります。

実際は内容が無くて
COBAは
「ええ」とか「ほぉ~!!とか「それで?」とかしか言ってないんですよ。
でも印象は
「コミニュケーション取るの上手やな~」
になります。


「そんな簡単にはいかんわ!」
と、言われるアナタ!!!!

「正解です!」
7割くらいの方がこの方法で成功しますが、
残りの3割くらいの方は場合によって、
そんな簡単には行きません!

そこで!
もう一つのスキルが出て来るんですね^^
そう!「声のトーン」です。

コレは次回に引っ張っちゃいます^^

ちなみに、
この「タイミング」のテクニック
これだけ知ってれば
話しベタな方でも即日話し上手になれちゃいますよ^^
要は相手に与えた印象ですから、
相づちさえ上手に出来れば
「しっかり喋れて良かった^^」と思ってもらえます。

ええ、
相手はアナタに、
ただ話を聴いてもらってただけですが、
8割くらいの確率で内容の濃い会話をしたと錯覚してくれています^^
ぜひお試しあれ

http://myu2008kobe.ongaeshi.biz

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