北陸友和BLOG

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09年兼六園の桜

2009年04月10日 | “権兵衛”の日記
 好天が続いて「全国春爛漫」一番、昨日8日、無料開放中の兼六園が満開状態と金沢気象台発表で今週末は散り始めるるだろうと思い。 は午後2時過ぎ陽春に浮かれて、所用を済ませ兼六園へ向かった。 平日の遅い時間帯のせいか駐車場の観光バスの数は少ない。 ご周知の日本三大日本庭園、説明は省くが加賀5代藩主~13代藩主まで167年の長期間にわたり築き上げた回遊式の庭園である。 石川門前の茶屋通りから入園した。 


昨年の春の無料開放期間、1日平均4万人の入園者があったそうだが
15時を過ぎているので入り口の茶屋通りの人も少ない。


 
大和武尊像と根上がりの松(※兼六園HPより中央に日本武尊像を、左に石川県戦士尽忠碑を据える明治紀念之標は、西南戦争で戦死した郷土軍人の霊を慰めるものです。銅像の身長は5.5m、明治13年(1880)日本で最初に建てられた銅像といわれている。両脇に植えられた赤松は「手向松(たむけまつ)」と呼ばれ、当時、京都の東西両本願寺の門跡から移されたものです。)

兼六園のシンボルは琴柱灯篭である。(灯篭に灯) この付近は写真撮影で込み合っているのだが、ここも少ない。(西日の逆光で撮ったのだがは写真撮影の技量は一向に向上しない


 桜は満開状態でこの土日は散りはじめるだろう。 広い園内を一周りし、金沢城址公園へ向かったのだが石川門の橋を渡ると百軒堀ではブルーシートを敷き夜桜の陣取りである。 この時期は園内などライトアップされているのだ、若い頃やはり花見の陣取りをやったことがあるが、その頃の敷物は畳の上敷きやムシロだった。




 城址公園も夕方で人が少ない、ここもライトアップされている。 おそらく後数時間ごには夜桜を観に混雑してくる。 兼六園・城址公園幾度と無く訪れているが、春爛漫をあじわい気分爽快で帰宅したら17時半を回っていた。 明日も気温が22℃まで上がり6月上旬の予報だ春爛漫はまだ続きそうだが又、弱い寒の戻りがあるような気がする。

                           金沢


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