1月14日、成人の日。
天気予報で大雪が降るとのことだったので、
スキーをしないで朝から帰ることにしました。
9時に宿を出発して、いつもなら13時くらいには自宅に着く予定でした。
ところが、高速に乗ろうとした直前でナビが
「ルート上に通行止めが発生したため、迂回ルートを案内します」と・・・。
えーっ、も、もう通行止めがーっ・・・。
ナビは信州中野から上信越道を使って帰るルートから
津南、湯沢経由で帰るルートを案内してきました。
途中に峠道があるので、そこで動けなくなったらまずいので
やむなくそのまま長野ICまで行って、18号で帰る道を選択。
ところが・・・。
3連休の最終日ともあって、国道に車が集中して
なかなか進まなくなりました。
途中、更埴を過ぎた辺りから雪が酷くなってきて、
路面凍結でガタガタ道に!
なんとか佐久までたどり着いたのは13時を過ぎだったでしょうか?
そこから軽井沢を抜けて群馬に入れば何とかなると思っていましたが、
そこが一番の難所でした。
まず、軽井沢に入る前で渋滞で止まっている時間が長くなり、
浅間サンラインとの合流で大渋滞に!
バイパスに入ってからも動きがない。
結局、夕方になってしまったので、18号沿いのかぎもとやでそばを食べて
軽井沢の信号を過ぎたのは18時半くらいだったでしょうか?
碓氷峠の下り道はこれまでの渋滞を忘れさせるスムーズなドライブ。
これで帰れると信じていました。
峠を降りて、松井田妙義インターから上信越道を利用できたので
藤岡まですっ飛ばして行きました。
関越道は、本庄から先が通行止めになっていて、
本庄インターを出るのに50分かかると表示されていたので
迷わず北関東自動車道を使うことにしました。
東北道経由で帰りたかったのですが、
こちらも館林インターから先で通行止めになっていたので
北関東道の太田で降りて、122号を使って帰ることにしました。
順調に行けば2時間以内に帰れると見込んでいました。
群馬県までは順調だったのですが、
埼玉に入って、加須を過ぎた辺りから雪の量が増えてきて
道路もなんだか渋滞し始めました。
そして、蓮田の近くで完全停止が・・・。
行楽帰りの車が国道を使って集中していると判断し、
蓮田からは県道、市道などを駆使して帰ろうと決めました。
幸い土地勘があったので帰りのルートはナビなしでも大丈夫でしたが、
結局自宅に着いたのは0時15分・・・。
途中、何度もトイレに行きたくなり、何度も運転を放棄したくなりましたが、
翌日からの仕事のために気持ちで乗り切った感じです。
自宅の前にはまだ雪が融けていないせいで路面が凍結していますが、
もうあんな目には二度と遭いたくないと思っています。
お疲れちゃーん!