ぴんとぐらす

Jazz Rock Photo & Essay

時間惑星

2006年04月08日 18時34分20秒 | 
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時間に追われて毎日過ごしていると時々時間のない国に行ってしまいたくなることないですか?

実は一つだけその方法があります。

それは地球に帰らないことを前提に宇宙に放浪の旅に出ることです。

そもそも時間とは太陽系の第三惑星を基準とした単位で、惑星(地球)の自転と太陽の周りを回る公転の速度で決められたものなので宇宙に放浪の旅に出てしまえば何の役にも立ちまん・・・たぶん。

ですから地球を旅立った瞬間から基準が無くなる訳ですから年も取らなくなるし、昼も夜もなくなるので食べたいときに食べて眠くなったら寝てしまうそんな生活が出来るのです!まるで天国のようでしょ。

そうはいってもやっぱり生活するなら地上でないとダメじゃない!という人はお勧めできる惑星が2つあります。

ひとつは水星!!水星は自転周期が約58日でから一日が二ヶ月ほどあることになります、日ごろ「時間が足りないよ~」なんていっている人にはぴったりの星です。また公転周期は約87日ですから一年は三ヶ月ほど、地球の1/4で一年が来るわけですから長生きしたい人にもぴったりです。300歳以上生きられる可能性もあるわけで長寿の人は400歳越えでしょうねぇ。

そしてもう一つのお勧めの惑星は冥王星!!冥王星は自転周期は以外に早くて約6日、それでも地球よりは長いでしょ。しかし公転周期は約247年だから、日ごろ「いやだわー!歳は取りたくないわー」なんて言っている人にはぴったりで絶対に誕生日は来ませんから安心してください。

しかし人間の生きられる時間、いやここでは長さと言っておきましょう、が決まっているとすれば結局何処に住んでも同じ事という事になるのでやっぱり日々決められた時間を過ごしていかなければならないのだなーとぼんやり考えてしまうのです。

乙女椿の花も毎年咲く時を知っているようです。



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