きみのカケラ5巻といっしょに1巻を表紙買いしてしまい、
7巻まで読んだわけなんですが、わけなんですが…!
こんな漫画があったなんて、軽くカルチャーショッキングです。
はっきり言っちゃうとすごい鬱展開なんですが…
だけど、心にダイレクトにインパルスがきます。(?)
特に6巻から7巻にかけての加速具合がもうすごくて。。
「生きること」「恋すること」に不器用だけど一生懸命な姿がもう・・・。
けっこうエロシーンがあるんですが、不思議なことに全然エロく感じないです。
(いや、さすがに最終巻はちょっと見ててかなり照れましたがw)
そしていろんな謎が明かされないまま終わっているけど、あんまり気になりません。
ちせが兵器なのか、なんかもういつの間にか地球そのものなのか、どうなったのかもよく分かりませんが「ちゃんと産まれてちゃんと生きた。」のは確か、みたいな感じで。(?)
いまこれ、実写化されてるんですね。
実写・・・どうなんだろう、みたいような見たくないような・・・。
とりあえず、アニメ化されているのを知ったので第一話だけ見てきましたw
ちょっと漫画にあった「間」が足りないような気もしますが、雰囲気出てます。。
なんか・・・ちせの声がメイぽん(折笠さん)で困ります(笑)かわいいっっ
全ての2次元(アニメ)は声優で通じているんかなぁ・・・。
↓コミック版で特にギュっとキタところ列挙です↓
☆2巻180ページあたり
「あたしを…殺して…ください。」
「でもあああ、生きてたいんだ。あたし、生きてたいんだ・・・・・・!」
相反する気持ちがせつない・・・。。・゜・(ノд`)・゜・。
どんなに自分に絶望しても、生き物は生きたいと思う、です。。
でも自分に絶望するなんて、人間だけかなー・・・?
☆3巻116ページあたり
「それだけでしょや?ーあたしにとってどこが違うんかなぁ?おんなじだべや?
もっと悲しくって、苦しいってこと以外…なんもおんなじだべや。」
そりゃ、たしかに同じかもしれなんだけど、たまたまでも「ちせ」にとっては同じじゃないでしょ?
もっと悲しくて。苦しいんだから。。ねぇシュウちゃん!!
☆5巻102ページあたり。
「…Idiots.Tirez-donc?Desolee~」
えと、なんて言ってるのかさっぱりわかりませんが、たぶん最初だけアディオス、で。
たぶん・・・すごいダークなことを言ってそう・・・。
最初の巻の方では、英語も喋れなかったように思うんですが・・・成長したから?
ここら辺、何言ってるのか全然わからないのに、ビシビシ痛みが伝わってきます。
☆6巻8章『クラスメイト(10)』
セ、セリフがないっ・・・!
セリフがないのに夢の時間の幸福感…がいっぱい。。
これ、雑誌の形で読みたかったなぁ。
余韻がたくさん残りそうなので。。
☆6巻194ページ
「お待たせしました」『来るなっていったべや。』
「ご注文は以上でおそろいですか。まいど。」『何しに来たの、あんた。殺すよ。』
ち、ちちちちせ黒いよちせ!!
なんだかもう慈悲と破壊の混沌みたいになってるですよ??
ぁぁぁ、でもなんて必死なんだろう、
シュウちゃんとの生活を邪魔することに対しては怒るけど、
兵器・・・にしたことについてはどこでも怒ってないんです、ちせ。
ちなみに後半に連発するちせのダークな発言の数々、
兵器化が進んだためとも考えられるのですが「私はひとりだよ。」のセリフ通り、
確かにちせの一部なんだろうと思います。
☆6巻229ページ
(どうしよう…ちせ笑え。早く!笑え!笑え!)
「はいっ。ごめんなさい。」
(がんばれ。がんばれ。あれ?あっ…あ…あっ…いやだよ…)
解離→暗転→感情の言葉の嵐→「うた」を思い出して帰還
がんばらんでいい!がんばらんでいいよ・・・!
なんだろう?なんとなく既視感が、あるようなないような・・・?
☆7巻136ページ
「シュウちゃんのこっこがほしいよぉ・・・」
ぉ、ぉぉ・・・!?
☆7巻222ページ
「そんな約束がなければあわれだなんて…不幸だなんて…バカにせんでよ。生き物。
なんにも。あわれじゃない。生きた。」
なんか、でもコマの方ではみんな「明日。」「明日。」言っててせつない・・・。
ぁぁ、分かりました、ちせの言ってることって
共感できてしまうが故の矛盾したせつなさ?みたいのがあるんです。いつもいつも。。
☆7巻278ページ
「どっちが夢・・・・・・・?何が夢?どこからどこまでが、現実?
何が現実だ?その違いはなんだ?たとえば、生まれてから今までずっと、夢を見ていたんだとして。目覚めてしまったら何が、現実と言えるんだ?」
シュウジのこのセリフ、すごい…。。
怖いけど時々そうなんじゃないかって、思ってしまうことあるです。
いま自分が生きている方が現実、と思うほかにはないでしょや?
☆二人はどうなるんかなぁ・・・?
7巻まで読んだわけなんですが、わけなんですが…!
こんな漫画があったなんて、軽くカルチャーショッキングです。
はっきり言っちゃうとすごい鬱展開なんですが…
だけど、心にダイレクトにインパルスがきます。(?)
特に6巻から7巻にかけての加速具合がもうすごくて。。
「生きること」「恋すること」に不器用だけど一生懸命な姿がもう・・・。
けっこうエロシーンがあるんですが、不思議なことに全然エロく感じないです。
(いや、さすがに最終巻はちょっと見ててかなり照れましたがw)
そしていろんな謎が明かされないまま終わっているけど、あんまり気になりません。
ちせが兵器なのか、なんかもういつの間にか地球そのものなのか、どうなったのかもよく分かりませんが「ちゃんと産まれてちゃんと生きた。」のは確か、みたいな感じで。(?)
いまこれ、実写化されてるんですね。
実写・・・どうなんだろう、みたいような見たくないような・・・。
とりあえず、アニメ化されているのを知ったので第一話だけ見てきましたw
ちょっと漫画にあった「間」が足りないような気もしますが、雰囲気出てます。。
なんか・・・ちせの声がメイぽん(折笠さん)で困ります(笑)かわいいっっ

全ての2次元(アニメ)は声優で通じているんかなぁ・・・。
↓コミック版で特にギュっとキタところ列挙です↓
☆2巻180ページあたり
「あたしを…殺して…ください。」
「でもあああ、生きてたいんだ。あたし、生きてたいんだ・・・・・・!」
相反する気持ちがせつない・・・。。・゜・(ノд`)・゜・。
どんなに自分に絶望しても、生き物は生きたいと思う、です。。
でも自分に絶望するなんて、人間だけかなー・・・?
☆3巻116ページあたり
「それだけでしょや?ーあたしにとってどこが違うんかなぁ?おんなじだべや?
もっと悲しくって、苦しいってこと以外…なんもおんなじだべや。」
そりゃ、たしかに同じかもしれなんだけど、たまたまでも「ちせ」にとっては同じじゃないでしょ?
もっと悲しくて。苦しいんだから。。ねぇシュウちゃん!!
☆5巻102ページあたり。
「…Idiots.Tirez-donc?Desolee~」
えと、なんて言ってるのかさっぱりわかりませんが、たぶん最初だけアディオス、で。
たぶん・・・すごいダークなことを言ってそう・・・。
最初の巻の方では、英語も喋れなかったように思うんですが・・・成長したから?
ここら辺、何言ってるのか全然わからないのに、ビシビシ痛みが伝わってきます。
☆6巻8章『クラスメイト(10)』
セ、セリフがないっ・・・!
セリフがないのに夢の時間の幸福感…がいっぱい。。
これ、雑誌の形で読みたかったなぁ。
余韻がたくさん残りそうなので。。
☆6巻194ページ
「お待たせしました」『来るなっていったべや。』
「ご注文は以上でおそろいですか。まいど。」『何しに来たの、あんた。殺すよ。』
ち、ちちちちせ黒いよちせ!!
なんだかもう慈悲と破壊の混沌みたいになってるですよ??
ぁぁぁ、でもなんて必死なんだろう、
シュウちゃんとの生活を邪魔することに対しては怒るけど、
兵器・・・にしたことについてはどこでも怒ってないんです、ちせ。
ちなみに後半に連発するちせのダークな発言の数々、
兵器化が進んだためとも考えられるのですが「私はひとりだよ。」のセリフ通り、
確かにちせの一部なんだろうと思います。
☆6巻229ページ
(どうしよう…ちせ笑え。早く!笑え!笑え!)
「はいっ。ごめんなさい。」
(がんばれ。がんばれ。あれ?あっ…あ…あっ…いやだよ…)
解離→暗転→感情の言葉の嵐→「うた」を思い出して帰還
がんばらんでいい!がんばらんでいいよ・・・!
なんだろう?なんとなく既視感が、あるようなないような・・・?
☆7巻136ページ
「シュウちゃんのこっこがほしいよぉ・・・」
ぉ、ぉぉ・・・!?
☆7巻222ページ
「そんな約束がなければあわれだなんて…不幸だなんて…バカにせんでよ。生き物。
なんにも。あわれじゃない。生きた。」
なんか、でもコマの方ではみんな「明日。」「明日。」言っててせつない・・・。
ぁぁ、分かりました、ちせの言ってることって
共感できてしまうが故の矛盾したせつなさ?みたいのがあるんです。いつもいつも。。
☆7巻278ページ
「どっちが夢・・・・・・・?何が夢?どこからどこまでが、現実?
何が現実だ?その違いはなんだ?たとえば、生まれてから今までずっと、夢を見ていたんだとして。目覚めてしまったら何が、現実と言えるんだ?」
シュウジのこのセリフ、すごい…。。
怖いけど時々そうなんじゃないかって、思ってしまうことあるです。
いま自分が生きている方が現実、と思うほかにはないでしょや?
☆二人はどうなるんかなぁ・・・?
アニメ化や映画化などでメジャーになってきた「最終兵器彼女」ですが、
私は断然、コミックが好きです
muucooさんと“ギュッときた部分”が良く似ています。
2巻の「殺して…ください」の台詞の辺りは、何度読んでも泣けますね
5巻の外国語喋ってる部分は、カバーを外した所に和訳が書いてありますよ。
こんなに流暢に話せるようになったってことは、ちせが兵器として“成長”してしまったということなんでしょうね。…切ない…。
また、ちょくちょくお邪魔させていただきます
わぁ
私も特に「殺して…下さい」の前後はボロ泣きでした。
駆け落ちしてる6巻が特に好きです。
コミックの方が、まるで詩を読んでいるみたいな感覚になれますよね。
5巻の和訳、そんなところに…!早速見て参りました。
こ、これはまたすごいセリフの数々。。
絵と照らし合わせて読むと、ちせの表情とのギャップがいっそう切ないですね…
コメントありがとうございました