楽器紹介【その１４】～サンバホイッスル～

今回はサンバホイッスル(写真左)とタンザニアの笛(写真右)を紹介いたします！

『サンバホイッスル』

ウィキペディアより↓


『十字の上の部分をくわえて息を吹き込み、音を出す。十字は縦横に中空の管となっており、横の管の先には小さな穴が開いている。ここを指で開閉して音の変化を得る。

内部にはストローが入っており、これが通常の呼子笛でいうコルク（共鳴体）の役目をする。この為、水に濡れるとコルクが回転しなくなり、音が小さくなったり不安定になるという欠点がある。

大変小さな楽器だが、その特徴のある音色は演奏家・聴衆の気分を一体化させ、高揚させる。なお現在サンバではこのようなタイプを使うことは少なくなっているのが現状である。

楽器学上はフルートなどと同様気鳴楽器であり管楽器に分類されるが、音律を持たないため旋律を奏でることはできず、主に打楽器奏者（あるいは指揮者、ドラム・メジャー）によって演奏されることが多いため、打楽器に分類される。』

サンバホイッスルを使った日本で有名な曲と言えば「THE BOOM」の「風になりたい」とかですね～！

でも使用方法はサンバだけとは限らず、うまく吹けばトンビの鳴き声などもマネできます。

サンバホイッスルをうまく活用しているドラマーと言えば、自分が尊敬するジャズドラマーの岩瀬立飛さんですね！

完璧４WEY(両手足別々のリズム)をしながら更にサンバホイッスルでも別のリズムを(笑)

実質５WEYとかあの方はやっちゃってます(笑)

スゴイです。



写真右のタンザニアの笛との出会いはJPC(ジャパンパーカッションセンター)でのワゴンセール的なところにチョコン、っと入っていたのが出会いで、

その木作りな感じといい、見るからにエスニック漂わせる感じについ手に取りすぐ買いました(笑)

あまり演奏では使ったことはありませんが、一度ダンサーと一緒に演奏したときに鳥の鳴き声をマネて使いました。

などなど、打楽器ブースにはけっこー擬音笛は存在するので是非手にとって見てくださいな！

色々な笛があって面白いですよ～！