シラサギ (白鷺)
シラサギ(白鷺)とはサギ科のうち、ほぼ全身が白いサギ類の総称であり、シラサギと言う名前のサギがいるわけではありません。 日本では一般に全身が白色のダイサギ、チュウサギ、コサギおよび、カラシラサギ(数少ない旅鳥)、アマサギ(冬羽は全体が白)も入れられる。 また、クロサギの白色型もこれに加えられます。 目前のシラサギが上記のいずれであるかは大きさや嘴(くちばし)趾(あしゆび)の色、冠羽の有無などで識別するそうです。 形態・・・良く目立ち、嘴、頸、足が長い。 成鳥は雌雄とも繁殖期の前になると頭や背に飾り羽が生じます。
※ ダイサギ (大鷺)


※ チュウサギ (中鷺)


赤印 コサギ (小鷺)

青印 アオサギ (蒼鷺)

青印 アオサギ (蒼鷺)
アオサギ (蒼鷺)
日本では夏季に北海道で繁殖のため飛来(夏鳥)。 冬季に九州以南に越冬のため飛来(冬鶏)。 本州、四国では周年生息(留鳥)。 メスよりもオスがやや大型になる。 頭部は白く後頭に黒い羽毛が伸長(冠羽)する。 眼上部から後頭の冠羽につながるように眉状の黒い筋模様(眉斑)が入ります。

羽根づくろい。
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撮影:江戸川区・葛西臨海公園