goo blog サービス終了のお知らせ 

凜と生きる

犬のマディ(ラブラドール)と猫のビビ(ミックス)と凜(ヒトの子)との3匹のチビと生きるmuddymamaの生活記録

絵本 「ゆかいな かえる」

2011-11-10 | 絵本

イギリス ジュリエット・キープス作

作者が「生き物の動くフォームがなによりの絵の教師だ」と いうだけあって
カエルやそのほかの登場物が とてもリアルに描かれています。



カエルが卵から生まれ、どんな生活をしているかよくわかるお話。
幼児でも、こういう図鑑のような要素があるものも かなり興味を持ちます。


絵本「しょうぼうじどうしゃ じぷた」

2011-11-08 | 絵本

ジープを改造した消防車の「じぷた」

大きなはしご車やポンプ車、救急車が活躍する陰で
小さなじぷたが出番を待っているお話。



40年以上前の絵本ですが なんとも絵がかわいい

先日も息子は消防車に乗ったり
服やヘルメットを着せてもらって 大喜びしていましたが
あんなにピカピカに磨かれた 真っ赤な車両を見たら
子供でなくてもカッコいいと思ってしまいます。
実際は 命がけの職業なんですけどね~。


絵本「ぼくはおこった」

2011-11-05 | 絵本

ハーウィン・オラム作

先日、息子に寝る前に部屋を片づける約束だったねと話したら
怒りだしたので、約束したことを確認して 息子が部屋を片付け終わってから
ちょうどその日に借りてきたこの絵本を読んだ。

全く同じシチュエーションだったので息子は少し驚いていたけれど(笑
西部劇のTVを見ていたアーサーが 母に寝なさいと言われたら怒ったので
母が「怒りたければ 怒っていなさい」と言うと アーサーはまた怒りだす。
アーサーが怒ると雷が鳴り 風が吹き、家が壊れ町が壊れ・・・




果てには地球にひびが入り割れてしまい・・・



火星のかけらに座って考えた・・・なぜ怒っているのかと。
で、なぜだか思い出せないという話。

息子も怒ったあとに、何を怒っているのかと聞くと
「わからない」ということがあるので
判らなくなるなるほど怒ると みんな大変なことになっていると理解したようだ。
オーバーな話だけれど、実際、親はこのくらいのダメージを
受けていないともいえなかったり(笑


絵本 『三びきのくま』

2011-10-28 | 絵本

トルストイです

森で道に迷った女の子がクマの家に入るお話。



私が読んだ記憶には・・・
クマの名前なんてなかったし、最後に噛みつかれそうになったり
追いかけられて走って帰るイメージではないし
もっともっとスープは美味しそうだったのに
この絵本の内容は、とてもリアルでちょっと違う感じ。
大中小、1,2,3にこだわっているから
子供に教える要素になっているのでしょうか。

でも、確かに日本の最近の絵本は
クマはとてもかわいく描かれているけれど、実際は猛獣ですから
生活の身近なところでクマが存在する場合
かわいいだけより、危険な生き物だと教えることも大事なのかな。
でも、クマがスプーンを使ってスープを飲み
ベッドに敷布を敷いて寝る・・・絵本ですよね(笑


絵本 『あらいぐまとねずみたち』

2011-10-22 | 絵本

アライグマの家族とネズミの大家族の話

ネズミにおもちゃや食料を取られたアライグマが
怒りに行ったはずが ジャガイモ畑を作ったり家を作ってあげて、
最後はネズミが大豊作のジャガイモを お礼にアライグマに届けます。



なんだか、発展途上国に食糧や物資を送るだけでなく
その食糧をどうやって生産するかを教えることが重要だという話と
重なって見えたのは 大人の見方ですよね、きっと。
もっと純粋に 読めばいいのでしょうね(笑


絵本 『おとうさんはウルトラマン』

2011-10-21 | 絵本

お父さんがウルトラマンになっている絵本

お父さんは強くて優しくて・・・でも、お母さんにはちょっと弱かったり(笑
どこの本屋さんにもあるけれど、手に取ると横から貸して貸してと言われそうで
怖くてなかなか手に取れなかったけれど
先日の旅行で立ち寄った「絵本村」でついに見つかってしまった(笑



これの影響で最近は
「少しくらい痛くても泣かない!」とか
「きっちり3分で仕上げる、残業はしない」と 息子は自慢げに言うが
なるほど・・・昨日、日本脳炎の予防接種でも 決して泣きませんでした!
これ、図書館で借りてきたけれど 買ってあげようかと迷う一冊(笑


絵本 『パセリとモミの木』

2011-10-20 | 絵本

図書館で借りた絵本です

読んで面白かったものを記録に残して置いて
息子が大きくなったときに 確認できたらなと思いました。
というのは、自分が読んだ絵本を最近思い出すことがあるのですが
意外と色々な作家が同じお話を描いていたりして
自分の読んだものと絵が違って、だいぶ印象が違うもので
どんな表紙だったかと思いだすのに四苦八苦(笑
母に聞いても、当然覚えていないだろうと思うと
画像で記録に残しておいてあげようということに。

この本のお話は・・・
パセリが大好きな鹿「パセリ」とモミの木が
森の岸壁に 寄り添って生き延びると言う話です

庭のオリーブが一気に色づきました。



深いボルドーできれいなワイン色に。


絵本 『だるまちゃんとてんぐちゃん』

2010-10-06 | 絵本

絵本です

凜が絵本が好きなので どんどん増えてしまっていますが
この本は 昔から人気らしくどんどん増刷されても読まれているようです。
それもあって 凜にだるまやてんぐを教えようと購入。



ストーリーは だるまちゃんがてんぐちゃんに憧れて



身に着けるものを 真似していくという内容なんですが・・・・



最後のこのシーンを見て ビックリ。
トンボとスズメを紐でつないで 遊んでいます。
昔は、こうやって遊んだのでしょう、でもこれって結構ショッキングではないですか?
これを見せていいものかと悩んだほどです・・・。
だって、凜はこれをやりたいとか言い出しかねないんですから(笑
今の時代、これでは動物虐待だとか言われそう・・・。