10月28日6時38分 有明海に日が昇る。
朱色から黄を増していき、さざ波に向かって自らの航跡を描く。
佐賀、福岡、長崎、熊本の4県に囲まれ、天草灘から深く入り込んだ内湾──
その自然が一瞬一瞬の感動を演出する。
誰やら得体のしれない人?が有明海を眺めている
満潮時と干潮時の潮位差は最大6㍍に達し、
干潮時に現出する干潟は全国の干潟面積の約4割を占める。
言うまでもなく日本最大の干潟であり、
その泥にはたくさんの栄養分を含んでいて
ムツゴロウ、ワラスボ、ハゼクチ、シオマネキなど
多くの生き物を育んでいる。
有明海はまた日本の約4割を占めるノリの生産地だ。
地下水や多数の河川によって豊富な栄養分が流れ込んでおり、
良質なノリを生産しているのだ。
27日に養殖ノリの種付けが解禁され、養殖シーズンが始まった。
月明かりの中、その作業に忙しい。
足の曲がり具合が、何とも言えない情景です。
告白しますが、実は僕もО脚でジーンズの人たちと同じような形なんです。仲間に入り並んで撮った写真もあるのですが、これはお見せできません。
海の夜明け、美しいですね。
三脚を立てて、美しい一瞬を捉える姿が素敵です(^^)
寒かったでしょう。