[カーディング・毛糸]
届いた毛です
袋の中には毛と一緒に乾燥剤も数個入っていたので、
それを取り除き毛だけを量ると、全部で165gほど。
まだカーディングする前に黒(グレー)っぽい毛をピックアップ。
まるくん カーディング動画(2倍速)
ミニあみぐるみ用の毛糸。
あみぐるみの量は15g
もし足りない場合は、マフラー用の毛より少しプラスで拝借する。
マフラー用の毛…150g
羊毛…50g
※70g羊毛を使用するつもりでしたが
もう少し羊毛を減らしても大丈夫じゃないかと思い、毛150g+50g=200gで作成予定。
こちらはマフラー用
羊毛とまる毛を混毛します。
写真は 羊毛2.5gとまる毛7.5gです。
羊毛との割合は…3:1にすることに。
とりあえず、羊毛2.5g×20個に小分け。
まる毛も 7.5g×20個に小分けします。
小分けの理由は、混毛する際 それぞれの毛が偏ることなく、
出来るだけ きちんと混ざるようにするためです。
現在、マフラー用の毛の混毛とカーディング中です。
(1/8日記載分より内容を一部修正)
[2021-01-08 23:34:47]
[まるさんマフラーサンプル編み]
今 毛を羊毛と混毛している最中なのですが、
半分くらい混毛してカーディングしてるので、
その分から先に紡いで行こうと思っていますが、
最終的に毛糸の太さと長さをある程度計算して決定する為に、
お試しで紡いでいた毛糸で、サンプル編みしてみたもの。
編み方としては、ベルノさんのマフラーと同じく、
2目鹿の子編みにしようと思っています。
(羊毛2.5g+まる毛7.5g)×20個=200g
の予定で…あみぐるみで足りない場合
少しマフラー側から拝借するかも…
[2021-01-14 18:02:15]
[マフラーと編みぐるみ]
大変お待たせしました。
マフラーとあみぐるみ ともに完成しました。
途中 山あり谷あり でちょっぴり大変な所もありましたが なんとか完成です。
まずは、お写真を… その後説明を書きますね🙂
1枚目の写真が、まるぐるみです。
15gで作成予定でしたが、やはり少し不安があった為、20gでの作成にしました。
お座りポーズです。
耳、尻尾部分は、グレーっぽい毛をピックアップしたものの、毛糸に紡ぐほどのグレー毛はなく
(紡げるけど、尻尾や耳を編むほどの毛糸の長さにはなりそうになく)
グレー毛、白毛混ぜたものを黒に染毛した毛糸で編みました。
目はオリーブ色。
首には赤いリボンを付けています。
毛糸は細いので、あまり擦れるようなことをすると切れるかもしれませんが、
かぎ針編みできつめに編んでいるので比較的丈夫ではあると思います。
ただ、まる君の毛は短めのトップコートも思ったよりも多かった為、
そのような毛は紡がれても落ちやすいです。
意外にも、数ミリ程度のすごく短い毛もたまに出てきていたので、
このような短い毛は紡がれると言うよりも、紡がれた毛糸に挟まる
または 刺さる ような感じである為 落ちやすいです。
次に2枚目、3枚目はマフラーとなります。
実はマフラーが思ったより、意外と大変な作業でした。
まず、前回までのblogにあるように、羊毛とまる君の毛を混ぜました。
これは、まる君の毛に短めな毛がある為 強度を増したい、紡ぎやすくする為、
そしてマフラーを作る為の重増しの目的があります。
出来るだけムラにならないように、小分けして混ぜる(カーディング)していきました。
そこでまず、時期的に静電気が発生してしまい、作業がなかなかうまく進みませんでした。
色々と良い方法を考えてやってみたものの とかす摩擦や乾燥ですぐに 静電気が発生してしまい
なかなか作業進めませんでした。
静電気が発生すると、毛があちこちに張り付いたり逃げてしまい、毛が減ってしまいがちです。
ですので、比較的乾燥の少ない日を狙いカーディング作業を行いました。
たぶん羊毛も静電気を発生しやすい要因だったのだと思います。
羊毛の中でも、柔らかく細めの羊毛を使用していました。
次に、まる君の毛は、柔らかく細い毛と硬くてピン!とした毛(トップコート・オーバーコート)も同時にあります。
トップコートは、あまり毛糸として馴染みません。捻っても もとの形に戻ろうとします。
編んだ時に ピンピンと出ているのがそのようなトップコートです。
トップコートは毛糸に捻られるものの、ピン!と立ってしまったり、
ただ毛糸に刺さっているような状態のようなものもある為、落ちやすいと言う性質もあります。
羊毛などと混ぜると、羊毛の中に包み込まれる毛もあります。
このようにトップコートの毛糸としての性質を書きましたが、
マフラーが思いのほか トップコートが落ちます。
あみぐるみを作成する際にも短めなトップコートなどは落ちるのですが、
マフラーの場合、あみぐるみよりも作業が長い、扱う毛の量も多い為、
マフラーを編む間のトップコートの抜け毛を顕著に感じました。
編んでる間にも、かなりトップコートは落ちているのですが、
マフラーとして使用する場合も抜け毛がかなりあるかもしれません。
毛糸にモヘアと言う 毛糸があります。市販のもので、手芸店などに売っていたりします。
この市販のモヘアと言う毛糸も、セーターやマフラーとして着る場合、かなりの毛が抜けます。
モヘアみたいな感じで、まる君のマフラーも毛が落ちると思います。
とりあえず、マフラーを編む際にどれくらい毛が落ちるか?マットを敷いて編んでいました。
こちらが、下に敷いていたマットです。
トップコートが落ちています。
数ミリの短めなトップコートも結構落ちていたので、そのような毛も落ちやすいと思います。
あと落ち毛で気になったのが、とても短い毛があったこと。
数ミリくらいの毛がたまに出てきたり、最後に下に沢山落ちていたりがありました。
もしかすると、例えばトリミングハウスなどでブラッシングしてもらったりしている場合、
トリマーさんが毛を整える程度に少しカットしたような毛も入れてしまったかな?…
などなど考えたりしていました。
短い抜け毛もあるのですが、カット毛のような短めな毛もあり、これらの毛も今後も落ちると思います。
作成中は継続的に短めなトップコートが落ちる為、常に掃除機をかけていたのですが
最後掃除機内の毛を確認したところ、短い毛のみぎっしり入っていました。
しかしながら、まだまだ落ちるのではないかと思います。
そんな感じですので、マフラーも少しチクチク感があります。
しかしながら素敵な まる毛マフラーが完成しましたよ😊
以上です。
使用した毛は
まるぐるみ…20g
マフラー…まる毛145g+羊毛55g(合計200g)
マフラー長さ145cm 幅21.5cm(およそ)
こちらが👇️キーホルダー仕様にしたところ。
ひっかけるタイプとボールチェーンタイプ両方入れておきますね。
編みぐるみ側をカニカンにしているので、取り外し可能です。
あみぐるみに直接丸カンを付けています。
毛糸が傷むかなぁ~と思い、ヒモを編みぐるみ側に付けてそこに
丸カン付けようかとも考えましたが、ヒモを通すことも毛糸を擦ることになるのでやめました。
丸カンのほうがツルツルしているので、激しい摩擦にはならないかと…
丸カンの当たる部分の中毛糸にボンドを入れて、毛糸を強くしています。
あと、あみぐるみの毛糸が少し余ったので、ニットボールを2つ編んでスマホストラップにしてみました。
あみぐるみもキーホルダーですが、やはりずっとぶら下げて持ち歩くと無くしてしまったり、
毛がモサモサになってきたりと心配ですので、ちょっとしたキーホルダーも作ってみました。
[2021-03-16 23:46:52]