mukのオーストラリアでの生活blog

ブリスベンで生活していたmukのその後。。。

豚の角煮

2006-11-30 22:22:17 | お料理
先日、コメント欄にも出てきた大根や
白菜などの廃棄の話。今日もネットの
ニュースでその話題を読み、まともな
大根が手に入らない私は、あー、
欲しいよぅ!と思ってしまいました。
夏になったせいかアジアスーパーでも見かけることが
少なくなった大根。この間、ひさびさに購入できましたが、
形はずんぐりむっくり。
筋が多くて固いのですが、先日のさんまの付け合せに
おろしたり、今日は残り数センチを豚の角煮と一緒に
煮込みました。

普段は足の部分らしきかたまり肉を買ってきて、自分で骨を
省きながら、適当なブロックに切り分け、角煮用のお肉を
用意しています。
ですが、昨日スーパーで3センチくらいの厚みになっている
パックを夫が見つけました。750グラム入っていて
定価7.5ドルが4.5ドル(400円)に値下げ。
消費期限はまだまだ先だし、すぐに使うには問題ないので購入。
(そうそう、こういう豚肉を買うと、皮が着いたままなのです。
泡盛が手に入れば、沖縄の角煮ラフテーに挑戦できそうです。)

今日は朝からのあんこ・どら焼きに続き、時間のかかる調理に
専念です。
“あっつい!!”という記事をアップしたばかりですが、
今日はうって変わっての、肌寒い一日でした。
あまりの暑さに何のやる気も起きない日々から、ちょっと動く
余裕が出てきたのです。

過去に何度か作ったいろいろな角煮の作り方を参考に、
自分なりにアレンジして作ってみました。
もうちょっと味を濃い目にしてもよいかなという出来でしたが、
自分で切り出したお肉と違って、まさに角煮!という状態で
出来上がりました。
日本帰国中、百円均一で購入したカラシを付けていただきました。

どら焼き

2006-11-30 13:29:11 | お菓子
自家製粒あんが出来たので、我が家に
ある材料で作れるもの、ということで
ホットケーキミックスを使って
“どら焼き”を作ることにしました。

このホットケーキミックス、韓国製です。
日本製のものは高すぎて手に出来ず、たまにホットケーキを
食べたいなぁと思っても、あの気軽なホットケーキミックスの
おいしさを自分でわざわざ粉から作ったり、オージー製の
甘いパンケーキの粉を使って作るには抵抗があって作れずにいました。
ですが、韓国スーパーで手ごろな値段で売っているのを発見。
ハングルの説明しか載っていなくてためらったのですが、購入。
コリアンの友人が遊びに来たときに、訳して!とお願いしました。
日本製と替わらないおいしいホットケーキが作れるようになりました。

そのホットケーキミックスを通常より多めの卵に、はちみつ、
お砂糖を足して、小さめに焼きました。

粒あんがポソポソしてしまうので、残っていた生クリームをホイップ。
クリームを塗った上に、あんをのせて完成です。

おいしい!!

粒あん

2006-11-30 13:15:29 | お菓子
甘いものは和洋問わず好きな私ですが、
和菓子は食べられないと思うと余計に
食べたくなるものです。
先日、アジアスーパーに行ったときに、
あんこのパックを見て買いたいと言った
のですが、一パックの量が多く、しかも
それを私一人で食べることになるので、
却下されました。

そこで、小豆を煮て自分であんこを作れば良いんだ!と
いうことであんこの半額程度で買える紅豆を買って見ました。

ネットで調べると、ただお豆を、お砂糖(塩)を加えて
煮ればよいということがわかりました。
水に漬ける必要はないという記述もありましたが、
栗原はるみさんの雑誌“haru-mi”(秋号)に載っていた
レシピを参考に作りました。
最後に火を止めるタイミングが遅かったのか、お豆の
種類のためか、水分がなくポソポソになってしまいました。
ですが、味はgood!!

粒あんが出来たとなると、手に入る材料で作れるものは。。。

あっつい!!

2006-11-29 23:29:06 | ブリスベン
ブリスベンに戻ってきた当初は大した暑さではないし、
湿度がないから楽!なんて思っていましたが、
ここ数日はあっつい!!です。

今のアパートは、全ての部屋に窓があって明るいのが
お気に入りですが、キッチン・ダイニング・勉強部屋
などは西側。
西日がすごいのです。午後になると、ダイニング側の窓は、
カーテンをしないと、リビングまで陽が入ってくるように
なります。

そして、一番上の階というのも暑さの要因のようです。
日本のように断熱等がしっかりしていないらしく、こちらの
建物は屋根からの熱が大きいというのです。
窓を開けると風は通っているのですが、今日はそれでも、
じっとしているだけで汗が出てくるような暑さでした。

今日はベッドカバーなどの大物を洗ったので、外の共用の
物干しを使ったのですが、カバーはもちろんですが、
バスタオルもちょっとの時間でパリッパリに乾いていました。
(干したり取り込むだけで、じりじり焼けている感じです。)

今日はお買い物にでたときに、15ドル(1400円)で扇風機を
購入しました。
冬も確かこの価格程度の電気ストーブひとつで、乗り切れたので、
なんとかこの扇風機のみで、過ごせることを祈りたいと思います。

夕方には、ゴロゴロいいだし、雷雨があったおかげで、夜になって
涼しくなりました。

夏本番に向け、気温がチェック出来るように温度計を探して
みようかな。



持ち寄り

2006-11-26 17:06:47 | お料理
今日は、日本人のお友達の家での
“たこ焼きパーティ”のお誘いをうけました。
一品持ち寄りでということだったので、
名古屋風の鶏手羽のから揚げと煮卵を
作りました。

鶏手羽はオレンジページの鶏特集のときの、レシピ。
以前、私の誕生日のときの食事会で作って好評だったので、
つまみになってよいかなぁと考えて作ってみました。

そして、初挑戦が煮卵。
煮卵といっても、ゆで卵をグツグツ煮るのではなく、
半熟ゆで卵を煮汁に何日も漬け込んでつくるラーメン屋さんで
のっかってくる半熟卵です。
中身が半熟でないとおいしさ半減、きちんと時間を計りながら
卵をゆで、すぐにお水につけて殻を剥いたのですが。。。
いま、水温が高いせいか、きれいに剥けず、半熟で
やわらかいためボロボロに。
1パック分(12個)のうち、綺麗な状態でむけたのは5個程度に
なってしまいました。
漬け始めて今日で2日目。きっと味も(くずれているから余計に)
染み込みおいしくなっていることでしょう。
比較的綺麗な形を残しているものを選んでパーティに持っていこうと
思います。

我が家の夕食

2006-11-25 19:05:28 | お料理
久々に我が家の夕食の画像です。
ここ数日、肉食&食べ過ぎが続いていたので、今日は
あっさり純和食!

さんま
((なんだか盛り付けの向きが変ですね。今日は大根が
手に入ったので、大根おろしつき!))
お味噌汁(お豆腐&ワカメ)
いんげんの胡麻和え
白菜のサラダ
グリーンサラダ

わざわざ記事にするほどのメニューではないのですが、COOKPADで
見つけた白菜のサラダがおいしかったので、アップします。
お鍋用の白菜を余らせたときにでも、ぜひどうぞ!
夫には不評だったようですが、私はおいしくて、一人でほとんど
食べきってしまいました。

白菜が丸ごと食べたくなる♪簡単サラダ♪ by ハニー1003

夏になって、日が長くなっています。
今日は外が明るい6時過ぎにセミの鳴き声が聞こえる中、食事をしました。
なんだか夏の夕飯!という感じ。
食後にスイカでもあれば言うことなしなのですが、デザートがないのが
残念。

パン作り

2006-11-25 15:41:39 | お菓子
強力粉が手に入らないため、挑戦していなかった
パン作りですが、簡単なレシピを見つけたので、
中力粉で出来るか試しに作ってみました。

COOKPADのレシピ(詳細は以下をクリック!)

ぱくぱく★しゅがーぼーるぱん by ちっぷりん

実は数日前にも挑戦したのです。
が、塩を入れすぎ、しょっぱすぎる上に、オーブンのくせをまだ把握
していないため、裏が焦げてしまいました。

そこで今日はリベンジ。
今日は塩の量は加減したので大丈夫だったのですが、スキムミルクを
入れ忘れました。(と言ってもスキムミルクはないので、コーヒー用の
粉ミルクを使用ですが。)
時間も短めにしたのですが、またもや裏は焦げ気味。
どうも下火が強いオーブンのようです。
ですが、味は good!!

今日は最後にお砂糖をからめるときのバターが少なかったようで、
お砂糖があまりついていないのですが、前回よりフワッとしてパンと
いう感じ。私ようにはシナモンシュガーもからめてみました。

焼き立てを食べだすと、いくらでも食べられてしまいます。


キウィのサワードリンク

2006-11-23 21:34:59 | お料理
日本が夏の間、ブログなどで見かけていて
気になっていたサワードリンク。
暑くなったら作ろうと思っていたので、
挑戦してみることにしました。

 果物のサワードリンク
お好みの果物
氷砂糖
お酢

・全てを1:1:1の割合で、空き瓶などに入れ、冷暗所で
1週間程度漬ける
・1日1回軽く混ぜる
・漬け終わった果実は取り出し、水や炭酸水で割って飲む

まずは家にあるキウィを100グラム使って、瓶に漬けてみました。
1週間後が楽しみです。

オーストラリアに帰国

2006-11-17 20:27:52 | 我が家

本日の朝の便で、10日間の日本での滞在を終え、韓国経由で
ブリスベンに帰国しました。
25キロのスーツケース、10キロの機内持ち込みの荷物と共に。。。

暑くなっていると聞いていたブリスベンですが、陽射しは強いものの、
日影や部屋の中では涼しいくらいです。
雲ひとつないカラッとした青空の広がる気候は、旅してきた国とは
違うブリスベンの良いところです。

心配していたお留守番の金魚たち、小魚たちも元気でした。
水槽の中で煮えちゃってたらどうしようと思っていたので、良かったです。

ブリスベンでの私たちの日常生活に戻ります。

旅行 (タイ編)

2006-11-17 18:18:07 | 我が家
シンガポールで3日過ごした後、タイへ。
(画像は私のタイの里子)

帰りにタイに寄れることを楽しみに、行きの経由便の長時間のフライトを
我慢しました。やっとやっと念願の1年半ぶりの大好きなタイ。
最近開港されたばかりの、バンコクの新しい空港、スワンナプームに到着。
工事が続行中なこともあり、壁がコンクリートむき出しなんて場所も
ありましたが、運用にトラブル続きと聞いていたにも関わらず、荷物も
すんなり受け取れ、タクシーで市内へ。

ホテルにチェックイン後、友人などに連絡。
夕食は早速、友達との再会。

ブリスベンで買って使わずにいた携帯電話をタイで使用出来るように、
設定してもらい、先の読めないタイでの移動に重要なアイテムを手に
入れました。

翌日は、私がサポートしている里子に会いに、カンチャナブリまで
出かけました。
10年以上前に訪れたときは、掘っ立て小屋と荒れ果てた地面しか
なかった施設が、立派な建物がいくつも建ち、緑いっぱいになって
いました。
そして何より、以前はみんなにお世話される小さな子だった子供たちが
大きくなって、下の子達を面倒見る立場に。
子供の数も増え、施設での生活が良くなっていることを感じました。
シャイな私の里子は、私が来るまでは、“お母さんが来る!”と
すごく楽しみにしていたと先生が言うのですが、私が目の前にいると
恥ずかしがってなかなか近づいてきません。
それでも10歳以下だった彼女はすでに16歳。
いろいろなことを話したり、彼女が楽しそうな様子を見ることが
出来ました。
この施設に来ると、小さな子供たちが、私の手やひざの上を取り合うように
集まってきて、幼稚園の先生状態となります。
パワフルで愛らしい彼らと過ごすとそれだけでパワーがもらえます。
1日の滞在予定を2日間にして、滝に遊びに行ったり、行くかどうか悩んだ
カンチャナブリは足を運んでよかった!と思える内容となりました。

カンチャナブリからバンコクに戻る先生方と一緒に車でバンコクへ戻り、
その足で私たちは、再び空港へ。
飛行機でスコータイに向かいました。
スコータイは、遺跡の街です。11月のこの満月の時期に行われる灯篭流し
(ローイクラトン)のお祭りが行われるようになった場所です。
お祭りの行われる前日に着いた私たちは、準備やリハーサルをするお祭り
会場に出かけました。
お祭りの5日間、遺跡そのものの中で、スコータイの歴史の劇、踊り、花火
が行われます。
その周りでは、食べ物や、近郊の街の物産の屋台が立ち並びます。
本場、スコータイでタイ舞踊の“スコータイ”を観るのが旅の目的だった
私たち。早速、リハーサル風景を見て、翌日の本番を楽しみにしていました。
翌日は、昼間は遺跡めぐり。炎天下の中での遺跡めぐりに私はフラフラに
なりながら、動き回りました。
夜には念願の踊りや花火のショーです。
お祭りの初日ということもあり、チケットを買って入る会場はガラガラ。
一番前でリハーサルでチェックしていたよさそうな位置に座って観賞。
リハーサルのときに観ていたものも、衣装をつけ演じていると違うものに
見えてきます。遺跡の中でライトアップされ、演じ踊られるショーは
来た甲斐がありました。
翌日は、前日にトゥクトゥクの運転手さんと交渉してあった遠い遺跡観光
に車をハイヤーして連れて行ってもらいました。
またまた炎天下の中での遺跡観光ですが、ツアーでは回らないような
場所など、ほとんど他の観光客もいないところで、遺跡を独り占め状態で
動き回りました。

夕方にはバンコクに戻り、それから3泊過ごしました。
友人たちと食事をしたり、買い物・マッサージに行ったり、あわただしい
数日を送りました。
最終日には、おいしい飲茶をご馳走になり、最後に2時間マッサージを
受け、屋台でデザートを購入して飛行機に乗り込みました。

久しぶりにタイ語を使うと、私は英語よりタイ語の方が、まだ話せるし
話していて楽しいということを改めて感じました。
ブリスベンにはタイ人はたくさんいるものの、使うチャンスがないのですが、
もっと使っていきたいなぁと思います。

8日間のタイ旅行を終え、ついに日本に向かいました。