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Slow Life Mye's

マイシステムズな日々

東ドイツ崩壊後20年

2009年11月17日 20時15分36秒 | 日記
マスコミで見る限り、旧東ドイツの人々は現状に満足しているとは言い難い。
むしろ不満が表面化して来ている、そして現状よりも共産主義社会の方が良かった、と言う人々まで現れている。表面に現れている貧富の差が原因だと考えられる。原因を考える時に、見落としてはならないのが教育と生活習慣では無かろうか。旧東ドイツではエンジニアであったが、統合されて職を失い旧西ドイツの会社には雇用されず失業している。ヨーロッパ各国は、外国人労働者を数多く受け入れている国が多い、言葉が異なる国の人々を雇用して、会社が成り立っているのに、同じ言葉を話す人々が失業している。この事は何を意味するのか、つまり勤労意欲や受けた教育の差だと考えられる。

インタビューに「旧東ドイツのほうが良かった」と答えた人々

出エジプト記
モーゼと共にエジプトを脱出し、砂漠の中で何日か経ち食料が尽きた頃に、イスラエルの人々が言った言葉
「エジプトの地で、肉なべのそばにすわり、パンを満ち足りるまで食べていたときに、私たちは主の手にかかって死んでいたらよかったのに。事実、あなたがたは、私たちをこの荒野に連れ出して、この全集団を飢え死にさせようとしているのです。」
彼等イスラエルの人々は奴隷でしたから、エジプトでは決して肉なべを食べる事は無かったにも拘らず、モーゼを責めました。

東ドイツの人々の言こんな風に聞こえてなりませんでした。

現在の日本
「自民党のほうが良かった」と言われないように、民主党に頑張って欲しいし、しっかり監視し無ければなりません。