冥土 in Japan -メイドインジャパン-

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最近話題の中国の重症肺炎・上気道感染症流行について

2023年12月02日 01時27分53秒 | 政府関係
もしかしたら、この流行は自然のものかもしれません。
中国当局は、患者さんから、マイコプラズマ、インフルエンザ、ライノウィルス、RSウィルス、アデノウィルスが検出されていて、これらの混合流行による複合感染であると発表しています。
先般のコロナウィルスが免疫を弱体化させる性質を持っていたなら、流行地域では免疫力の落ちた集団が出来ます。
そうなると、普段いるウィルスが猛威をふるって流行し、重症化も起こりやすくなるでしょう。

※参考資料
新型コロナウイルスの症状の多様性とウイルスの受容体の関係 | 新型コロナ関連情報 | 公益財団法人 東京都医学総合研究所


複数種類のウィルス、マイコプラズマなどが同時に感染すると治療は非常に難しくなります。 重症化すれば細菌性肺炎も起こすでしょうね。
この場合なら、この流行は先般のコロナの流行がもたらした結果ということになります。
また、世界中どこでも、コロナが流行した地域では似たようなことが起きる可能性があります。
中国ではアジスロマイシンだけで治療を行っているようですが、マイコプラズマとウィルスが複合感染していたら、アジスロマイシンだけでは治療できません。


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