北陸の“春一番”の前日2月12日(木)は高気圧におおわれ晴れわたった。 日本海側は夕日が綺麗だが“加賀・越前海岸国定公園”の夕日は日本一と称されている。 この日、明治末期まで続いた北前船の日本一の豪商“銭屋五兵衛”で名の知れる“金石海岸”では春を呼び寄せるかのように夕日が綺麗に映えた。(日没は17時30分ころ)
しかし、16日(月)からは寒気が南下し冬型の気候に戻るが、北風と南風の押し合いで(三寒四温)春が来るのだが今年は寒中の根雪も無く春がくるのは早いよう気がする。
<冬の越前海岸>
<夕日の画像は“まご孫ギャラリー”HPより>
「おいね雪が少ないのはいいことい、小雪の年は稲作が不作ながやって」
加賀
「ほやってのぉ雪が少のうて“おしょりん”ものうて“ばんば”いらんかった、小雪の年は稲作こさえ不作やぞ」
越前