ついに8代目になったスーパーマンですが・・・
無敵と言われていますね。
目からビームも出ますしね。
そんなスーパーマンでも休息はしっかり取っています。
人間、休息は必要です。
休息は心身共に必要です。
そうでないとバランスが崩れてしまいます。
トレーニングやスポーツをしている時に突然目標を失ったり、やる気が起きなくなることって有りませんか?
それをBurnout(バーンアウト)症候群といいます。
いわゆる燃え尽き症候群というもので、黙っていれば本当に誰にでもやってきます。
そこに至る前に休息を適度にとることでそうなる事を回避することが出来ます。
最近トレーニングのし過ぎで毎日疲れが取れないな…と思ったら、
まとめて少しの間休んでみるのもいいのかもしれません。
私Oもダンスが好きで好きでたまりませんが、
たまに全くダンスしない週をつくることもあります。
休みなく続けている普段は、疲れて、休みたいなーと思う日も多いのですが、
踊らないでいると、
あ。踊りたいなぁ~
となります。
これは心の問題。
さて今日の本題に。(え?!ここから?!)
そう、身体の休息のお話です。
入会から2ヶ月ほど経過した会員さんで、
前はベンチで80kgくらい上げれたのに最近は60kgも上がらない・・・
なーんてお話を聞きました。
若い彼は、ほぼ毎日マッスルで汗を流していますが、
おそらくオーバートレーニングの状態にあるのでは?
と思っていますし、本人にも伝えてあります。
もちろん彼は勉強熱心でそんなことは百も千も承知とは思いますが…
筋肉の回復の時間よりもトレーニングの頻度や効果が大きすぎると、
この様に筋肉の低下を招きます。
マッスルではそうならないように、
適宜部位に分ける指導を行っております。
もちろん前述の彼もきちんとパーツパーツに分けてトレーニングしています。
それでもオーバートレーニングになってしまう場合は、
やはりガッツリ休息をオススメします。
また適度な休息日を設ける事によって、
筋量を増やしやすくもなります。
グラフを見ても分かるように、
疲労→回復からの超回復により筋量がアップしていきます。
同一部位の筋トレと筋トレの間は中3日以上開ける事が望ましいとされています。
基本的にはそうなりますが、
そこまで高重量を扱うトレーニングでなくて、
筋肉痛にならない場合にはその限りではないですし、
1週間弱筋肉痛が取れるのに時間がかかる場合にはもう少し空けたほうがいいでしょうし…
そこは体との相談になってきます。
休息を適度にとりながら、トレーニングしていきましょう~
なおこの記事はあくまでO調べですので、
参考までにどうぞ~