まいりとる・どっぐ

わんこ・にゃんこ・うさぎさんの抜け毛であみぐるみを作っています。

ピクシーぐるみ(ダックス)

2024-09-29 18:34:38 | M・ダックス

[カーディング]

毛の量は45gほど。


ピクシーちゃん 毛 カーディング中動画(2倍速)


[ミニ用毛糸]

ミニ用毛糸が仕上がりました。



次は 普通のあみぐるみの毛を紡ぐ。

ミニぐるみも 編み始める。



[普通のあみぐるみ用毛糸]

こちらは、普通のあみぐるみ用の毛糸。

ミニサイズ用に少し毛糸が減ったので、
毛糸が多くなるよう慎重に紡いだら
思ったより多め(長め)に毛糸が紡げていた。



[ピクシーぐるみ完成です]


ピクシーぐるみ完成です。

普通サイズ お座り

赤系のセーラータイプのお洋服(脱着可能)
ケロちゃん帽子、野球帽のような帽子




ミニサイズ お座り

ブルー系のセーラータイプのお洋服(脱着可能)
ケロちゃん帽子、野球帽のような帽子



飾り毛もつけたいところでしたが、お洋服や帽子があるため 飾り毛は付けていません。

あまり何度も 脱着しますと毛糸が傷む場合があるので、頻繁に脱着することはおすすめ出来ません。

2018-10-19 02:14:57

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はじめに このブログについて

2024-09-23 13:44:13 | はじめに このブログについて

mylittledogでは、わんこさん にゃんこさん うさぎさん の
換毛期やブラッシング時に抜ける毛を毛糸に紡いであみぐるみを
お作りしています。


尚、こちらのブログは mylittledog のサブブログです。

おもに、お客様とのご連絡 用として設置しました為、
一部非公開 となっております。

メイン サイトは mylittledog.net/より
ご覧頂く事が出来ます。

宜しくお願いいたします。

あみぐるみ完成後は あみぐるみ制作参考資料として

  個人情報などは削除した上で、一般公開とさせて

  頂く場合がございます。

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ブルースぐるみ(G・レトリバー)

2024-09-23 13:39:14 | G・レトリバー

 [ブルース君あみぐるみ]

下は届いた毛の写真です。
(チョコレートの写真も一緒に撮影していました)



100g程あります。とりあえず全部洗毛・カーディングしました。
使用するのは70g程の予定です。
あと、別袋に ブルース君の小さい頃の毛も少々あります。(撮影まだしていませんでした)

 

ブルース君の抜け毛をカーディングしているところの動画撮影しました。

ブルース君 カーディング動画(2倍速)

 

作成内容としましては・・・
お座りポーズ
舌をつける(オープンマウスにする予定)
毛ぐるみ風飾り毛は、胸・尻尾・眉間(考え中)に付ける
おでこに山脈のような(ついたて)を入れる
以前作成したタバサぐるみ・うめ吉ぐるみよりも大きめ
若い頃・最期の毛を入れる

こんな感じで考えています。



[ブルース君の毛 紡ぎ中]


ブルース君の毛 紡ぎ中(2倍速)

 



ブルース君毛糸




[ブルースぐるみ]

毛糸が仕上がってから、デザインについて色々と考えていたり、別毛糸で下編み(試し編み)
をしてりしていて時間がかかっていました。


作成内容は下記のような感じでピンク文字部分が悩んでいた内容。
お座りポーズ
舌をつける(オープンマウスにする予定)
毛ぐるみ風飾り毛は、胸・尻尾・眉間(考え中)に付ける
おでこに山脈のような(ついたて)を入れる
以前作成したタバサぐるみ・うめ吉ぐるみよりも大きめ
若い頃・最期の毛を入れる

この中で一番悩んでいたのが、眉間のついたてと、その部分の植毛。
最終的には、両目の上は地を膨らませた感じにしています。
その膨らませた部分に植毛をして中央上方向に毛が流れるようにしています・・・が
あみぐるみの地がデコボコしていること、毛ぐるみ風の飾り毛で 短い飾り毛の表現が難しい
(my little dogではまだ前例がない)こと
またそれに加えて 目の上の膨らませた部分の編み地が とても硬くなってしまって、
植毛がなかなかうまく捗らなかったことなどがありました。
ブルースさんの場合、トップコートのしっかりとした毛も結構入っていましたので、
どうしても紡ぐ毛糸が 少し硬めになっていました。
それで、編み地もかなり硬くなっていました。

そしてもうひとつ悩んでいたことは、若い頃と最期の毛を入れること。
この中の(最期の毛かな?)が、とても長く綺麗でありましたが、カットの毛である為、
他の抜け毛と一緒に作業をすることが出来ませんでした。
また他の毛に比べて色が白めであった為、どこに使用しようかな~と悩みました。

結果としては、若い頃の毛は、尻尾の土台(編み地)に利用し、最期の毛(ゴムで留めたカットの毛)は
尻尾の飾り毛として使用しています。
尚 色がかなり白っぽかったので、若い頃の毛と普通の抜け毛も尻尾の飾り毛として利用して、
全体的に色をなじませるようにしました。

 

こちらの写真が若い頃の毛と、ゴムで留められた最期の毛です。
紡いであるのが若い頃の抜け毛です。 

 

そしてこちらがブルースぐるみとなります。
上記にも書きましたように、目眉間の付近に飾り毛を付けています。
本犬様の眉間に生えている毛は、たぶんもっと短めだと思われますが、
こちらのあみぐるみは本犬様に生えている毛にしては長めで表現されています。
眉間の飾り毛はこれ以上短くしますと 土台の編み目が目立って見えてしまうこと、
短くすると毛と毛が中央でぶつかるようにならず、真ん中の山脈の山が表現しづらいこと
・・・などがあげられます。




それと、眉間部分の飾り毛は、触るとすぐに固まってしまいます。
またいつも触ると毛が抜けてきてしまう場合があります。
(毛を整える程度にスリッカーや針などで、梳かす分には問題はないと思いますが、
あまり頻繁ですとやはり毛が抜けてきてしまう場合があるかもしれません。)

眉間中央の部分は、本犬様のお写真では 濃い茶色に見えましたので
(見る角度や影で濃く見えるのかもしれませんが)眉間中央部分は、
濃い茶色の羊毛で少しだけぼかしを入れてあります。

最終的に 毛ぐるみ風の飾り毛は、胸・尻尾・耳・眉間 部分に付けています。
舌も付けてあります(お口はオープンマウス)


こんな感じとなりましたが、ブルースぐるみ完成です。
高さは およそ16.5cmほどです。

2018-03-15 16:10:28


 

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柴姫ぐるみ(柴犬ぐるみ)

2024-09-18 20:43:25 | 柴犬

 [届いた毛]

 柴姫様の毛とCDです。



柴姫様の毛の量は90g程あります。



今のところの作成内容(予定)は、

○お座りポーズ

○フセポーズ
手をスフィンクスのように交差しているような感じにする。

色については、出来るだけ本犬さんに近い感じにする。


 

 [考え中…]

先日から 作成内容についていろいろと考えていまして、まだなかなか前に進んでいません。

毛の量は限られているので、お試しに使うと足りなくなる可能性もあり、頭の中でいろんなパターンをシュミレーション。

悩んでいる内容は・・・
毛の長さ
毛の硬さ
色をどうするか

です。

毛を実際にチェックしてみて、最初に提案していた方法で可能であるかどうか?等考えています。

毛の特徴としましては、柔らかい毛と硬めの毛が 半々(若干硬めの毛のほうが多いかな?)ある。
これはご注文の際にお伺いしていたので、想像していた通り。

下の写真の 右毛は硬め(ピンとしたパサパサした感じの毛)。
左の毛は柔らかめの毛(柔らかい毛は全体的に短め)。

ところどころ見える黒毛は グラデーションとなっており、黒・アイボリー・白などの混色の毛。
このグラデーションの毛は、硬めの毛(たぶんトップコートかな?)



まず単独で毛が紡げるかどうか、毛糸の太さや毛糸の感じを見るために2g程毛糸に紡いでみました。
まずカーディング(紡ぎ易いように毛をフワフワな状態に梳かす)した後、お試しで紡いでみました。

下がその毛糸となります。
毛糸としては、やはり少し紡ぎにくさがありました。

毛糸にはなりますが、硬めの毛が毛糸からピンと飛び出しています。
硬めの毛は撚りがかかりにくい為、柔らかい毛糸の中に刺さりこむような感じで毛糸になっています。

毛糸は少し硬めの毛糸でありますので、あみぐるみは少しゴツゴツした感じになるかな?と想像する。
(出来ればもう少し、細く紡ぎたいけれど あまり細く紡ぎ過ぎると、紡いでる際にスルリと毛糸が切れたりプチンと毛糸が切れたりするので、思っている細さよりも太く紡ぐ必要がある。)
毛が短いので、しっかりと捻らなければ きちんとした毛糸にならないので、しっかり紡ぐ為毛糸は硬くなりやすい。

 

こちらが上記毛糸で編んだ感じ。
少しゴツゴツした感じになる。
硬めの毛糸は、ピンとした感じで飛び出す感じ。(刺さりこむような感じで紡がれる)

 

 

尚、硬い毛や短めの毛は作業途中でぽろぽろと落ちやすい。

 

 

少し紡ぎにくさを感じた為、毛をランダムにピックアップして 長さを計ってみる。

毛の量を少量にしていくと、単独でのそれぞれの毛の長さが分かりやすくなる。
緑の枠は3cmのゲージ。

3cmあるかないか・・・若干3cmよりも短いのかな・・・とも感じる。
2.5cmくらいなのかな?

柴姫様 毛の長さチェック中

 

 

ここで、ポイントなのですが・・・(ちょっと専門的なお話)
毛を毛糸に紡ぐとは、毛を少量ずつスライドさせながら捻りを入れていくことで、糸(紐)状になっていきます。
スライドさせるので、1,2,3,4,5 とそれぞれの毛束があるならば
(1,2) 2 (2,3) 3 (3,4) 4 (4,5)・・・・・こんな感じで

1~~~~~~~~~~5 こんな糸に見えます。

()内の 1,2 というのは、1と2の毛束がねじれる部分です。
2というのは、2の毛束単独の部分。
2と3というのは、2と3の毛束がねじれる部分です。

それぞれが1cmは必要(実際には1cm以上は必要です)、だとすると、それぞれの毛束の長さはそれぞれ3cmは最低必要となります。

ーー
  
    
      
        ーー

ーーー は各毛束 です。 これがスライドされて捻って行く。
縦に色がついているのが ピンクだと1と2の捻られる部分です。

イメージとして、このような感じで毛糸が紡がれていきます。
ただ、これの捻られる部分が短いと、切れやすい毛糸となります。
これを切れにくくする為に、下記のように 二つの毛束が重なる部分を少し長めにします。
すると

毛糸が短くなり、3つの毛束がねじれる部分が出来ます。(この時点で1つの毛束単独の部分がなくなります)
毛が短い場合、毛束単独の部分が少なくなり、3つの毛束部分が多くなる為、毛糸が太めとなり硬めの毛糸となります。
この太めで硬めの毛糸であみぐるみを編むと、あみぐるみも少しごっつい感じのあみぐるみとなります。


 
  
   
    ーー

------------------------------------------
そこで、つなぎとして 少し長めの毛を混ぜてみますと・・・

ーーー
  ーーーーーーーー
         ーーー
          ーーーーーーーー
                ーーー
                  ーーーーーーーー
ランダムに長い毛糸が、短い毛を巻き込んでくれるので、切れにくく、若干柔らかい毛糸となってくれるのです。

では、次に、柴姫様の 少し長い毛を見てみます。
3cmよりは、若干長いようです。
長い毛はそれぞれ3cm以上はあります。
つなぎの毛としては、長さは良いです。

ところが、毛が少しピンとした感じで硬めの毛であります。
紡ぐ際、撚り(捻り)を入れますが、硬めの毛は若干個性がありますので、捻りにはあまり協力的ではありません。
元のピンとした形状に戻ろうとします。

上の写真にもありますように、毛糸になっても部分的に、ピンピンピンと 毛先が数㎝飛び出してしまいます。

そうなってしまうと、数㎝は ねじれになっていないので、3cm以上の長さはあるけれど、紡の際にはあまりつなぎとしての役目を果たしていない ということになります。



次に、なぜ3cm以上が必要か?(紡ぎ易いか?)の説明になります。

私は毛を紡ぐ際、人差し指(または中指)と親指で紡ぎます。
場所で言うならば、それぞれの指の第1関節の腹 をすりあわせながら 撚りを作ります。

その第1関節の長さが ほぼ3cmなのです。
その3cmの部分で毛を捻るので、それよりも短めの毛が入ると、捻りを入れにくくなります。

2.5cmと3cmですと、見た目はさほど変わらないように見えるのですが、その0.5mm短くなるだけで微妙に紡ぎにくい毛となります。

 

少し専門的な内容(説明)なので、分かりにくい部分も多いと思います。

 

次に・・・

色をどうするか   の部分
当初、毛を一部(黒系に)染めて、本犬様の毛(アイボリー系)と混毛し、赤柴と黒柴の中間色のような感じの色にする・・・というご提案をさせて頂いていたと思います。

この点については、これでもいいと思うのですが、毛の長さ・硬さとの関係性を考えると、色を染めるのではなく、黒系の羊毛などと混毛したほうが、若干紡ぎやすくなるのかな~・・・ という 考えも 出てきました。

それで、お試しで少しだけ 羊毛と本犬様の毛を混毛した毛糸サンプルを作ってみました。
濃いグレーの羊毛0.2gと柴姫様毛0.8gを混毛して毛糸にしてみました。
編みサンプルはどちらも5号かぎ針で編んでいます。

左の編みサンプルは羊毛混毛のもの、右は柴姫様の毛の編みサンプルです。

羊毛と混毛したものは、若干毛糸も細く紡ぐことが出来(紡ぎも柴姫様毛のみの時よりも若干紡ぎ易くなった)
編んでみた感じも若干小さめに紡ぐことが出来た。
この小さめに編めると言うことが、どうあみぐるみにかかわってくるかと言いますと、例えば 手や足 鼻・耳の部分は比較的小さく編みたいのですが
毛糸が硬めでゴツゴツしていると、なかなか思ったような形にならないことが多々あります。
この部分が、羊毛と混毛して若干でも柔らかくなり、細く紡ぐことが出来るようになることで、これまた若干ですがスムーズに形付けしやすくなります。


上記写真説明
※上段:左羊毛と柴姫様毛混毛編みサンプル、右柴姫様のみの毛編みサンプル
※下段左写真:上毛糸 柴姫様の毛のみ紡いだもの、下毛糸 羊毛+柴姫様毛の混毛糸
※下段右写真:上 グレー系の羊毛(混ぜる前)、下 柴姫様の毛のみ

 

 

撮影時の部屋・場所・光当たり具合で 色は分かりにくいかもしれませんが、柴姫様の写真の上に ふたつのサンプル編み毛糸を置いて撮影してみました。

羊毛を混毛したものは、若干柴姫様の 赤柴+黒柴のような中間色に近くなりましたが如何でしょう・・・?

 

羊毛を混ぜる場合ですが、割合としましては、羊毛 9gに対して 柴姫様の毛を36g で合計45gになります。
あと下記でも書いていますが、白毛を5g程使用する予定ですので、全体の合計は50gになります。


そして、ここからは、上記とは別の内容となりますが、柴姫様ぐるみさんは、2色での作成予定でした。
白毛部分もありますが、白毛は下記の羊毛を使用します。

本犬様の毛が 90gですので、各45gです。
それに、白毛を各5g使用する予定です。(もし足りなければ それぞれ追加する)

羊毛も柔らかめのものと、少しハリのある感じのある羊毛の2種を混毛しようと思います。
※柴姫様の毛も 柔らかい・硬い の2種(性質)の毛の為、それに合わせるかたち。
 ※羊毛のほうはどちらも、柴姫様の毛よりも柔らかめです。

 


柴姫ちゃんの毛カーディング中
(動画時間長い為2倍速モードにしていますので画質が悪いです)

 

[柴姫ぐるみ 完成]

柴姫ぐるみ 完成しましたので、途中経過もあわせてUPです。

あれから、柴姫毛と羊毛を混毛しました。

混毛の仕方としては、それぞれの毛がムラにならないように、それぞれの毛を16分割し混毛していきました。
出来るだけ少ない単位にし混毛したほうが、ムラなく混毛出来るからです。



こんな感じで 柴姫毛16分割、羊毛16分割(きちんとグラム量って分けます)
その後も、1/16同士を手で2分割。

柴姫毛1/32、羊毛1/32 をまず手で混ぜ混ぜします。
手で混ぜ混ぜ後 ハンドカーダー(ブラシ)を使い 混ぜ混ぜします。
これを32個。
次は、1/32+1/32 という感じで、カーディング(ブラシでとかし混ぜ)

↓こちらがその過程の動画です↓




とかしていると、紡ぎ、あみぐるみ制作には向かない毛が 少し落ちます。
(パリパリしたトップコートや柔らかくてもブラシに引っかかりづらい短い毛など。

↓落ちた毛がこちら↓


トップコートだと思いますが、柴姫ちゃんの場合、トップコートが多めだったかもしれません。

そして
↓こちらが混毛した毛を紡いだ毛糸です↓


紡いでる時にも 毛糸に向かない毛が落ちます。


そして…あみぐるみ…
最低限の羊毛量の混毛でしたので、やはり毛糸は硬くパリパリした質感です。
編みにくさもあるのと、あまり刺激を与えると毛糸が脆くなる為、先に別毛糸で下編み(試作しながらパターンを考える)
まずは、形用パターンを考え、次に 色パターンを考える。
その為パターンは2つ作りました。

きちんとパターン通りの形になるか?毛糸が足りるか?不安はありましたが、なんとか柴姫ぐるみ完成しました。

あみぐるみで、一番心配だったのが、手の部分。毛糸が硬い為、交差ポーズが出来るかどうか…

毛糸が硬いので、あみぐるみは少しゴツゴツ感があるので、交差ポーズが心配でした。

ただ、手先は羊毛白使用ということもあり、あと手の中にワイヤーを入れることにより、なんとか交差を表現することにしました。

色分け編みについては…
毛糸は2色ですが、柴姫ちゃんはおよそ3色は見受けられた。

2色でどう表現するか迷った。

ほぼ白のところは白毛糸で表現し、色が薄く入った部分は、柴姫混毛糸使用。
しかしながら、腹部分は、下になり(隠れる部分なので)通常は見えないので、柴姫混毛糸を使用した。
白にするか迷ったけれど、あまり単独羊毛毛糸の割合も増やしたくない(出来るだけ本犬さんの毛を多く使いたい)為、そのようにしました。

色につきましては、写真や動画 それぞれ拝見しましたが、光の具合、撮影場所などで、中間色など細かい部分は、白く見えたり 色があるように見えたりする為、実際の本犬さんの色と異なっている部分もあると思います。

以上が作成過程説明でした。




w20cm×h12cm

こちらが 柴姫ぐるみ フセ 手は交差ポーズ。

カラーも付けてみました(取り外し可能)

あみぐるみ作る時も、トップコートや短い毛が結構落ちました。

↓編んでる際に落ちた毛↓




あみぐるみも 硬めのトップコートがピンピン飛び出しています。

結構ガッチリしたあみぐるみなので、今はさほど落ち毛もないと思います。

手には、ポーズ固定用のワイヤーを入れていますが、基本的にポーズ変更はしないでください。
編み形も 手は交差するような形に編んでいます。

無理なポーズ変更をすると、毛糸が切れてしまう場合もあるかもしれません。
ポーズは固定でお願いします。

2017-12-12 21:45:10


  

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すももぐるみ(G・レトリバー)

2017-09-20 18:43:53 | G・レトリバー

[すももちゃん]



すももちゃんの毛を量りました。
およそ80gです。



その中から70gほど使用して すももぐるみを作成予定です。

デザインは
○お座りポーズ
○ほぼ全身 毛ぐるみ風 飾り毛をつける
(Gレトリバーさんの場合、デザイン上、後頭上部、手先、足先、お顔一部 などに飾り毛は付きません)
○舌をつける(オープンマウスにする予定)


カーディング(毛を紡ぎやすいようにとかす作業)は終了しましたので これから紡ぎの作業に入ります。




[すももちゃんの毛を紡いでいるところの動画]

すももちゃんの毛を紡いでいるところの動画です。




[すももちゃん毛糸]

こちらもアップが遅くなりましたが、すももちゃんの毛糸です。



植毛も ほぼ終了し、明日くらいには完成すると思います。

2017-09-19 20:51:22


大変お待たせ致しました。
すももぐるみ完成しました。



まずは 写真をアップ。

ほぼ全身(ゴールデンレトリバータイプ)に毛ぐるみ風の飾り毛を施しています。

サイズは、高さ15cm 横鼻先から尻尾(およそ16cm)

毛が少し足りな気味でしたので、5g追加させて頂き、75g程使用させて頂きました。

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あろまちゃん(コーギーさん)・まりもちゃん(ハチワレ猫ちゃん)

2017-07-14 21:25:04 | コーギー

まずは猫のまりもちゃんのあみぐるみから…

[カーディング(まりもちゃん)]

まりもちゃんの毛
黒系は25g程
白系は3g程

黒系の毛糸は足りると思いますが、白系の毛糸が3gでほとんど毛糸にならない程の量です。
白系の毛糸は羊毛などの獣毛を使用しないと難しいかな~と思います。



カーディング(紡ぎやすいようにフワフワにとかす)中
数ミリの毛もあるようで、短い毛は毛糸としては繋がらないので、作業工程で落ちます。

 

まりもちゃんカーディング中


 

[問題が…]

まりもちゃんの 抜け毛を まずお試しで(紡ぎ具合や、毛糸の長さを計算するため)5gほど紡いでみたのですが。

短い毛があるなぁ~とは思っていたのですが、紡ぎ始めると 短い毛が異常に落ちるのです。

ひょっとして…
短すぎるカット毛が混ざっていたのかも?!

毛糸には紡げるものの 短い毛が邪魔をしてとてもつむぎにくい為、とりあえず取り除けるだけの短い毛はカーディングで落とすことにしました。

手やカーダー(ブラシ)にびっしりと数ミリの毛が付いています。





数ミリの毛が沢山なので、たぶんカット毛も混ざっていたのだと思われます。

カーダーの底に残った短い毛を一回一回 掃除機で排除しながら、何度か カーディングして短い毛をある程度取り除いていきます。

お試しで紡いだ毛糸はこんな感じ。
3回程カーディングしていますが、完全には短い毛は取り除けていません。



毛糸になっても、まだ少し短い毛が落ちます。


 

[毛糸]

最後の最後まで 短いカット毛が沢山落ちましたが、なんとか毛糸が仕上がりました。

短い毛が入っていると紡いでいるとプチンと切れてしまうことがあります。
何度かプチンとなりましたので、横に切れた単糸のなりかけが数本あります。
これもまた紡ぎます。




こちらは白毛です。
足りませんので、羊毛も使用します。
真っ白なのが羊毛のみ。
グレーっぽいのは、まりも白毛と羊毛を混毛して紡いだ毛糸です。
こちらも、短いカット毛が混ざっていましたので、ある程度排除しました。



そして、黒系 白系 毛糸仕上がりました。



今回 短いカット毛を排除するため、数回 追加でカーディングしました。


 

[まりもぐるみ完成]

その後も あみぐるみを編んでいる時も 次から次に短いカット毛が落ちました。
最後の最後まで 落ち続けていましたので、グラムもかなり減ったのではないかと思います。

最後はお髭も付けて完成です。



目の色も まりもちゃんに近い色にしてみました。

2017-06-17 22:37:53


こちらはコーギーの あろまちゃんのあみぐるみ

[あろまちゃんの毛カーディング]
あろまちゃんの毛をカーディング(紡ぎ易いように梳かす)しています。
あろまちゃんカーディング中(2倍速)
2017-06-04 19:23:34

[あろまちゃん毛糸]

更新の間が空きましたが、その後デザインについて考えていました。

毛糸に紡ぐ予定でしたが、その前に形を考え 形がある程度 イメージ出来てから、毛糸を紡いでいたので、毛糸写真アップが遅くなりました。



毛糸で心配だったのが白毛が少ないこと。
白毛 アイボリー毛の量がアンバランスであった為、どうしようか迷ったけれど、白毛を出来るだけ細く毛糸に紡ぎ、白毛に合わせるような形であみぐるみを作成することにしました。
(逆に全体的にこれより太い毛糸に紡ぐと アイボリー系の毛糸も足りない感じもあった為。)

ほんとに白毛はギリギリだったのですが、なんとか羊毛など使用せず、あろまぐるみ完成です。

あろまぐるみのサイズも若干小さめをご希望されていたこともあったので、その方法を選びました。



お座りポーズ

2017-07-14 09:25:04

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さん太ぐるみ(ゴールデンレトリバー)の抜け毛であみぐるみ

2017-04-16 19:43:56 | G・レトリバー

[さんた君]

さんた君の毛




さんた君の毛は25gあります。
通常の半分くらいの量なので、少し小さな
あみぐるみになるでしょう。




[作成するあみぐるみは]
□お座りポーズ
□胸と尻尾に 毛ぐるみ風の飾り毛をつける
□舌を付ける(舌にスポットがある)
※たれ目

上記を参考に作りますね。

毛の量が結構少ないので、細く長く紡がないといけません。

太さと長さをみるために、とりあえず少量紡いでみました。


こんな感じかな~


 

[サンタくんの抜け毛の紡ぎ]

さんた君の毛を紡いでいるところの動画です。

サンタくんの抜け毛の紡ぎ



 

[毛糸です]

毛糸 が仕上がりました。
毛が少ないので細めに紡いでいます。

綺麗な毛糸に仕上がりました。




 



お座りポーズ
舌あり(オープンマウス)
胸と尻尾に毛ぐるみ風の飾り毛
たれ目
舌にスポット


出来るだけご希望に沿うよう作成させて頂きました。

毛の量が今回25gと少なめでありました為、細く長く毛糸を紡ぎました。
ゴールデンさんの場合、通常毛糸は強くなるのですが、さん太君の毛の場合、短めな毛もあり、毛糸は若干 擦れに弱いです。

また毛ぐるみ風飾り毛 植毛の際、通常通りに行いますと、地の毛糸が切れてしまうことも考えられました為、通常よりも植毛は慎重に行いました。

[2017-04-16 20:43:56]
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ラウルくん と こるねちゃん

2017-02-07 23:06:09 | G・レトリバー

届いた ラウルくん と こるねちゃんの 毛です。
たぁ~くさん集まりましたね('▽'*)



ラウルくんの抜け毛は 119g程あります。



こるねちゃんの抜け毛は114g程あります。


それぞれ60g程 使用する予定です。


まず、こるねちゃんの 毛を カーディングします。
(洗毛は終了しています)

 

Corneちゃん抜け毛カーディング

 

 

Corneちゃん 抜け毛カーディング 2

 

ラウルくん 毛 カーディング動画

ラウルくん カーディング1
 




こるねちゃんの 毛 紡ぎ中…
毛糸の太さや 紡ぎ具合を確かめる為とりあえず少し試し紡ぎしてみる。

こるねちゃん 紡ぎ中1




Corneちゃん毛糸


作成内容は
◇ラウル君・こるねちゃん共に お座りポーズ。
◇胸と尻尾に 毛ぐるみ風の飾り毛をつける。
◇ラウル君・こるねちゃん共に 舌をつける。
 

こるねさんの毛糸




ラウルくんの紡ぎ

"ラウルくん紡ぎ" を YouTube で見る




ラウルくん毛糸

 


あみあみ 植毛 やってます。
編みは こるねちゃんと ラウルくん ほぼ終了していて、現在植毛中(胸と尻尾)。

↓フワフワ尻尾(こるねちゃん)


その他の部分の飾り毛は、毛糸をループで刺繍予定。

実は、毛糸がこるねちゃん、らうるくん ともに60gでは足りずに、それぞれ追加させて頂いております。

こるねちゃん 65g 、ラウルくん 75g使用しております。

ラウルくんのほうが大柄にみえるよう、こるねちゃんより毛糸も若干太めに紡いでみました。

 




ラウルくんの尻尾。


ラウルくんとこるねちゃんの、毛の性質について 感じたことを書いてみますね。

ラウルくんは、こるねちゃんよりも体は大きいけれど、抜け毛はこるねちゃんよりも短め。こるねちゃんよりも抜け毛は柔らかく細い感じ。
植毛は柔らかいから?!こるねちゃんの毛より植毛毛も定着しにくいように感じる。
植毛時 あちこち触っていると、植毛した毛がシャーベットのように固まってきちゃう。

こるねちゃんの毛は、ラウルくんの毛より きっと太め そして硬めのしっかりした毛と柔らかい毛が混ざっている。
ラウルくんの抜け毛よりも長い。
植毛の毛は、ラウルくん毛よりも定着しやすく もつれにくい(固まりにくい)ように感じた。

作業しながら感じた それぞれの 毛の性格(性質)でした。
(◜ᴗ◝ )




ラウルぐるみ こるねぐるみ 完成しました。


ラウルぐるみ(16.5cm)



こるねぐるみ(15.5cm)


それぞれ
お座りポーズ。
胸と尻尾に 毛ぐるみ風の飾り毛。
オープンマウスにして、舌を付けています。

 
 
[2017-02-07 23:06:09]
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ももぐるみ(チワワ)

2016-12-21 17:25:20 | チワワ

[毛のチェック]

桃太郎君の毛の量は65gほどありました。



ジップロックの袋に入れられていたのですが、若干フェルト化していた為 洗毛前に 毛をほぐしました。



毛のチェックをしていて、気になったことが…
犬毛はあまりフェルト化することは少ないのですが、毛を触った感じ、パサパサ感のある部分がありました。
もしかして…と思い、よくチェックしてみると
短いカット毛が混ざっていました。

"桃太郎君の毛洗毛前の毛のチェック" 動画を YouTube で見る

 
それでフェルト化しやすく毛がまとまってしまっていたのかもしれません。

カット毛と抜け毛は、性質が違うので 一緒に作業は出来ないので、ある程度カーディングの段階で、短いカット毛は排除しておかなければなりません。

また、手でほぐす、洗毛段階では、どの程度カット毛(短い)が混ざっているかは把握し辛く、カーディングの際、排除 分別が必要です。

現在は、洗毛後の乾燥段階です。
毛がしっかり乾いてから、分別作業を行います。

 


 

[カーディング中]

今回 全体的に、桃太郎くんの毛は短めなので、毛ぐるみ風の飾り毛も 1号ぐるみよりも多少短くなるかな?と、少し心配。

しかしながら、その中でも長めと思われる抜け毛を 本日はカーディングしてみました。

こちらには、カット毛は混ざり混んでいないかなぁ、と思っていたのですが、やはり若干混ざっているよう。



とかすと こんな感じで、短いカット毛が落ちます。
(全部落とすのは不可能ですが、作成・作業に支障がない程度には落とします。)

 


 

[カーディング中…]

カーディング中…
こちらは短い毛。

 

動画です"桃太郎くん(チワワ) カーディング中

 


 

[毛糸]

こちらはまだ一部です。
今回、抜け毛を3つに分けています。

1まあまあ長めと思われる毛
(植毛に使う)
2短めの毛 カットの毛や小さな毛玉含む。
(土台 編む毛糸用)
3カットの毛 多め 数ミリのカットの毛多め
(使えるようであれば土台に使う)

こちらは↓3番の毛です。



落とせる短めなカット毛は落としたものの完全には落とすのは不可能なので、まだ細かい毛は落ちると思います。

現在は、2番の毛を紡いでいます。
こちらも、思ったよりも短めなカット毛が混ざっているようで 少しポコポコした感じの毛糸になりそうです。

 



ももぐるみ 完成しました。

まずはお写真…




今回 ももぐるみを作るに当たって いくつか途中悩む部分がありました。

毛の量は全体で65gほどあったのですが、短めなカット毛が入っていたため、とりあえずその周辺を含め 短いカット毛は使用しない状態で あみぐるみはお作りさせて頂きました。

(とりあえず ↓ この部分は使用せず)


また、洗毛、カーディング、紡ぎを通じていくなかで、短めなカット毛なども落ち、あみぐるみを作成する段階でのグラムが53gほどでした。

この53gと言うのが毛糸に紡いだ時点での あみぐるみに使える毛糸と毛含めての全体の量です。

そこで悩んだのが、足りるかな?と言うことでした。
とりあえず 別毛糸で、試作あみぐるみを作り(毛糸や毛が足りる形での)土台のあみぐるみはなんとか出来ました。

第二の悩みが 植毛時で、植毛の際ニードルと言う特殊な針を一部使うのですが、毛が細く柔らかい為か、植毛する毛が切れてしまいやすい…と言うことが分かり、土台の編み部分の毛糸まで切れたりしないか 気になり 通常よりも慎重に植毛をしていきました。
こちらもなんとか無事に植毛をすることが出来ました。

中には長めの毛もあったのですが、比較的短めな毛も多く、以前はどうだったかな?
と、以前の桃太郎ぐるみの作成内容も確認したところ、以前も短い毛のことは書いてありましたね。

そんな訳でありまして、植毛をしているものの、飾り毛はそんなに長くなりませんでした。
耳下部分だけでも、他より長く出来ればなぁ~と思ったのですが、毛を取り付けてすぐには長く見えても、作業している間にやはり長めに植毛した毛は、地に固定される部分が少ないせいか、とかす時に抜けてしまうようです。

そんな感じではありましたが、ももぐるみ 上写真のような形で完成しました。


それと…
全体の毛糸をupしていなかったようなので、毛糸写真もupします。



[2016-12-21 17:25:20]

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茶々ぐるみ(柴犬)

2016-09-15 12:46:55 | 柴犬

[茶々ぐるみ 開始]

茶々ちゃんの お写真と たっくさんの毛です。



全体の毛の量は、 170g です。

今回、普通のあみぐるみ (横向のフセ)50g~60g と
キーホルダータイプの 小さなあみぐるみをお作りします。



茶々ちゃんの毛は短めですので、まずは 茶々ちゃんだけの毛で紡げるか、
また キーホルダータイプを作る際、毛糸を細く紡ぎますが、
短い毛の場合 細く紡ぐのが難しい場合もあります。

どのくらいの細さまで紡げるか、まずお試しで5g程 紡いでみました。

写真のように、茶々ちゃんの毛 単独で紡げました。
そして、写真の毛糸のサイズ(細さ)が限界だと思います。
ですので、このサイズで、キーホルダータイプのあみぐるみは
作ることになります。

※写真だと、毛糸のサイズが分かりづらいですよね。
普通のあみぐるみは、鉤針5号か6号で編みますが、
茶々ちゃんのキーホルダータイプのあみぐるみは、
鉤針 2号~3号で編む予定です。

キーホルダータイプの使用する毛の量は、25g~30g です。



 



[茶々ぐるみ 完成]

茶々ぐるみ 完成しました。

毛が短かったこともあり、切れやすいのではないかと心配もありましたが、
作成時もほとんど毛糸も切れることもありませんでした。しかしながら、
毛糸が少し硬めでありましたので、形作りが少し難しく感じました。

こちらは普通サイズの フセポーズの茶々ぐるみです。



こちらは、キーホルダータイプの茶々ぐるみです。
お座り 舌ありタイプ。


ミニキーホルダータイプのほうは、25gの毛糸を紡ぎましたが、20g程で足りました。
5g分の毛糸が余りましたが、フセタイプのあみぐるみのほうが、
毛糸が50gで最初は作成する予定でしたが、10gほど毛糸が足りなくなりました。

そこでミニキーホルダーで余った5gの毛糸と、それとは別に5g程追加で毛糸を紡ぎました。

フセタイプの場合は、お座りタイプよりも若干多めに毛糸が必要になることがあります。

多めに毛糸を送って頂いていて良かったです。

2016-09-15 12:46:55

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