ガン患者のにおい、自覚症状

こんばんは、久しぶりのアップです。

 

今も抗がん剤の副作用で、手足の痺れがひどく、指先の感覚がありません。

PC打つのもピアノを弾くのも本当に一苦労！です。

 

昨日、ネットニュースで、恋人から「ガン患者と同じ匂いがする」と言われて半信半疑で病院に行ったら

直腸ガンのステージ１だった・・・という記事を読みました。

その記事のコメントに看護師さんと思われる方々が、「ガン患者さん特有のにおい、わかります」という方々が

けっこういらっしゃったと思うのだけれど、嗅いでもらえると人によってはMRIより確実？に分かるのかな、なんてね（笑）

 

でも、まてよ・・・・。

そういや自分のことを思い返してみると、「ガンです」って言われたのは去年の7月。

その去年の7月から遡って、一昨年の冬頃から「あれ？」って思ってたことがあった。

それは

ケーキやバームクーヘン（バームクーヘン、好きなんです）を食べたわけでもないのに、

ケーキを食べた後のように自分のツバが甘い！

 

そんなことがよくありました。

 

まあ、そのときは「バームクーヘン食べてもいないのに美味しい感覚が残ってるなんて、ラッキー」なんて

思っていましたが、この甘いツバの味は病院での手術と共になくなっていました。

 

今から思えば、あの甘いツバの味＝ガンっていうことだったのかな？

 

なんかもう、ここまでくると占い師っぽくなってくるけど、藁をもすがりたい気持ち。わかります。

だって私ももう、こんな抗がん剤治療は嫌ですよ。

肝臓や腎臓が膨らんでいて神経に当たって痛いし、手足は痺れるし、体中痛い。

なんかずっと船酔いみたいで気持ち悪いし、食べても味覚がなくて、今じゃ口の中は化学薬品の味がする。

 

あの甘いツバの味が自分の自覚症状の味だとしたら、今度もし再発することがあったら、

もっと早めに病院で調べてもらって「早期発見、早期治療」を心がけようと思いました。

 

おしまい