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日本の鉄道史 5 nhkラジオ

今回はよく理解できませんでした。

 
感想は、
"昔は官が積極的だったようだ。
もしかして、今の日本の沈滞は、
 
官の企画力や影響力が、
減ったからなのか?"
 
これだけ、です。
 

コメント一覧

mtg7j5t
コメントありがとうございます。

それよりもずっと以前の、
国鉄の前身の官営鉄道のことです。

そもそも、日本初の鉄道は官営なのですが、その後民間の鉄道の敷設ラッシュがあったそうです。

そして、それが不便だったらしく、それらを国有化してしまいました。

積極的と言ったのは、
この辺の経緯のことです。

民営化の真逆、このころの官と政治家と実業家は元気でしたね。
kogetagaku
こんにちは(*^^*)

鉄道史は詳しくないのですが...

感想は、
"昔は官が積極的だったようだ。

これは、JRになる前は国鉄だったからだと思います。
国鉄の正式名称は日本国有鉄道で、国の事業だったのです。

JT(日本タバコ産業株式会社)が日本専売公社
NTTが日本電信電話公社
日本郵政も昔は国営でしたが名前は覚えていません。

これらの国有だった理由は企画力ではないです。

日本専売公社だけは性質が違いますが、他の共通点を
一言で言うと、
日本全国同じサービスが受けられる
という特徴がありました。

もちろん、地方では赤字の所がたくさんありましたが、国有だったので、税金を使って赤字補填が出来たのです。

電電公社(日本電信電話公社)は?という疑問があるかも知れませんが...

山の中の人口の少ない地域にも電話線を引くと考えれば分かりやすいと思います。

これらは全て民間に変わりましたが、民間に変わったことでそれぞれに困ったことが起きました。

JRは、赤字路線の補填を黒字路線でまかないましたが、赤字がひどすぎる路線は配線や他の民間企業に売却をしました。

JTは喫煙率が下がるにつれて収入が減るので値上げを繰り返しています。(税金も増えました)

日本電信電話公社はNTTに変わってから、民間企業が多数参入したので、サービス競走をしていて、以前よりサービスが良くなったかも知れません。

郵便局は、民営化直後に全国の大赤字の郵便局を潰しました。
そのせいで、田舎の人は郵便局が遠くなって使いにくくなりました。

というように、
国有の企業は赤字でも税金等で穴埋めをして全国的に均一なサービスが受けられる。
民間企業は赤字だと倒産してしまうので、赤字部分を切り捨てがち。

という違いが出て、国有時代の方が便利だったと感じるのが理由だと思います。
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