3年前の8月27日、近所の方が保護してすぐに我が家へ。
草むらからひょっこり顔を出して現れたそうです。カラスが上空を跳んでいていつ襲われてもおかしくない状況の中、無事保護されました。
もしふくとお話できるなら、こんなヨレヨレ、ふらふら歩いて不安定なのに数ヶ月無事だったのは何故か、ほんとはどこかのうちの子だったのに無慈悲に放置されたのか聞いてみたい。
可能なら「志村動物園」に度々出てくるハイジさんに来てもらってアニマルコミュニケーションしてもらいたい…ふくが我が家に来てからずっと思ってます。
今、横で無防備にスヤスヤ寝てるかわいい我が子の顔を見ると、保護できて本当に良かったと安堵してます。
いくつもの偶然が重なって無事我が家に辿り着いた…そう思うと切なくも「よく来たね🎵」と抱き締めてあげたいんです。
保護した子がおうちの子になって幸せになった子、たくさんいますよね。身寄りのない子、今まさに殺処分を待つだけの子、たくさんの命が人間とのあったかい生活を必要としてるに違いないと勝手に思うのです。
ペットショップの子達も同じ重さの命ですが、これから動物を家族に迎え入れたいと言う方は是非自治体の管理センターや保健所に問い合わせて、「生きたい命」を救ってあげてください。
そうしたら後に「あの時この子を迎えて良かった」と思う日がきっと来ます。
ふくを迎え入れて、その思いが日に日に強くなる今日この頃です。