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デジカメ季節の花、魔方陣、写経、陶芸、カラオケ、日記その他

節目時

2010-10-04 20:37:36 | 日記
               節目時
 

今日も朝から胃痛に悩まされています。過去にも胃痛を体験ずみなのに、もうその時のことは忘れています。

人間は勝手なものだと自分ながらつくづくそう思いました。「喉元通れば暑さを忘れる」なのです。痛い痛いの

激痛になって初めて真剣に過去を振り返るのでした。今は病院へ行こうか否か決めかねているところです。要するに

それを「節目時」というのだと思います。それにもうひとつ、写経があと5巻で3千巻なので、これも「節目時」なので

終わらせないと落ち着かないのです。しかし激痛にはかないません。あの時どうやって治したか真剣に考えました。

調べてみると次のように書いてありました。

遠唾高枕は寿を損ず
人は食べることが生きることの基本です。ところが胃腸を患うと食べると胃痛が起こり食べれない。私はひどい時は
月に三四度嘔吐を繰り返していたものです。食べる前に痛かったり、食べた後に痛くなったりいろいろでした。その
ピークに達した時に脳梗塞で倒れてしまいました。良くなってきた今でも食べ過ぎると嘔吐が起きます。腹八分の
格言は生きていると戒めています。生きることの基本ができないことは悲惨です。胃痛と食べれないは紙一重です。
どうすれば胃腸を丈夫にできるかいろいろ考えました。昔の本を調べるのも一方法と思いました。胃腸に曰くのある
人にとり唾液は天恵の良薬で常に呑み込む程からだのためによい。それにはチュウーインガム代用に食い残した梅干
の堅い実をいつまでも口中で含んでいると唾は知らず知らず自然に嚥下されて胃腸が丈夫になる。とありました。
医者の薬や売薬ばかりに頼らず、安上がりでもあるので、今は「梅干し療法」を実践しています。即ち「遠唾高枕は
寿を損ず」の格言に従っているところです。「寿」とは寿命のことです。無意味に唾を吐き散らすは寿命の種を捨てる
に等しいというのです。

要するに「梅干し療法」を実践したのでした。今回の「節目時」もこれで様子を見ることとしました。
「節目時」の効用は何といっても先ずはこころを落ち着かせて、花でも眺めてのんびりすることです。
しかし、「激痛にピンクの薔薇で癒せどもなお梅干しにはかなわざりけり」が実感でした。
「薔薇より梅干し」これが私の「節目時」の痛み止めでした。

写真は痛み止め用の「ピンクの薔薇一輪」でした。

赤蜻蛉

2010-10-04 15:28:14 | 日々雑感
               赤蜻蛉

夕焼け小焼けの赤トンボ、追われて姉やあは嫁に行く、と抒情的な童謡があります。観察していると主に午後から夕方に多く

飛びまわっています。花を撮っている私には結構難しいのでした。それでも1時間くらい粘って撮ることができました。

何より自分の家の庭で撮れるのでこれはありがたいことであり嬉しいことです。郷土が未だ環境破壊されていないわけです。

何といっても赤トンボは秋の象徴的イメージが湧くものです。毎日眺めています。そして朝焼けや夕焼けも眺めています。

そういう時間を持つことって忘れている人の方が多いので、人生で大切なことだと思っています。

写真は10月03日の「赤トンボ」我が家の庭にて撮影です。