DAFAパリ花留学

D.A.F.A.ダファとはSNHFという（フランスの協会）の国家資格です

今回発売のBest Flower Arrengement（雑誌）に
広告が掲載されていました。

私も資格をもっています。

決められた時間に
配られた花材で（何が出るかは分からない）
決められた作品を作ります。

フランスにはこの他にも色々資格があり
先生によっても
フローリストによってもそれぞれ評価や
勉強する内容は違います。

フランスに限らずオランダやドイツなどは
特に花の技術のレベルが高いと言われています。

パリのランジス市場の花は
ほとんどがオランダから入って来ていますし。

フランスはテクニックより色彩が綺麗なフローリストが多いです。
（中には？？？という先生もいますし、色々です）

でも資格に固執せずに
何の勉強でも
励みや目標を次々きめると、
生活にハリがでますね！！



私はパリスタイルのフレッシュフラワーを
６年ほど前から
知り合いや身内に教えたりしていましたが、

そろそろ
銀座あたりで花教室をやろうかと
思っています。。。

イギリススタイルもフランススタイル、
その他も

随分勉強したので
興味のある方にアットホームな感じの
楽しく通えるサロン風にできれば・・・
と思う今日このごろです

秋からスタート予定です

秋の色

涼しい秋の季節がやってきました！
明日で８月も終わろうとしています。
パリは冷夏だそうで
もうジャケットが必要だそうです。

涼しいと花が長く持ち、
いよいよ来年の夏まで
花のベストシーズンです。

夏場の高温で花が飾れなかった方・・・
お待たせいたしました

Romanticな秋は
美しいお花のある豊かな生活で！！！

BAGの中に

今日は涼しい秋の気配です。

昨日は銀座でショッピングを楽しみ
帰宅しようかと外に出ると雷と雨！
帰りの地下鉄にそのまま乗って
家の駅に付くと降り終わっていました・・・ラッキーでした

可愛い化粧ポーチ大小セットは
昨日なっちゃんに頂きました！！！

ありがとう

早速使わせていただきまーす

小物は普段の愛用品

集めている
ALEXANDRE、acca、COMPLEX BIZ　など髪留めや小物は
ついつい増えていきますよね

秋も楽しく毎日を過ごして生きましょう

Rose Bouquet

Rose Bouquet バラの花８種類を使ったボールブーケです。
香りが高く、作っている傍から
ロマンチックな気分にさせていただきました。

可愛い花嫁の控えめな愛らしさを
優しい色のホワイトを使って表現
さし色に濃いPINKをご希望されたので
ピンク系も数種類入れました。

大変優しい感じの方でしたので
ドレスと合わせるとふんわりと可愛くなりました！！
とても喜んでいただけて
よかったです。ありがとうございます。

優雅な花と香りは
花嫁をリラックスさせ
硬い表情を和らげます
幸せオーラ全開ですね・・・
いつまでも仲良し夫婦でいてください！！！

パリの花留学２

パリの花レッスン、パリ花留学について

昔はパリでも花留学や
花の学校も多かったのですが、

最近はめっきり少なくなってしまいました。
私が通っていた所も無くなってしまいました。。。


今日ご紹介するのは
オデオン駅近くのパスカル・ミュテルです。

昔、クリステチャン・トルチュがあった場所です。
現在トルチュショップは無くなってしまい（日本では名前が買い取られ残っている）
トルチュ本人は・・・らしいですが
日本で一世風靡しただけあって残念です

現在はPasucal Mutel（パスカルミュテル）さんのショップです。

レッスンは本人ではなく、腕のいい店長または他のスタッフが
教えてくれます。ご本人は店にほとんど来ないそうです。

花の経験者や花資格取得者だと言って特別にLessonを開いてもらいました。

基本的なレッスンは
昔フランスの花学校で習得済みですし
簡単に終わらされてしまいますから・・・

たいていどこのパリ花屋さんのレッスンでも
雰囲気に飲み込まれてしまう人が多いので


パリで花留学をする場合
内容の濃い授業を希望した方がいいです。


海外ではどんどん希望を言って
自分からアピールしなければ
適当に扱われ、流されて終わってしまいますから・・・


日本人はアピールしないため
やる気が無いとみなされる事も・・・

今回のレッスンは大満足でした
写真は店長さんの手元。とても早い手さばきはさすが
ショップ地下のアトリエにて。
メトロ４号線、１０号線のOdeon下車。

パリの花留学

パリの花レッスン、パリ花留学で
L`artisan Fleuriste(ラルティザンフローリスト)の
レザモヴァンファンギさんの手元です。

マレ地区のピカソ美術館の後ろにショップがあり、
ヨウジ・ヤマモト、コステュームナショナルなど
顧客も一流。オシャレなファッション業界からも注目されています。

日本の雑誌でもよく登場する方です。


「自然を出来る限りそのままの状態で表現する事」を学びました。


カッチリした、あたり前の着こなしではなく、
‘抜け感’みたいな
パリスタイルのファッションと
共通するものがあり、
大変勉強になりました。

‘ラフ’さ というか、

考え過ぎない天性というべきかも知れませんが

重要視しているんだなぁと・・・

感覚とは本来芸術に似ているんだと思いました。


ショップはメトロ８号線
Filles du Calvaire 下車です。

真夏日

連日暑さが続く中で
皆さんはいかがお過ごしですか？
こんなに晴ればかり続くと
街路樹が枯れないか・・・
心配で仕方ありません。

昨日はお休みでしたので
六本木方面へ出かけました。
以前よく行っていた中華を食べてきました。
それにしても
都市開発ってすごいですね。
ちょっと見ない間に
店がなくなってビルやマンションが次々できます。
古い東京もノスタルジックな下町も
残していきたいと思いませんか？

写真は神谷町交差点。この坂の風景は変わらず好きです。

☆Roseの効果で女をアップ フラワータッセル☆

雑誌などで色々と取り上げられている
「美しさとバラの効果」

風水では女性の髪や肌は「水の気」を帯びていて
存在自体も水の気なので
水周りを掃除して綺麗にしておく事が大事らしいのです

そして美肌には
水の気から出る水毒を消す「Rose」が良いとか

もともとバラの花は女性ホルモンと深く関わり
メンタルな部分でも
女性らしさを出したり、精神バランスを整えたりと
美的サポートの花なのです。

ある雑誌には
「生気あふれる美女の部屋には
必ず花あり！！」と書かれていました

写真はアーティフィシャルフラワーの
ルームフレグランスセット
お部屋にタッセルのようにぶら下げていい香り

運気もアップです

パリのお昼ごはん

パリでは食べ歩きが楽しみの一つです
たいてい美味しいお店が多いので
どこに入るか迷ってしまいます

ランチタイムともなれば
たくさんの人で混み合いかなり賑わいます。

先日はパリのキッシュが恋しくなり
日本橋の高島屋地下の食品売り場の
カイザーに行き、
ほうれん草のキッシュをお持ち帰りしました。
日本でも美味しいキッシュが食べられます！
パリのモンジュール通りの本店さながらの味で大満足でした

写真はボーヌ通りにあるお店のほうれん草のキッシュ。
店内が大変可愛いので又の機会に紹介いたします

マムのブーケ

今日は過ごしやすい涼しい１日となりました。
ウエディングブーケのご注文があり、
暑かったら・・・と心配でしたが
ほっとしました。

ピンポンマムとチューリップを入れて欲しい、との
ご希望でしたが
今の時期はチューリップが無いため
バラでお作りしますと、決定しました

そう。花は自然のものなので、
‘咲くの時期’があるのです。
この常に手に入らない‘限定品感覚’
が飽きない理由でしょうか？

ブーケは幸せな花嫁のもとへ
これから納品します！
とっても素敵にできました

たくさんの感謝

お盆の忙しさも今日で一段落
花屋さんはお供え用の花を売るのに
連日大忙しだったのでは
ないでしょうか？

この業界は他の職業と同じに休みが取れません・・・
皆と一緒に取れないって事は
平日の人の混まない時に休めるので
どこでも空いていて
とても便利です
ゆっくりとした時間が流れます


来週の休日は
お盆中行かれなかったので
ご先祖に感謝して、日々楽しく生活している報告に
お墓参りに行こうと思っています

PARIS HOTEL

パリで泊まったホテルの写真です
旅の宿泊場所というのは
案外重要
どこに行くにも
「その場所」から出発するわけですから
モチベーションが違ってきます。

朝からゆっくりと近くのCAFEで朝食をとり
夜もCAFEでしめくくり
明日の計画をたてたり、帰国後の人生プランをたてたり

夢をもった生活や人生に
仕事から離れた
非日常の旅はおすすめです

大人を子供にして
子供を大人にするのが‘旅’ではないでしょうか

アンリ・カルティエ・ブレッソン展

楽しみにしていた写真家の作品を見に行って来ました。

私が１０代の頃憧れていた写真家
アンリ・カルティエ・ブレッソン展です

今回のお目当ては
数枚あったヴィンテージプリントと
彼の趣味であったリトグラフ、デッサンなどです。
じっくり鑑賞してきました。

今回の作品では画家ボナールを撮った作品が最高です

久しぶりにカルティエ・ブレッソンの
生のプリントを見て大感激！

随分前ですが、フランスで開催された写真展に、足を運んだりしました

モノクロ写真の世界は
生を見なければ、画質表面の
トーンや粒子の美しさが分かりませんので
是非行って本物に近づいて見て下さい！！

芸術作品には心に響く何かがぎっしり詰まっています

　　　造形芸術にとっての幾何学は、
　　　作家にとっての文法である。　　ギヨール・アポリネール

美的癒し

今日お気に入り美的癒し花
ノビオバーカンティー
モダンでダークな大人のカーネーションです。
一目で気に入ってしまいました！
白いエッジが効いていて
フリルを引き立たせるため
大人っぽく色気もあり
最近の流行って感じです。
黒のペーパーで包んで手土産にしても！

後々残らない花のギフトは
さらっと渡せるので
パリでは多く使われます

友達の家でホームパーティーって時には
シャンパンと花を数本持っていくのもいいですね！

花と幸せの効果その２

昨日のつづきで
何故、お花で幸せになるのか・・・

それは、脳内ホルモンと、関係しています。
花を見ると幸せを感じるホルモンが出るのです。
満足感を得る脳内モルヒネリラックスするアルファー波が
多量に分泌されるからだそうです。
特に女性は影響を受けやすく
女性ホルモンとも密接に関係しているらしいのです。

コレはアメリカやEUなど、さかんに研究されていて
お花で心理療法をやったり、花や森林の香りや、アロマテラピーなど
医学的に研究がされているのです。

美しくありたいと思う
女性の心理的欲求（女性はコレが強い生き物）
ファッションやエステもいいですが
心や精神を満たすのは
お花なんです

なるほど・・・って感じですよね。
生の花でないと効果は出ないそうですので
是非お花屋さんで１本でいいので
好きな花を選んで見て下さい
可能なら茎や葉を触ってみましょう・・・
花びらは傷になったら大変。
売り物ですので触ると怒られるかも
買ってからにしましょう！！