バレンタインコンサートin六名クリニック

2016-02-14 22:43:38 | 日記

鈴研音楽会HP
http://suzukenconcert.jimdo.com/

去年はアフターバレンタインコンサートでしたが、今年は正真正銘のバレンタインコンサート。

また、こうして六名クリニックさんでサロンコンサートが出来て幸せでした。

今回は、趣向をちょっと変えて、サッカーで言う「個の力」を重要視し、後半は違った意味でのアンサンブルをご提供。
下記がプログラム

前半
♪SAKURA：鈴木研吾（ソプラノサックス）＆梶山亜紗
♪小さなゲストコーナー：梶山亜紗さんの生徒さん（小１）による「喜びの歌」
（ベートーヴェン：交響曲第９楽章　第4楽章より）
♪J.Sバッハ：無伴奏チェロ組曲第1番よりプレリュード、クーラント、サラバンド、メヌエットⅠ、ジーグ
（バリトンサックス）

～休憩～

後半　その１「澤太輔コーナー」
♪小さな世界（アルトサックス）
♪津軽海峡冬景色（テナーサックス）
♪パート・オブ・ユア・ワールド（アルトサックス）

後半　その２「亜紗コーナー＆・・・」
♪ムーンリバー（梶山亜紗：弾き語りfeat.ソプラノサックス：鈴木研吾）
♪手紙（梶山亜紗：弾き語りfeat.ソプラノサックス：鈴木研吾）
♪日本の四季メドレー（アルトサックス：澤太輔＆バリトンサックス：鈴木研吾）
♪ディズニー映画「ムーラン」よりリフレクション
（歌：梶山亜紗：歌、アルトサックス：澤太輔、ピアノ：鈴木研吾）

アンコール
♪愛のあいさつ：鈴木研吾：バリトンサックス、澤太輔：アルトサックス、梶山亜紗：ピアノ）

これまで何回か演奏会を企画させていただきましたが、今回は亜紗ちゃんに焦点を当てた演奏会にしました。

ピアノが弾けて、歌も歌える。そこにサックスがどう絡むか。
おかげさまで、また個人的に新たな世界が広がりました。

また、今回は個人的にはソプラノとバリトンに絞りその結果、
いつか吹きたいと思っていた二曲を吹くことができました。

中学生のころ、憧れの須川先生の「SAKURA」を朝の連ドラで見て登校していたあの頃。
吹く事ないだろうなと思っていましたが・・・、ここで吹かせていただきました。

からのバリトンサックスでバッハの無伴奏チェロ組曲

そして、更には歌との共演、からのピアノ（余談）、アンコールで演奏会を終えました。

こうしたコンスタントに続く演奏会は本当にありがたき幸せです。

たまたまの縁ですが、この様な機会をいただける六名クリニックさん、そして足を運んで下さるお客様に感謝です。

バレンタイン×休日という日に、聴きに来て下さったこと、本当に、本当にありがとうございます。
懐かしい後輩や、生徒さんも来てくれて本当に生きてて良かったです。

次回は８月かな！？

いつも思うのは、リサイタルも大事ですが、こうしたサロンコンサート、お客様と身近な距離で、音楽、サックスや海外の文化の話をして、
プログラムも無く、その時々で変えて行く、台本のない一体型のコンサートを追求したいなと改めて思いました。

そして、プロとアマチュアの垣根を越えて、でも、プロだからこそできること、提供できることはなにか、
そんな使命感のようなもの、自分の商品価値も同時に改めて考えさせられたひと時でもありました。

音楽は誰でも出来る、でも、誰でも出来ない。
その本髄はなにか。

企画としてお客様に楽しんでいただく、いざサックスを手に取れば一定の水準以上のパフォーマンスをする。
良いプレッシャーの中で、生き・生かされているのを実感しました。

さあ、明日は打って変わって制作の現場。
まだまだ色々な現場で演奏し、時には支え、企画し、演奏して、
喜び、苦しみ、成長していく。
そんな現場があることに感謝して明日に備えようと思います。

それでは・・・おやすみなさい。

2024年7月
日	月	火	水	木	金	土
	1	2	3	4	5	6
7	8	9	10	11	12	13
14	15	16	17	18	19	20
21	22	23	24	25	26	27
28	29	30	31

サックスと音楽と恋～musique_et_aimer

サックス奏者(マルチに活動中) 鈴木研吾の日々の生活を綴るブログです。

バレンタインコンサートin六名クリニック

コメントを投稿

サックス奏者(マルチに活動中)　
鈴木研吾の日々の生活を綴るブログです。