ざぁよす!あこ

重度障がいのあこと視線入力に取り組み始めたあことオバタリアンの記録

看護師さん

2018-10-28 03:00:11 | 日記
オバタリアンの妹は看護師さんである。
四国にお嫁に行き、とある個人病院で働いていた。
しかし、先々月、その病院が潰れてしまった。
自分から辞めたのでは無いので、失業保険もすぐおりる。ゆっくり職を探そうと思っていたが
そうもいかなくなった。
息子が二人いて、下はまだ小学一年生
学童の問題が出た
両親が働いていないと、学童に預けられないのである。
もし一旦学童をやめたとして、また入れるとなると手続きやらお金やら枠やら面倒なことになるらしい。
妹は、とにかくどこでもいいから働かな!
と近所の寿司屋さんに面接に行った

「なぜ、うちを?」

「お寿司が大好きだからです」

そう言うしかない。
看護師をずーっとやってきてのお寿司屋さん
そりゃ、何故?ってなる。

妹が子供の頃、長州力が好きで、自分はプロレスラーになるんだと言っていた。
妹は口に血管腫が有り、その手術をした。
そこでだいぶ看護師さんに優しくしてもらったらしく、妹の将来の夢は長州力から看護師さんにシフトしたのである。
ちゃんとその夢を叶えてなった看護師さん。

結局妹も考え直し、また職を探している時、老健の施設で募集があった。

面接で
「腰は大丈夫ですか?」
と聞かれたらしい

「ダメです」
バカ正直である。

採用されないと思っての採用

逆にヤバイ感

仕事は看護師さんの仕事でも
職場が変われば一からだ
先日まで手術室に入ったりしていた妹
今度は、病院ではなく施設だ
畑が違う



「ねぇちゃん‥‥
職員のみんな、仕事に追われているのかわかんないけど‥

オムツの取り替え前に浣腸をするのよ。
だいたいウンちゃん出せない人が多いからね。
でも、出切らないまま取り替えてウンちゃん漏れちゃうじゃん、それ無視
通路を車を押して歩いているおばあちゃんが
「すみません、そこの物よかして下さい」
って言ってても 無視
口腔ケアも、もう少しうるかしてあげてからやったら、カピカピが取れるのに
ちゃっちゃっちゃっとキッチンペーパーだよ

施設に入って、臭いが鼻についた
たぶん、感染をおこしている痰の臭いや
汚物の臭い

帰宅後もその臭いが鼻から離れないと言う

妹はおばあちゃんっこで育った
もしも 祖母が生きていて
こんな扱いをされたら と思うと
いてもたってもいられないであろう

施設の現状を見て、妹はたぶん心で泣いていた

この臭いにも慣れてしまうのかな
やっぱり自分には無理かな

と初っ端から愚痴っていた

こないだは、義眼の洗浄をしたそうだ。
看護師の資格があるのだから やって!と言われたけど、やったことないからヒャー!だったよ。
なかなかつるんと入らなくて、ばあちゃん痛そうで可哀想だったよぉーーー。
目だよ 目 目 !

あれ?手術で先生がお肉を切ってるのとか見てるのに 義眼でヒャー!となるんですか?

だあってぇーーー 目 持つんだよぉー

職員の紹介も無いまま、看護業務に入っているそうです。

大丈夫だろうか?妹

私は娘のことで、病院には常にお世話になっている。
あこがここまで生きてこられているのは、お医者さんと看護師さんのおかげです。
でも、最近の入院でちょっとミスされた
前回も前々回も ヒヤリハット
入院お友達も、医療事故と言えることをされた
お友達のは 内容を書けないけど
酷いです。

けれど、私達はここを頼るしかないのです。
先生も、看護師さんも一生懸命です。
元気にしてあげようと

でも、余裕が無い

だからと言って小さなミスも、大きいミスも有ってはならないと思うんです。

もうちょっと上人達、上の上の人達の知恵で看護師さんやお医者さんの環境を良くして貰えないものかと 切に思います。

妹も今 すごく余裕が無い時だと思う
どうぞやらかさないように
自分のじーやんばーやんと思えば
大丈夫だ!頑張れ!!

目ん玉 目玉の親父だと思えば

可愛いもんだ。

???
やっぱし怖いよね



生理が来たムムさん どんより


みんな平穏無事でありますように。


























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