むんこのおしらせ

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まんがタイム

2019-11-08 | 日記
発売中です。
「花丸町の花むすび」載ってます
よろしくお願いいたします。

重いやつですが、
花子さんがいるおかげで
わりとライトに描けてると思います。

彗ちゃんと似たような状況にある人物として
「まい・ほーむ」の舞が出てくるんですが、
彗ちゃんの方がドライです。

生活に余裕がないから捨てて
余裕ができたら元に戻す。
彗母にとって、娘は
自分と配偶者の次に来る存在で、
他ならぬ彗ちゃんがそれをよく理解してます。
子供=嗜好品ではありません。
まあでも、彗兄という存在があったから
蒸発も出来たんでしょうが、
「もし兄がいなかったら」などというタラレバは
彗ちゃんにとって意味のない事です。
彗ちゃんの家族はお兄ちゃんだけです。

とかなんとか言ってますが、
アレっすよ。
彗ちゃんが大人になる頃には
多分色々どーでもよくなってて、
親に対して「しょうがない人だった」くらいの
感じになるんでしょう。
つってもそこまで描くことはないですが。

彗母と舞母に共通しているのは
無責任とか身勝手とかよりも
「とにかく弱い」。
根っこは善悪じゃなく、
対峙する根性の有無です。

そんなタイムです。
ベラベラ語りましたが
本編はわりとあっさり描写です。
よかったら覗いてみてくださーい



〈追記〉
「自分と配偶者の次に来る存在」っていうより
「自分が満たされていないと
子供どころじゃない」って感じかな。
つっても、この逆の過干渉も相当嫌だし、
難しいっすね。

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