コチドリ(小千鳥) チドリ科、
日本のチドリ類では最小の類。 頭頂部と背面は灰褐色、この太い黄色のアイリングが特徴で嘴から眼を通り側頭部へ続く黒い筋模様(過眼線)が入る。 額にも黒い斑紋が入り、過眠線と交わる。 喉から後頭部にかけての羽毛は白い、頸部には黒い首輪状の斑紋が入る。 肢はオレンジ。


オオヨシキリ (ヒナ) ヨシキリ科、
全長18.5cm、雌雄同色で背面は淡褐色の羽毛で覆われる。 眼上部にある眉状の斑紋は白く明瞭、嘴の基部から眼を通り後頭部へ続く黒い筋模様(過眠線)が入る。 和名の由来はヨシを切り裂いて中にいる獲物を捕食するとされる事から。
名前が分からず観察していた方に尋ねたら、オオヨシキリの雛では?と、ウオッチングセンターのスタッフも多分そうだろうとの返事でした。

ツバメ(燕) ツバメ科、
全長は約17cm、翼開長は約32cm。 背は光沢のある藍黒色で、喉と額が赤い。 腹は白く、胸に黒い横帯がある。 尾は長く切れ込みの深い二股形で、この尾の形をツバメにちなんで燕尾形と言う。 翼が大きく、飛行に適した細長い体系です。 脚は短く歩行には不向きで巣の材料の泥を集める時以外は地面に降りることはめったに無いそうです。


✿ オニユリ (鬼百合) ユリ科、 開花期:7月~8月、

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参照サイト ・・・ フリー百科事典 「ウィキペディア」
撮影地:江戸川区・葛西臨海公園