むんこのおしらせ

お仕事と同人活動

それでいいのだ

2018-06-29 | へらちょんぺ
ずっと前、たまたまチラッと見たドラマ。
二人組の漫画家さんが主人公で
なんか、ご飯作るの。
基本グルメドラマで、
お料理シーンがメインっぽかった。

で、劇中
担当編集が完成原稿見て
ストーリーに文句言ってるシーンがあって、
「ネーム段階で言えよ!(笑)」って思った。

でもそれは野暮な指摘で、
見る側の漫画家のイメージ等々
わかりやすさを考えた上での演出なんだろう。

そういう私も、
小説家とか版画家とか
まーーーーーーー適当に描いてきた。
花丸商事の適当さもすごい。
あらゆる職業をイメージのみで描いて来たし、
今も描いてる。

作品の重きをどこに置くかで
色々変わってくるのと、
あとは作者の性格なのかな。

それでも、花丸商事には
がっつりモデルとなる企業が存在するし、
各職業の取材もほんのりとはしてみたり。
調べて分かることといえば
「うん、分からん」という事。
分からないなりに、イメージとご都合で
なんとなく形作っていく。

そんな私なので、
あのドラマはありがたかった。
「だよね、こんなもんだよね」的な。

でもまあ、ストーリー云々は
ネーム段階でヨロシクだわ>編集さん


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