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視神経炎と東洋医学の♪福♪作用

視神経炎の治療における私の選択。

傷ついた膝の傷ついた心

2009-03-10 14:39:05 | Weblog
新年を目前にした毎年12月29日はネイティブ・アメリカンの信仰、とくに「ゴースト・ダンス」と呼ばれる「地球のよみがえりを希求する信念体系」を学び続けるものには忘れられない日である。1890年のその日、傷ついた膝と名づけられたなだらかな丘の続く野営地で、最後の希望としてのゴーストダンスを信じていたラコタの人たち、女性も年寄りも子どもたちもふくむ150人(正確な数はいまだにわかっていない)ほどが、500名のアメリカ軍兵士によって虐殺される事変が起きた。自分たちの国(大地)を守るものと奪うものの最後の武力衝突とされるものだ。それは未来永劫にわたってアメリカの歴史の汚点であり、人々の心が決定的に傷つけられた事件である。アメリカの心はあの日以来今なお傷ついたままだ。このサイトで毎年この日に紹介してきた上記の動画は、虐殺にいたるまでの過程を追ったドキュメンタリーである。

現在、まさにここ数日、中東のガザで起こっていることも同じように心を永遠に傷つけるものだ。昔カール・グスタフ・ユングという偉大な心理学者が「心と大地」という論文に、オーストラリアのアボリジニの発言としてこう書き記していた。「よその土地を奪うことはできないものだ。というのはよその土地にはよその祖先のスピリットが住んでいるからだ。だから、あたらしくうまれるものは、よその祖先の姿をしてあらわれるだろう」この言葉は真実以外のなにものでもなく、征服国家アメリカはなぜネイティブ・アメリカンが今日も、そしてこれからもずっと生き残り続けているかを知るべきだし、同じように征服国家イスラエルは自分たちが絶対にアラブの土地を奪うことができないことを知るべきではないだろうか。

http://native.way-nifty.com/native_heart/2008/12/post-5d4a.html

「メディスン・トーク」の「メディスン」とはなんのことだろうか?

2009-03-10 13:37:23 | Weblog
ぼくは自分の口演を「メディスン・トーク」と位置づけている。より正しく言うなら「グッド・メディスン・トーク」だ。だからよく「メディスン・トーク」の「メディスン」とはなにかと聞かれることがある。その質問にたいする回答をここであらかじめ述べておくことにしよう。

英語では「メディスン」とは「病気を治療するためのもの」「健康を増進させるために用いられるなにか」を意味する。ネイティブ・アメリカンも「メディスン」をそのような意味で使うこともないわけではないが、しかし伝統的なネイティブの文化においては「メディスン」にはそれだけではおさまらないはるかに広い意味が与えられている。

メディスンとは、力のあらわれ、もしくは力そのものを意味することがある。その力を力たらしめるものは、人間であったり、特定の場所であったり、出来事であったり、特別な「物」であったり、特殊な能力を持つ人間の行為だったり、あるいは自然現象であったりとさまざまだ。部族によっては「メディスン」がスピリットや力や神秘的な能力を意味したりもする。

ひとつの例をあげれば、ワイアンドット語(ヒューロン語)においては「アレンディ」もしくは「オレンダ」という言葉がそれにあたり、「霊的な力」「メディスン」を意味する。「メディスンマン」は「アレンディウェイン」と呼ばれ、「ウェイン」が「大きい」とか「図抜けた」を意味することから、全体では「霊的な力が強大な人」となる。メディスンマンにとってのメディスンとは、祈りの言葉であれ、薬草を用いるのであれ、その力は単に病気そのものに働きかけるのではなく、もっとそのおよぼす影響は広いもので、患者の健康状態に調和を回復させ、前向きに人生を考えられるようにするものだ。ただ病気を治療するのではなく、患者の全体性を回復させるためのものと認識されるべき物であるだろう。

メディスンとはまた、われわれにとっての「お守り」にもにている。それを持つことによってそれを持っている人間の健康状態に影響を及ぼす物のことでもある。それを持っているとなぜだか気分がハッピーになる物、それもまたメディスンだ。

また、さらに大切なものとして、正直かつ誠実に他への思いやりをもって生きることで、おのずと身につくスピリチュアルな可能性としてのメディスンもある。またエルダーたちに言わせれば、メディスンによってははじめから持って生まれたタイプのものもある。グレイトスピリットは、いのちとして生まれ落ちる際に、ひとりひとりに特別なメディスンを与えてくださっている。それは、それぞれの人をそれぞれの人たらしめている個性的なスピリチュアルな贈り物なのだ。残念なのは、自分にどんなメディスンが才能として与えられているかを探求することもなく、したがってその力をじゅうぶんに表現するだけの確信を養えていない人たちが多いことである。

そしてメディスンは、それを使ったり、それによって影響を及ぼそうとする人の意志によって、良くもなれば悪くもなる。人によい影響を与えたり、人生を前向きにとらえさせるようにするメディスンは、「グッド・メディスン」であり、人をよこしまな心にしたり、気分を落ち込ませたりするものは「バッド・メディスン」とされる。優しい言葉は、グッド・メディスンだし、中傷や侮辱や傷つけたり気分を不快にさせる言葉はバッド・メディスンになる。思いやりにあふれたヒーラーによって与えられる薬草はグッド・メディスンだが、同じ薬草であっても、怒りに満ちた人によって与えられれば、それはバッド・メディスンになる。ここまででなんとなくおわかりになると思うが、メディスンの善悪を決定づけているのは、それを使う人間の感情であったり、意図するものであったり、文化的な背景だったりする。

例をあげてみよう。アメリカ大陸の北部草原地帯に生きる平原インディアンの人たちにとってフクロウはしばしば「変化や霊的な変容の象徴」と認識されて、グッド・メディスンと考えられているが、東部森林地帯のチェロキーの人たちは、フクロウは「死を呼ぶもの」として絶対にフクロウの羽根などを家のなかに持ち込ませることはない。タバコは、ネイティブ・アメリカンにとって、祈りとともに用いられる時には強力な癒しを与えてくれるヘルパーとなるものだが、肺気腫や癌で愛するものを失った文明世界を生きる人たちにとっては、タバコのことを考えただけで怒りの感情や苦々しい思いが湧きあがる。夢もまたグッド・メディスンにもなるし、バッド・メディスンにもなるものだ。それを見たものに癒しをもたらし、人生を切り抜いていくための助言を与えてくれたりする、美しいイメージに満ちた夢は、グッド・メディスンになる。いわゆる悪夢とされるものであっても、それを見ることによって自己の深いところを知り、また人生に肯定的な変化をもたらすような警告を与えてくれるものであれば、これもグッド・メディスンだろう。しかしながらネイティブ・アメリカンの人たちのなかには悪夢のなかには、悪意あるスピリットたちや、人々や、呪術使いによって影響を与えられたバッド・メディスンであると信じている人たちも少なからずいたりする。

一方、グッド・メディスンには、それを受け取った人たちにつねにある種の神聖さを思い出させ、聖なる力の存在を確信させる力がある。われわれに癒しをもたらすものは、そうしたグッド・メディスンである。

参考記事:死者の饗宴というワイアンドット一族の習慣


2012年は、マヤ暦に記された最後の年

2009-01-13 20:20:48 | Weblog
ペイジ  その通りです。マヤ人が私たちにそういう情報を与えてくれたのです。マヤ暦のサイクルは2万6000年で、そのたびに大きな変化が起こります。

鳩山  どんな変化が起こるとお考えですか。

ペイジ  マヤ暦でいうと、2012年を境に私たちは第5世界に入ります。第5世界はエーテルの世界で、第4世界の要素がすべて統合されています。時間も空間も関係なく、暗闇も明るさも同等で、どちらがよいも悪いもない。すべてのものを受容する世界です。

池田  天変地異とか、急激な変化が起こりそうですか。

ペイジ  月が少しずつ満ち欠けしていくのと同じで、急激なものとは限りません。変化の時期は36年くらいあるといわれています。1987年から始まっているという説もあります。その意味ではすでに私たちは第5世界に移行しつつありますが、それが目に見えるような形で表れてくるのが2012年あたりではないでしょうか。

鳩山  私たちはその変化をスムーズに迎えられるでしょうか。

ペイジ  やはりある種のカオス(大混乱)の時期を過ごす必要があります。たとえば心理的な面では、内なる恐怖と直面しなければなりませんし、現実的な面では、津波などの自然災害も起こるでしょう。つねに自分の外に解決策を求め、この事態をだれかに何とかしてほしいと考える人にとっては、非常に恐ろしい体験となります。

池田  パニックになりますね。

ペイジ  それは十分にあります。だから私は、「思い出しましょう」というテーマのワークショップを世界各地で行なっています。私たちがいまここにいるのは、あらかじめプログラムされていることで、それをつくったのは私たち自身なのです。なぜ自分が今という変化の時代にいるのか、何をすればいいのかを思い出してください、という気持ちをこめています。


http://www.h2.dion.ne.jp/~apo.2012/bookstand-magazine020.html

人体細胞の分子に含まれる電子はすべて光

2009-01-13 20:13:44 | Weblog
「人体細胞の分子に含まれる電子はすべて光なのです。
あなた方は本当は固体というより光です」
「自分の喉のまわりに光をコード化した無数の糸が渦を巻き、
真実を語るにつれてそれが垂直の光の棒に変わっていくのを想像してください。
糸の束が傘のようにひらいて全身を持ち上げ、銀河系に種子を蒔きにいくのです。

これは自分の真実を知り、語ることでしか成就しません」

「どんな病気にも植物の中に対応する特効薬があります。それぞれの病気が教えているものを学びさえすれば特効薬はすぐみつかるはずです。エイズは死を尊び死に感謝することを教える贈り物です。それを学べば自分の好きな死に方を見つけられるようになるでしょう」

『プレアデス 銀河の夜明け』(バーバラ・ハンド・クロウ著、



今、好きなことをやりなさい。  ウォーレン・バフェット

2008-11-09 17:36:30 | Weblog
「辛抱強さ」や「冷静さ」は知能指数よりも重要かもしれないと、私は思っています。


「人を雇う時には、正直さと知性、エネルギーという3点に着目せよ」と、誰かが言っていました。そして、いくら知的でエネルギッシュな人物でも、正直でなければダメだと言っていました。


「今はみじめだけど、これから10年間は素晴らしいものになる」などと考えて行動してはいけません。
あるいは、「今はこれだけしか稼げないけど将来はこの10倍稼げる」などと考えて行動してもいけません。
今、楽しめないものを今後10年間に楽しむことが出来るでしょうか?たぶん、それは無理でしょう。今、好きなことをやりなさい。


陸の上を歩くことがどういう事かを魚に説明することが出来るでしょうか?
たぶん、何千年説明しても説明しきれないでしょう。
でも、一日歩いてみればたちまち全てがわかるはずです。


並外れたことをしなくても、
並外れた業績を達成することは出来る。


習慣とは非常に軽いものであり、普段はその存在にさえ気付かない。
だが一度意識すると、非常に重く断ち難いものであることがわかる。


目標は要領よく目指す。


木陰に座って涼を楽しむことが出来るのは、
誰かがずっと昔に、その木を植えてくれたからです。
金は、ある程度まで、人を面白そうなところへ連れて行ってくれる。
しかし、金があってもあなたのことを愛してくれる人の数が増えたりはしないし、
より健康になれたりもしない。




●文字通り、天から光が射してきたような気がしました。


●リスクとは、自分が何をやっているかよくわからないときに起こるものです。


●ただ一つ言えるのは、他人が慎重さを欠いているときほど、自分たちは慎重に事を運ばなければならないと言うことです。


●株式市場は、短期的には人気投票の場にほかなりません。しかし長期的には、企業の真の価値を計る計算機の役目を果たしてくれるのです。


●株式投資の極意とは、いい銘柄を見つけて、いいタイミングで買い、いい会社である限りそれを持ち続けること。これに尽きます。


●セックスしたくてウズウズしているのに無人島にいる、まさにそんな気分です。 買うべきものが一つも見つからないということです。(1972年、アメリカの相場が高騰時)


●セックスしたくてウズウズしながらハーレムにやってきた、まさにそんな気分です。投資を始めるには絶好のタイミングです。(1973年、株価が暴落に際して)


底値で買わなければならない、ということではありません。 その企業が持っていると自分が考える価値より安いこと、そして正直で有能な人々によって経営をされていることがポイントです。 逆に言えば、株価がその企業の価値よりも安く、しっかりとした経営陣であると確信できるのであれば、そこで利益を生むことが出来るのです。


●株価の変動に着目して値幅取りをするつもりはありません。仮に株式を購入した翌日に市場が閉鎖され、その5年間取引が行われない事態になっても、私はいっこうにかまいません。


●株式を買う理由のもっともバカげているのは、値上がりしてから買うというやつです。


●ロケット工学で博士号を取る必要はありません。 投資とは、知能指数160の人間が130の人間を倒すゲームだからです。 合理的かどうかが問題です。


●安すぎると株価の方から訴えてくるぐらいでなければ、激安株とは言えません。


●郵便が3週間送れて届くような田舎に住んでいたほうが、優れた運用成績を残せるかもしれません。


●証券会社のレポートは読みません。床屋に行って『散髪したほうがいいかな』と聞くようなものです。


●企業価値の評価とは、そんなに生やさしいものではないからです。でも、いくつかの業種に絞れば、バリュエーションについてかなりの知識を得ることができるでしょう。


●目につけた企業の年次報告書を読み、次にそのライバル会社の年次報告書を読みます。これが主たる情報源です。


●売上高が1000万ドルで利益率が15%の会社Aがあり、売上高が1億ドルで利益率が5%の会社Bがあるとします。私なら、Aをとります。


●バカでも経営できる企業を探しなさい。いずれ、そういう人間が経営者になるのだから。


●最高のCEOと呼ばれる人は、会社の経営が好きで、財界人円卓会議やオーガスタ・ナショナルでゴルフをすることなど望まないものです。


●特に経営されていなくても多額の利益が上がる企業、これが私の理想です。


●世論調査なんて考えることの代わりにはなりません。


●ビジネス・スクールでは、難しく複雑な方法は単純な方法より価値があると教えています。しかし、単純なやりかたの方がより効果があるものなんです。


●ルール その1:絶対に損をするな。ルール その2:絶対にルール1を忘れるな。


●ビジネスの世界では、いつもフロントガラスよりバックミラーの方がよく見えるものです。


●風見鶏を見ているだけでは金持ちにはなれません。


●時代遅れになる原則はそもそも原則ではありません。(バリュー投資について)


●尊敬できる人のもとで働きなさい。(就職に関するアドバイス)


●買うのは企業、株ではない。


●1ドルのものを40セントで買う哲学を学んだ。


●価格とは、何かを買うときに支払うもの。価値とは、何かを買うときに手に入れ
るもの。


●偉大な企業とは、今後25年から30年、偉大であり続ける企業のことです。


●周囲の人からそれなりの評判を得るには20年かかる。だが、その評判はたった5分で崩れることがある。そのことを頭に入れておけば今後の生き方が変わるはずだ。


●給料が一番多くても、打率が2割だったらふさぎ込んでしまいます。逆に給料が一番少なくても4割打てれば、それこそ大喜びするでしょう。大事なのは、自分が好きな事をとびきり上手にやることです。


●やる価値のないことなら、うまくやる価値もない。


●ビジネスに携わっている間は、自分が今やろうとしている行動が、新聞記者の目に止まってもよいか、自分の妻や子供、友人が読む新聞の一面を飾っても恥ずかしくないかどうか。よく考えて行動して欲しい。


●たとえ、法的には問題がなくとも、普通の市民の立場から見ておかしいと思われる行動は一切とらない。


●まっさらなカンバスとたくさんの絵の具が手元にあり、それを使って好きなことをする。最近では、扱う金額がとても大きくなりましたが、この喜びは金額の小さかった10年前や20年前とはほとんど変っていませんよ。


●株式投資の極意とは、いい銘柄を見つけて、いいタイミングで買い、いい会社である限りそれを持ち続けること。これに尽きます。


●自分はいずれ金持ちになると信じていました。それについては、一瞬たりとも疑ったことはありません。


●お金が好きなわけではなく、お金がふえたりお金を稼いだりすること、が好きなだけです。


http://templatesuplex.com/main/kabu/1026buffett.htmlこちらより抜粋。

たとえ証券取引所が10年間閉鎖されることがあっても喜んで持ち続けたい銘柄だけを買いなさい

2008-11-09 16:59:15 | Weblog
Q:このような株価動向において、投資家にどんな言葉をかけるべきなのか。

A:その答えはあえていうのなら、「今日見聞きしたものだけが投資戦略においてもっとも重要である」わけではない、ということだろう。目の前にあるものばかりに注意を奪われてはいけない。

つまり「もし経済方面において過去に何が起きるのかを知っていたとしても、株式市場がどのような動きを示すのかを把握できたわけではない」。
だからこそ「(今現在の状況を知り尽くしていたとしても)平均以上の利益を上げるであろう銘柄を選ぶことはできない」ということ。

投資戦略は「株というものは長期間保有してこそ価値を持つもの」というルールにのっとるべきである。
この考え方でいけば、株式投資においてしてはいけないことは次の二つ。
「間違った銘柄に手を出すこと」そしてもう一つは「間違ったタイミングで売り買いすること」だ。
そして投資における真実とは、「基本的に買った株式を売る必要はない」ということに他ならない。

しかし(サブプライムローン関連をはじめとする金融商品では)アメリカの資産価値がぶつ切りにされて市場に流れ、それらは結局その仕組みゆえに暴落を続け、それら金融商品を創造した人たちの思惑通りにはならなかった。
一部の「素晴らしい価値を持つ」資産の部分まで台無しとなってしまった。そして今、投資に及び腰になってしまっている。

ご存知の通り私はいつも「皆が恐れている時に貪欲(どんよく)になりなさい、そして皆が貪欲になっているときに恐れなさい」と言っている。
しかしそれを判断するには要素があまりにも多すぎて、タイミングを推し量るのは難しい。
もちろん「皆が貪欲な時に貪欲になってはいけないし、恐れている時に恐れてはいけない」こともまた事実だ。

判断する要素が複雑すぎて状況が自分で判断できないときは、少なくとも相場から一歩引いて休むのが良いだろう。

Q:あなたのルールに従えば、今は「貪欲」になるべきではないか。人々はみな大変恐れている。

A:その通り。皆はみな恐れおののいている。
だからこそ株価は低迷している。株価は一年前より、そして三年前よりも安価な水準にある。

Q:それでもまだアメリカ経済は長期的には成長過程にあると?

アメリカの経済は長い目でみれば成長を続ける。しかしここ数年、数週間、数か月のスパンではそうではないかもしれない。もしこの事を信じられないのなら、株を買う事は忘れるのが一番。

長い目で見れば、経済は積み重ねによって成長していくもの。そして投資家が失敗する数少ない方法とは、高い手数料(や税金)、変に裏をかいて大儲けしようとし、それに失敗してしまうことに過ぎない。

http://www.gamenews.ne.jp/archives/2008/04/post_3402.html以上ここより抜粋。


2008年の金融市場の混乱をバフェットは”an economic Pearl Harbor”と名付けました。

収縮する金融市場では流通する現金が極端に細ります。だから、割安になった証券や企業を買いたくても買えません。そんな時ですから、銀行はもちろん貸してくれません。金詰りで身動きが取れなくなるのです。

そこで救世主のように登場する「オマハの賢人」バフェットは、優良企業に次々と出資をしていきました。2008年秋に話題に上った投資額だけでも127億ドル(約1兆3,000億円)!

ゼネラル・エレクトリック(GE)へ30億ドル
ゴールドマン・サックスへ50億ドル
バルチモア・コンステレイション・エナジーに47億ドル


バフェットの教訓の大前提は、確信の持てる銘柄に投資していることです。そのためには本質的な企業価値を見極める調査と研究が必要となります。

バフェットは、みずから徹底的に企業調査を行い、分散よりも集中を心がけました。彼の会社であるバークシャー・ハサウエイ社の1997年の普通株ポートフォリオをご紹介します。彼の会社で保有していた銘柄は、以下の8銘柄でした。

・アメリカン・エクスプレス
・コカ・コーラ
・ウオルト・デイズニー
・連邦住宅金融抵当金庫
・ジレット
・トラベラーズ・グループ
・ワシントン・ポスト
・ウエルズ・ファーゴ

これら8銘柄で、317億ドル(3兆円超)を保有し、38%の年間リターンを達成していました。

http://allabout.co.jp/finance/assetmanagement/closeup/CU20060821K/index3.htmより抜粋。


「黒帯は出発点です。常に高い目標を目指して、終わることなく続く修行と稽古の旅の出発点です」

2008-11-07 16:39:25 | Weblog
めったに与えられない黒帯をとうとう受け取れることになった武道家が、師範の前にひざまずいた。何年にもわたる苦しい修行によって、ようやく、頂点に立つことができるのだ。

「黒帯を受け取る前に、最後の試練がある」
もう一回試合をするのだろうと考えていると
「大事な質問に答えてもらわねばならん。黒帯の意味は何なのか」
「旅の終わりです。これまでの厳しい修行に対する当然の褒章です」
師範は押し黙っていた。しばらくして
「まだ黒帯を与えるわけにはいかないようだ。1年後にきなさい」

1年たって、武道家は再び師範の前にひざまずいた。
「黒帯の本当の意味は何なのか」
「武道で卓越した技を持ち、頂上に達したことを示すものです」
「まだ黒帯を与えるわけにはいかないようだ。1年後にきなさい」

1年たって、武道家はまた師範の前にひざまずいた。
師範は同じ質問を繰り返した。
「黒帯の本当の意味は何なのか」
「黒帯は出発点です。常に高い目標を目指して、終わることなく続く修行と稽古の旅の出発点です」
「そうだ。ようやく黒帯に値するようになったようだ。修行はこれからはじまる」



http://forestpartners.blog74.fc2.com/blog-category-3.htmlより抜粋。

心の底にある「ほんとうの自分」が出てくるんです。

2008-11-07 16:37:12 | Weblog
3.全身全霊、楽しんで、やる

掃除とか、火の用心とか、
あんまり自分の得になりそうもないことを
全身全霊、楽しんでやっていると
「邪気」が抜けて、輝いて見えるんです。
それを、敏感なオバサマが目ざとく発見して、声をかけてくれる。
そーなると、若い娘さんにも君の素晴らしさが見え始める。

もっと、言ってしまえば、あらゆる宗教とか、哲学、人生論の帰着は、
この「邪気」をいかに取るかってことで、

邪気や、妄想、勘違いなどが、なくなると、
心の底にある「ほんとうの自分」が出てくるんです。
そーなれば、怖いもんなし!

http://forestpartners.blog74.fc2.com/blog-category-3.htmlより抜粋。


11月5日 オバマ氏勝利演説 (Barack Obama, Jr. 1961年8月4 日)

2008-11-06 17:48:27 | Weblog
もし、米国ではあらゆることが可能であるということを疑ったり、建国者の夢がまだ生きているのか疑問に思っていたり、米国の民主主義の力を疑ったりする人がいたら、こう言いたい。今夜が答えだと。(英文はこちら)

 この答えは、(投票するために)全国の学校や教会の周りに行列を作ったこれまでにない数の人々、何時間も待ち続けた人々によって示された。これらは多くの人たちにとって初めてのことだった。今回は違うはずで、自分たちの声が変革になりうると信じていたからだ。

 若者と高齢者、富める者と貧しい者、民主党員と共和党員、黒人と白人、ヒスパニック、アジア系、先住民、同性愛者とそうでない人、障害を持つ人とそうでない人が出した答えだ。
我々は決して単なる個人の寄せ集めだったり、単なる青(民主党)の州や赤(共和党)の州の寄せ集めだったりではないというメッセージを世界に伝えた米国人の答えだ。私たちは今も、これからもずっとアメリカ合衆国だ。

 米国人が達成できることについて、悲観的でおびえていて、懐疑的であるようにとあまりに長い間、あまりに多くの人から言い聞かされてきた人々に対して、歴史の弧に手をかけ、より良い明日の希望に向かって再びそれを動かすように導いた答えだ。

 長い時間がかかった。でも今夜、この決定的な瞬間、この選挙の日に私たちが成し遂げたことにより、米国に変革が到来したのだ。

 先ほど、マケイン上院議員からとても丁重な電話を頂いた。

 マケイン議員はこの選挙戦で、長い期間懸命に戦った。そして彼は、愛する国のため、もっと長い間、もっと懸命に戦ってきた。彼は米国のために、私たちの大半が想像もつかないほどの犠牲を耐え忍んできた。この勇敢で私心のない指導者の献身のおかげで、私たちはより良い暮らしを享受している。

私は、マケイン氏とペイリン知事が達成したことについて、彼らを祝福する。これから、この国の希望を新たにするため、彼らと共に働くことを楽しみにしている。

 この選挙戦での私の相棒に感謝したい。心のこもった演説を行い、スクラントンの街で共に育ち、デラウェアへ帰宅する列車に乗り合わせた、そんな普通の人々のために発言してきた男、合衆国副大統領に選ばれたジョー・バイデンだ。

 さらに私は、過去16年にわたる最良の親友であり、家族の要、生涯愛する人、そして次のファーストレディーとなる(妻の)ミシェル・オバマの揺るぎない支持なくして、今夜ここに立つことはできなかった。(娘の)サーシャとマリア、君たちが想像する以上に私は君たちのことを愛している。新しい子犬と一緒にホワイトハウスに行こう。

 もうこの世にいないが、(母方の)祖母が、私をここまで育ててくれた家族と共に私のことを見守ってくれていることを知っている。
亡き家族がここにいないのをとても寂しく思う。彼らへの恩義は計り知れないものだ。

 姉妹のマヤとアルマ、他のすべての兄弟姉妹たち、君たちの応援にとても感謝している。

 選挙事務局長のデービッド・プルフ、君はこの選挙戦の隠れた英雄だ。おそらく米国の歴史上で最高の政治運動の態勢を築いてくれた。

 最高戦略責任者のデービッド・アクセルロッド、君はあらゆる局面で私と共にいてくれた。

 政治史で最高の選挙チームが勝利を可能にした。このために君たちが払った犠牲に対して永遠に感謝する。

 しかし、何にもまして、この勝利が本当は誰のものかを私は決して忘れない。それは(米国民である)あなたたち、あなたたちのものなのだ。

私は大統領の最有力候補であったことがなかった。十分な資金や多くの推薦と共に始めたわけではない。最初は資金も支持者も少なかった。我々の選挙戦はワシントンの大会場ではなく、デモインの裏庭やコンコードの居間、チャールストンの玄関先で始まった。
少ない貯金の中から5ドル、10ドル、20ドルを出してくれた、働く人々のおかげだ。

 力を増したのは、無気力な世代という神話をはねのけた若者たちが、家族から離れ、少ない報酬と睡眠時間の仕事をしてくれたからだ。寒さにも暑さにも負けず、全くの赤の他人の家をノックして回ってくれた、そう若くない人々からも力を得た。ボランティアとして集まって組織を作り、(リンカーン米大統領の言った)「人民の人民による人民のための政治」は200年以上たっても滅びていないと証明した何百万人もの米国人から力を得た。

 これは、あなたたちの勝利だ。

 そして、あなたたちがこの選挙に勝つためだけに行動したのではないことを私は知っている。私のために行動したのでないことも。

 あなたたちは、これから待ち受けている膨大な課題を理解しているから行動したのだ。
今夜は祝うにしても、明日から向き合う難題は我々の時代で最大級だ。(イラクとアフガニスタンの)二つの戦争、危機に直面した地球、今世紀最悪の金融危機……。

 我々は今夜、ここに集っていても、イラクの砂漠やアフガニスタンの山地で起床し、我々のために命の危険を冒している勇敢な米国人がいることを知っている。

 子供たちが眠りについた後も、多くの父親や母親が、住宅ローンや医療費、子供たちの大学の費用をどうやって工面したらいいか思い悩ませている。

 新たなエネルギーの開発、雇用の創出、学校の建設、脅威への対処、修復すべき同盟関係、といった課題が待っている。

道のりは長く、険しい。1年、あるいは(大統領任期の)1期(4年)の間には達成できないかも知れない。

だが、私は今夜ほどそこに到達できるという希望を持てたことはない。

 私は約束する。我々が、国民としてそこに到達することを。

 出だしのつまずきや失敗はあるだろう。大統領としての私の決定や政策のすべてに必ずしも賛成しない人もたくさんいるだろう。政府があらゆる問題を解決することはできないことも我々は知っている。

 だが、我々が直面する困難について私は常にあなたたちに正直にいる。特に意見が異なるときほど、あなたたちの声を聞く。
そして何よりも、あなたたちにこの国の再建に加わってもらいたい。221年間米国がやってきた、ブロックやれんがを一つひとつ、硬くなった手で積み上げるという唯一のやり方で。

 21カ月前の真冬に始まったことは、この秋の夜には終わらない。

 この勝利だけが、我々が追い求める変革ではない。これは変革を行うためのチャンスに過ぎない。もし以前の状況に戻ってしまったら、変化は起きない。

 あなたたち抜きではできない。新しい奉仕、犠牲の精神抜きではできない。

 仕事に取りかかり、より懸命に働き、そして互いに助け合えるよう、新しい愛国の精神、責任感の精神を呼び起こそう。

 今回の金融危機が何かを教えてくれたとしたら、町の大通りが疲弊しているときにウォール街だけが栄えていることはできないということだと思いだそう。

 この国では、我々は一つの国家、つまり一つの国民として栄えたり衰退したりする。長い間この国の政治を害してきた狭量で未熟な党派主義に戻ろうという誘惑に耐えよう。

 初めて共和党からホワイトハウスに乗り込んだのは、この州の出身者だった。共和党は自立と個人の自由、国の団結という価値観に基づいて設立された。これらの価値観は我々も共有している。

今夜、民主党は大きな勝利を得た。だがそれは、一定の謙虚さと、我々の進歩を滞らせてきた分断状態を正常化しようという決意を伴うものだ。

 リンカーンは、我々以上に分裂していた国民に対し、「我々は敵ではなく友人なのだ」と語った。感情は高まっているかもしれないが、好意のきずなを断ってはいけない。

 私を支持してくれなかった人たち、あなたたちの票は得られなかったが、あなたたちの声は聞こえている。あなた方の助けが必要だ。私はあなたたちの大統領にもなるのだ。

 今夜、米国の外で見守っている人たち、議会や王宮のみならず、忘れられた世界の片隅で、ラジオの周りに集まっている、あらゆる人々に対して言いたい。(今日成し遂げられた)米国の物語は特異だが、我々の行き先は共有できる。米国の新しい指導力の夜明けは近づいている、と。

 この世界を破壊しようとする者たち、我々はおまえたちを打ち負かす。そして、平和と安全を求める人々、我々はあなたがたを支援する。

 米国の(指導力の)灯台が今も明るく輝いているのか疑問に思っている人々よ。今夜、我が国の本当の強さが、武力や富の力ではなく、民主主義や自由、機会や希望といった絶えざる理想の力に由来することを改めて証明した。

 これが米国の真の才能だ。米国は変化できる。我々の団結は完遂できる。これまで成し遂げたことから、明日達成できること、そしてしなければならないことへの希望が生まれる。

 今回の選挙で初めて起きたこと、そして多くの話が、何世代にもわたって語り継がれるだろう。しかし、今夜私の心に浮かぶのは、アトランタで1票を投じた女性のことだ。他の数百万人の有権者と同様に、行列に並んで投票した。ただひとつ他の人たちと違っていたのは、彼女、アン・ニクソン・クーパーさんが106歳だということだ。

彼女は奴隷制が終わってわずか1世代後に生まれた。まだ道には車がなく、空には飛行機が飛んでいなかった時代だ。彼女のような人が、女性であるということと、肌の色という2つの理由で投票ができなかった時代だ。

 今夜、この1世紀に米国で彼女が見たすべてのことに思いをはせたい。傷心と希望、努力と進歩、「不可能だ」と言われ続けたことに対して、「我々はできる」という米国の信条を進めようとした人々。

 女性が声を出せず、希望が踏みにじられた時代もあったが、女性が立ち上がって発言し、投票を求める姿を、彼女は目の当たりにした。

 (30年代に中西部で起きた)土埃の嵐の絶望や全土の恐慌の時にも、この国がニューディール政策や新たな雇用、そして新たな共通目標の意識によって、恐怖そのものを克服するのを、彼女は見た。我々はできるのだ。

 我々の港が爆撃され、独裁体制が世界を脅かしたが、彼女は、一つの世代が立ち上がり、民主主義が守られるのを目撃した。我々はできるのだ。

 (黒人解放運動のきっかけとなったアラバマ州)モンゴメリーの通学バスのボイコットやセルマのデモ、「我々は勝利する」というキング牧師の言葉も聞いた。我々はできるのだ。

 人類が月に到達し、ベルリンの壁が崩壊し、世界は科学と想像力でつながった。

 そして今年、この選挙で彼女は指で画面に触れて一票を投じた。106年の生涯で良いときも暗い時代も経験し、彼女は米国がいかに変化するかを知っているからだ。我々はできるのだ。

 米国よ、我々はここまで来た。いろんなものを見てきた。だが、やるべきことはまだまだある。だから今夜、自らに問おう。我々の子どもたちは次の世紀を見られるのか。私の娘たちがアン・ニクソン・クーパーのように長生きできたら、どんな変化を見るのか。我々はどんな進歩を遂げているのか。

これらの問いに我々が答える好機だ。今は、我々の時代なのだ。

 人々に仕事を戻し、子どもたちに機会の扉を開こう。繁栄を再建し、平和の大義を推進しよう。アメリカン・ドリームを取り戻し、

我々は一つであるという根本的真実を再確認しよう。

希望を持つことは息するくらい当たり前だ。

皮肉や懐疑心に出会ったり、「できやしない」という人に出会ったりしたら、米国民の精神を要約する不朽の信条で応えよう。「我々はできる」


Thank you. God bless you. And may God bless the United States of America.