どこからともなく漂ってくる甘い香り。そうです、金木犀の匂いです。
一方、金木犀の香りとは対照的な匂いを漂わせて来るものがあります。そうです、銀杏の匂いです。
散歩コースの一つである、ある場所に銀杏がたくさん落ちていました。
持ち主の関係者であろう人に許可を得て拾ってきました。
拾ってくるのはいいのですが後の処理に一苦労です。一つ一つ実を出した後、沖田川できれいに洗ってきました。
銀杏の実にはある種の毒があるようなので食べ過ぎると中毒症状が現れるそうです。私は、実に割れ目を入れて茶封筒に20個位入れて電子レンジで約40秒加熱して食べます。中から出て来る緑色の実、秋の味覚です。