JA1WSE移動アマチュア無線研究場

無線研究活動を写真と日誌で記録するノート

スプリアス対策

2019年11月28日 | アマチュア無線
2022年12月から、規制で認証した無線機しか使わせないそうで交信できない⁉️自作真空管送信機はおろか、JARL登録機、技術適合機も改めて認証を受ける必要があるようだ、

つまり、平成19年(2007年)以前に製造された無線機で免許を受けている局(送信機)は、確認保証を受けないと 令和4年(2022年)12月1日以降使用できないということ。

技適番号 KN294 などが該当する
最新の無線機を買い求めると 002KN296 とか表示してあり・・・2007年以後製造という目安になる。厳密ではないが どうやら新スプリアス規制にパスしたものの様だ。

今のところ経過措置ということで 90%くらいは旧スプリアス規制値を許容されてるようだが、5年の再免許申請が全局やってくる。その時に更新が効かないのだそうだ。期間満了してからでは、無線機入れ替え(取替)変更申請をしないと認定にならない。

実際の手続き JA1WSE 移動する局 も11月のうちは 2600円で認証して貰うように 第5、6送信機を申請してみた

一、保証料 ゆうちょ口座へ払い込み 2600円也

二、スプリアス確認保証願書、スプリアスの強度確認届出書 を記入してJARDへメール添付し送る

  第5送信機 KN294 技適番号 のトランシーバー FT-817 (バーテックススタンダード製)
  第6送信機 Y116M JARL登録機種 の    FT-736M (八重洲無線製)

三、JARDで受付ましたと 返答ありました

これで認証されれば 令和4年12月以降も引き続き使用できる

TS-520X
FT-101S なども認定されたら使用可能のようだがあまり使わないので見送ることにした





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1 コメント

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Unknown (ja1wse)
2019-12-04 08:49:11
無関心、無関係のつもりで見向きもしない方も案外多い! それでいいのかな? 2007年以降製造の無線機で開局、変更申請した局はいいだろう!!  しかし、それ以前から免許取得、運用してる局は何らかの処置が必要。  
自局の送信機構成図が残ってない、判らない人もいるかも。 工事設計書があれば解るのだが、電子申請が普及し書類が残ってないのが現実で、免許状すら手もとにない。   こんなことだと調べることができない。 そんな時は、総務省電波監理局に尋ねてみよう、 ただし、型名は書いてない、Y116Mとか T12 認定番号で応えてくるそうだ!
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