窓を開けると ラルゴが座る
夏場はシェードをかけるので庭は見えないけど
朝の小鳥の声がする
頭の動きで 追っているのがわかる
見えているのかな?
ちょっと 手をなめたりして
朝の寛ぎ時間
◇ カタツムリ ◇
窓を開けると ラルゴが座る
夏場はシェードをかけるので庭は見えないけど
朝の小鳥の声がする
頭の動きで 追っているのがわかる
見えているのかな?
ちょっと 手をなめたりして
朝の寛ぎ時間
◇ カタツムリ ◇
程よい距離間でじっとしてるところを見ると
ふと「猫の集会」のことを思い出す
この子らは お家猫だから
「猫の集会」とは無縁のようであるが
それでもそのような習性の名残があるのだろうか
******
昔 実家で 今は亡き父が夜帰宅した時
薄明りの外灯のもと 7,8匹の猫が集まっているのが見えて
その中にうちの猫も混じっていたので
「そんなところで何してる 家に帰ろう」と声をかけたけれど
微動だに動かず 他の猫と同様にじっとしていた
不審に思い 後で調べて「猫の集会」の存在を知ったそうだ
当時は家猫も出入り自由の社会環境だったので
玄関ドアにつくられた猫専用の出入り口を利用して
うちの猫も参加していたのだった
たいてい 週1くらいで夜の8時ころになると
外に出ていき30分くらいしたら戻ってきていた
猫たちはお互い程よい距離感を保ち 黙ってその場にいるだけなのだが
野良猫も家猫もお互いの存在確認なんだろうと思う
私も一度だけ見たことがある
不思議な感じだった
******
さて うちの子たちの集会は終わったかな?
ラルゴが やおら 立ち上がる
そうっと そっと
リリコの視線を気にしながら
場所から離れる
ラルゴがいなくなった後は
さ・・ 寝るとしよう
ひとりが気楽だ
最近 キッチンと部屋の境のカーテンを
開けた状態にしてあるので
私がキッチンにいる様子を
リリコが部屋からうかがっているのがよくわかる
何を思って じっと見てるのか
若い時ほど手早く動けない様子を観察されているような気がして
私としては視線が気になってしまいます
ナンカ トシトッテキタンジャナイ?
それはね リリちゃん
お互い様デスヨ
ナンテコト イウノヨ
アタシハ ヒャクサイマデ イキルンダカラ
はいはい
あなたなら それくらい 生きるかもしれません
私はとうてい ムリです
気迫だけでも リリコに脱帽です
ラルゴが階段下のところで寝そべっています
朝のお決まりの定位置なのですが・・・
ラルちゃん
そんなところで寝そべっていると 危ないよ
(この写真の後 ラルゴの毛をコームで整えました)
踏まれちゃうよ!
大丈夫だよ
今までだって 踏まれたこと ないもん
ほら ね
寝そべったままの お見送り
行ってらっしゃい
帰りに ボクの草 買ってきてね
と 要求だけはしっかりと言う
さ また 寝よう
何もすること ないなぁ
まったく 猫的生活だね
猫だから 当然の権利さ
本当は ラルゴがはるかにデカいのですが
面白い構図で撮れました
でっかいリリコと ちっこいラルゴです
ラルゴのつぶやき
よくも オレ様を小さくして恨んでやる…
と 言ったかどうかは 知りませんが
◇ シロチドリ雛 ◇
階段下には いつも
ラルゴのおもちゃが散乱している
片付けてもまた散らかるのでそのままにしている
踏まないように飛び越えて階段を上り下りする
階段から撮ってみる
ラルちゃん
◇ カルガモ親子 ◇
昨日 近畿地方も梅雨入りしました
これからは雨の日が多くなりそうです
雨の合間に ラルゴとお散歩です
最近 ラルゴはキャリーから顔を出すようになりました
年取ったら 変わるのかな
若い時は 絶対に顔を出すことはありませんでした
怖いもの見たさのような表情ですね
夾竹桃の花が 地面に散っています
帰り道に差し掛かります
小窓から
真正面の電気灯のあたりで下って
住宅街に入れば お家だよ
私がキッチンに入ると
何かもらえると期待してすぐにやって来ますが
貰えないらしいと察すると
離れた位置に座ってこちらをずっと見ています
でも お皿にフードを入れると
すぐにやって来ます
日常でのありふれたシーンですが
全体の姿を撮った写真は少ないので載せました
そして 食べる
天候や季節に左右されないリリコの食欲です
鼻にしわを寄せた表情から
カリカリと噛む音が聞こえてきそうです
◇ アオサギ ◇
ミミズを捕まえたようです