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花と野菜とスケッチブック

春夏秋冬・花と野菜とスケッチとそして人と一緒に・・・

うれしい晴れ間

2012-01-20 15:47:44 | その他

今日は朝から日が差している。

屋根からの雪はすっかり落ち、落ちた雪も寄せたおかげで、除雪作業も一段落。

夫も息子も、通常の時間に起きて一仕事せずにゆっくりした気持ちで、出勤していった。

晴れ間の雪景色は、いつもながらに美しい。

奥羽の山並みも雪をいただいて、青空にくっきりそびえたち、一年でもしかしたら、一番美しい姿かもしれない。

カラスが一羽、雪の上を歩いている。この季節、動物たちは餌をもとめて、白い大地に目を凝らしながら、飛ぶ、歩く。何かみつかったかな?沢山残っている柿の実はカラスのありがたい食べ物の一つだ。残り少なくなったけど・・・

家の周りの雪壁は、日ごとに高くなる。けれど一日の日差しで、ずいぶんと雪嵩が沈むのがわかる。

二日晴れても、四日も降り続いたら、また元の木阿弥・・・以上か

ありがたいことに、明日もお天道様マークの予報だ。


降ったりやんだり

2012-01-09 15:30:49 | その他

7日に1日降り続いて、50センチは積もった雪でしたが、昨日今日と晴れ間も見え、落ち着いた空でした。

7日の降りは8日の日曜1日の雪寄せ作業におよびました。屋根に降り積もった雪がみな滑り落ちて、うず高くつもり、屋根とつながってしまうので、除雪はかかせません。

滑り落ちない屋根は雪下ろしが必要で、とにかく除雪除雪の毎日です。晴れ間は貴重で、ありがたいです。

近所の働き者の父さんは、70を過ぎて、シルバー人材センターに登録していて、朝、雪が降ると、まずは一人暮らしの高齢者のお宅の雪寄せにでかけます。自宅の雪寄せは帰宅後に・・・・

この方だって、直、他人ごとではなくなるでしょう。それでも、人助けをする気持ち、ボランティア精神には頭が下がります。元気で体力があるんだなあと感心しています。

東隣の75才を越した母さんも、息子がいるにも関わらず、自分で屋根にのぼっては、しょっちゅう雪下ろしをしています。ご主人が若いころ出稼ぎにいっていたので、雪下ろしは自分の役目と、今もやっていますが、当たりで見ているとハラハラドキドキです。見かけるたびに、声をかけずにはおられません。そろそろやめた方が身のためだと思いながら・・・きっと息子さんも同じ思いのはず?

あと数年たてば、本当に高齢者ばかりになってしまいそう!わが身も予備軍に違いないし・・・ボランティアする人にも事欠くことになるでしょう。

年々雪の量は嵩み、年を嵩んだ人も比例して多くなる雪国、各家々の除雪は大きな問題になりつつあるのです。


台風一過

2011-09-22 12:03:57 | その他

台風15号、大雨と強風を伴いながら、各地に被害をもたらし日本列島を総なめして立ち去ろうとしている。・・・容赦ない映像がテレビ画面に映し出される。被災地にも又・・・神も仏もないものか・・・

今回は風雨に見舞われて、稲も野菜もなぎ倒されるかもしれないと半分覚悟しながらも収穫を前にした畑のねぎに、ひもをかけた。

昨夜は雨の音がははげしかったが、今日は厚い雲が垂れ込めているものの、田んぼの稲も、畑の作物もつぶされることもなく、今回も当地は被害を免れた。

奥羽山脈の一峰、わが町のシンボル真昼岳に守られているのだろうか、こんなに災害が次々におこると、台風がそれたことさえ、不思議に思えてくる。

何事もなく、毎日を過ごせることに、感謝しなくては罰が当たる・・・そんな風に考えたことも今まではなかったと思う。大雪ぐらい仕方ないかなどと思ってみたり・・・

2011年・・・これ以上の災害は起きてほしくないものです。


次から次と

2011-09-06 08:40:49 | その他

災害が次から次とやってくる。台風がこんなにノロノロ、やってくる事など今まではなかったと思う。高気圧に阻まれ、北よりに変わってきている偏西風の吹き方によるものだそうだ。

気候が想像以上に早く変わってきている気がする。あの未曾有の地震で、東北地方の大雪の被害は薄れてしまったが、あの積雪だって私が知ってる限りではこれでもかの大雪だった。

千年に一度の大地震、酷暑、ノロノロ台風、雨の降り方も、ゲリラ型が多くなった。それに大雪・・・地球が変化しているのを誰も少なからず感じているはずだ。

気候の変化も、自然に生かされている事を忘れて、徐々に人がもたらしたおごりの表れとも言えるのでは・・・

政府だって推し進めたはずの原子力発電を、東電だけに責任を押し付けたようにさえ見える。津波による被害がなかったら、涼しい顔をして「世紀をひらく原始力の火」はそのままだったに違いない。

節電を口にする人も、生きているだけで幸せだと感じた人も多くの犠牲を目の当たりにして・・・だったのではないか。

私を含めて、どうして人はことが起きて始めて愚考に愚行に気づくのだろうか・・・

少数派の正しい考えをを持った人の意見は大概反映されないで、事が起きて取りざたされるのが常だ。権力と大多数の流れに飲まれ翻弄され、犠牲を負うのはいつも庶民。

正しい方向を見極める目を持つことはとても大事だといつも思う。

あふれる情報に流されず、便利さに引きずられず・・・

私はパソコンに向っています?!

 


大切な日々

2011-06-14 11:33:34 | その他

何気なく暮らしていた日々、普通の生活がかけがえのない大切な人、ものたちにささえられている・・・あまり考えて生活していなかったことをあの日が教えてくれました。

今年は去年より畑作業に精出し、雑草にも向き合ってます。

やっとブログを開きました。

あれから3ヶ月が過ぎても、まだ避難所で暮らす人々は、失った人を思い、これからの生活を案じて、穏やかではない日々を過ごされています。

当たり前だと思って暮らしていた毎日が、あの日以来違って見えます。

どれもこれも、大切に思って、生きていきたいものです。