二階にいたリリコ
オヤツだと分かると一目散に降りてきます
おやつ！
行かなくちゃ！
早くッ！
ドンドン
速いです
ブレまくりです
13段の階段を一気に降りてきます
真っ逆さまです
あと一段
着いたッ！
ラルゴと一緒に貰わなくっちゃ！
決して遅れないリリコであった
リリコは おとなしい
だけど これは 最近の傾向
もともと 活発なお嬢さんで 人が大好きな子
カメラに映る表情も ラルゴより素っ気ない
ラルゴほど 表情豊かな場面が撮れない
それは わたしが撮っているから
今や 老老世帯の我が家
2人の人間に2匹の猫
いつの間にか 役割分担されている
それは 人間側がそうしたというより
猫のほうから 選択されたような気がする
リリコは オットによく甘えている
気が付くと 夫の部屋にいっしょにいる
そしてたいてい 膝に抱かれている
鳴き声も私に向ける声と全然違う
とっても可愛らしい音色を出している
アタシだって お母さんに甘えたいー！
でもラルゴに占領されてるから アタシが自分で居場所探したのー！
と 思っているかどうかは
わたしの勝手な想像でしかない
ラルゴを撮ったら
リリコの写真も撮らなきゃ・・
と 思って撮るからよくないのか
あるいは その心情が伝わるのか
いい表情が出ないリリコ
ふん どうせ
アタシは オマケでしょ
と言わんばかりです
イジケル イジケテヤル
もう はやく 立ち去りたいワッ！
◇ コアジサシ ◇
海
朝からずっと雨
雨の日は 落ち着きます
カメラ向けたら
こんな顔された
何か 言いたげな表情です
「せっかく寛いでるのに・・・」
と 言いたいような？？
カメラが嫌いなラルゴです
キンシバイが咲くころになりました
