✿ ホトケノザ (仏の座)
シソ科、オドリコソウ属、開花期:3月~6月、別名:サンガイグサ(三階草)、
春の七草に数えられる「仏の座」とは異なる種です。
生長すると高さは10cm~30cm程、四角い断面は柔らかく、下部で枝分かれして先は直立する。
白い花を咲かせる物もあり、シロバナホトケノザと呼ばれます。
種子にはアリが好むエライオソームと呼ばれる白い物質が含有しており、これによってアリに遠くまで運ばれて芽吹きます。
✿ ブタナ (豚菜)
キク科、 エゾコウゾリナ属、
原産地ヨーロッパではハーブとして食用にも利用されます。
外観はタンポポに似ているが、30~60cm程の花径が途中で数本に枝分かれし、それぞれの頭に直径3cm程の黄色い花を付けます。
✿ 西洋タンポポ
キク科、 タンポポ属、
和名の「タンポポ」の由来は諸説あるが、花後の姿が綿球のタンポに似ているので「タンポ穂」からと、花径を切り出してその両側を細く切り開いて水に浸けると反り返り鼓の形になるので「タンポンポン」と言う音の連想から等の説があります。
花は朝に開き、夕方に閉じる、雨が降らなければ3日連続して規則正しく開閉します。
参照サイト・・・フリー百科事典「ウィキペディア」他
撮影地:江戸川区・南葛西