語学学校も残すところ1週間となりました。
先週からクロアチア、今週は、韓国のクラスメートが増えました。
現在のクラスメート
台湾 女性2名
韓国 男性3名
タイ 女性1名
メキシコ 女性1名
クエート 男性1名
クロアチア 女性1名
日本 女性2名
見事に多国籍な我がクラスです。
先週から金曜日はテストが行われることになりました。
筆記とスピーキングが隔週で行われます。
(以前の話では、筆記試験とスピーキングでdebate ということでしたが、
debate ではなくなりました。)
先週は初の筆記。ここ2週間に勉強した範囲から出題です。
もっと簡単かと思っていたのですが、意外に難しく、30分の所要時間も
ギリギリ。一部、問題の意味がわからず、回答できなかった部分も
ありました。
ですが、普段、宿題やテストがないと、授業でその場限りで終わってしまい、
身につかない部分が、少しでも勉強する気になってよかった気がします。
そして今週はスピーキングのテスト。
月曜日に、プリントが配られました。
電車でブリスベンからメルボルンに移動中の乗客たちの会話ということで、
それぞれに、個人の役を説明する用紙も配られました。
それぞれの乗客になりきって、3・4人で5分間会話をするというものです。
今週は疑問詞の勉強をしたため、それぞれ5つ以上質問をし合わないと
いけません。そして会話が途切れないようにスムーズに続くようにするのも
大事です。
前日に銀行強盗があり、その犯人が逃亡するため、乗客にまぎれている
ということになっていて、誰が犯人かも、それぞれで推測しながら会話を
することになります。
犯人は試験直前に、みんなが顔を伏せた状態で、先生からグループ毎に
決められます。
犯人役も、犯人だからと言って、個人の設定を替える必要はありません。
私の役は、
南アフリカ出身の76歳の未亡人
3人の子供と、5人の孫がいる
今回の移動の目的は、メルボルンにいる娘と赤ん坊(彼女とって孫)の
ところに、南アフリカに帰る前に1ヶ月滞在するため
趣味は舞台鑑賞
すでに引退はしているが、ピアノの先生だった
電車がつく時間を気にして、他の乗客に何度も時間を確認する
ということになっていました。
役のイメージを膨らまし、質問を考えてはいました。
そして試験直前、私は犯人役と知らされました。
私たちのグループは3人。
積極的に会話をするタイとクエートの人たちとだったので、会話が
不自然にとぎれることはありませんでした。
ですが、自分から質問を切り出すタイミングがなかなかなく、私は
5つ以上の質問は出来ませんでした。
質問が出来ないことに、どうしよう。。。とナーバスになっていたことで
他のメンバーに“あなたが犯人?”と思われてしまいました。
私の評価がどうだったかは、今日は聞いていないのですが、なかなか
楽しいテストでした。
今日で台湾人の女の子が1人終了。
気がついたら、今のクラスメートはタイの子以外、全員私より後から
入ったメンバーです。
明日は台湾の子のリクエストで、ゴールドコーストでお別れBBQ。
来週は、タイ、韓国、私ともう1人の日本人が終了。
近場の公園でビッグBBQパーティの予定です。