ティアの想い出

前回のあらすじ
「設営完了とともに
竹書房持ち込み募集のチラシを配布された」

これの続き。
新刊持ち込むべく竹書房ブースに行ったら
わりと盛況で、これは編集さんに作品見て頂くまで
ちょっと待たされそうだな、
開会に間に合わないと困るな、などと思いつつ
ブース周りをウロウロしてたら
知ってる編集さんがお一人居たので声をかけた。

すると編集さんは
デカいホワイトボードに絵を描けとおっしゃる。
それより持ち込み見てください。

そんな状況で
私より先にその編集さんとお話してた女性がいらして、
なんとももせたまみ先生でした。
編集さんからご紹介頂いてビビって焦って変な汗出て
やべえどうしようどうしようってなって
ももシスで勉強したんですとか
アニマル持ち込んでたんですとか
お伝えしたい事全部スルーして
私がとった行動が

先生に十万石饅頭を無理やり押し付けました。

埼玉名物なんです
食べたら絶対うまいうますぎるって言ってください
約束ですよお願いします
お会いできて光栄です
さようならありがとうございます

逃げるように去りました。
歩きながら汗止まんない止まんない
思い出して顔から火ぃ吹いて穴に入りたい。

そんなわけで、私がホワイトボードに描いた
舞の親父がニセモノくさくなってます。
しょうがないじゃないですか手が震えるんだから。

ああ。
ああ。
また１つ恥ずかしい過去を増やしてしまった。

でも嬉しい。うれしい。
長く漫画描いてるといい事あります。

連休中の１日

を使って
「部屋の片付け」という名目で
エロ本を大移動しました。
ダンナも私も18禁漫画けっこう好きで
本棚の高いとこにいっぱいあるけど
ぼちぼち子供やらお友達やらが
興味を持ち始めるお年頃。
ガチでヤバげな本を仕事場兼倉庫のアパートに
台車使ってエッサホイサと運んだのでした。

アパート前に
台車に厳しい急勾配がありまして、
すんでのところで公道にエロ本ぶちまけそうになるも
顔面蒼白&ガニ股で必死に踏ん張り
なんとか乗り切ったのが良い思い出です。
いや良くない。近年稀に見る危機一髪だった。

エロ漫画…
ダンナは桃山ジロウ先生が好きで
単行本いっぱい持ってまして。
私、桃山先生のエロ漫画はともかく
たまに載ってる巻末エッセイみたいなのが
大っっっ好きで。
担当さんとのやりとりとか最高なんです。
だって愛してるの曽根っちは
桃山先生の担当さん「たなべっち」さんを
勝手にモデルにさせて頂きました。なんて暴露。
て言うかモデルにした自覚なかったんですが
無意識でそうしてました。強烈な刷り込みです。

そんなこんなで大移動も無事終了。
台車数往復、エロ非エロ合わせてダンボール10箱ほど
運んだ成果の筋肉痛は
きっちり2日後にやって来ました。

さあ連休あけました
頑張ってまいりましょー