氷上の戦い

物心ついた時からフィギュアスケートにはまっていましたが…。
今年程男女共に熱い一年はなかったと思います。
男子は高橋、織田、小塚の３選手、女子は常にサバイバル。
男子なんて昔は本田武史だけだったんですよ…？？
それが出場者全員がメダル圏内レベルと言われるまで躍進し…。
女子も浅田真央が登場してからお姉さん選手を次々と破り一人走りしていましたが彼女も成長につれ色々な波がありました。
個人的には安藤美姫の方が人間らしくて割と好きですが。
メダル、取ってほしかった～。
でも彼女はまだまだ伸びるとひそかに思っています。
彼女も４回転にこだわったり、ぼろぼろなシーズンを送ったりしながら少しずつ復活＆進化。
ロシェットは母国開催でのメダル、おめでたいです！
鈴木明子も遅咲きとは言わせない良い滑りでした。
中野友加里や村主章枝も好きです。
男女共に全員入賞とか…本当に素晴らしかったですね。
番外編ではアメリカ国籍の長洲未来も４位入賞。
そして圧巻の金メダルのキム・ヨナ。
メディアがはしゃぎまくっていましたが、彼女もちょっと前まではサイボーグみたいな滑りでしたが、本当に色気が付いて、女性の演技になり技術面と表現面、文句なしの女王の座を手に入れたと思います
。
まるでスルツカヤみたいな。
浅田真央とキム・ヨナ。
これからもこの２人がフィギュアの世界を熱くしていくんだろうな～。
国を背負うって大変なプレッシャーなんですね。
浅田真央は終盤エッジが引っ掛かったのは相当悔しいでしょう、でも十分ハイレベルだと思います。
ただキム・ヨナが凄すぎました。
それにしても…どんだけ最高得点が更新されていくんでしょうか…(~_~;)
初出場が１、２フィニッシュ（笑）



～鈴木研吾のプロフィール～
http://blog.goo.ne.jp/musique_et_aimer/e/bcc51f19ca4fb0b0df2c39bcf1113284